• ベストアンサー

火照り体質?

昨年夏ごろから困っているのですが、体から熱が逃げず暑くて気分が悪くなる事が多々あります。 少し暑い日に日傘無しで出かけただけでクラクラと一時間位はしている状態です。 火照る原因として女性ホルモンのバランスや血液の成分を調べると言った事が原因解明に繋がると知り、検査してみても異常はありません。 恐らく『汗をかかな過ぎる体質』が原因だと思われるのですが、体質改善や何か対策はないものかと、本格的に暑くなる前に知りたいなと思いまして書き込みました。 チョットした事で構いませんので、皆様の知恵をお借りしたいと思います。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.4

 ppe7さん こんにちは  #3です。  体力に付いて説明不足で解り難かったようですね。少し説明しますね。  ここで言う所の体力とは、長時間スポーツが出来るとか長距離歩いたり走ったり出来るとか重い物を持ち上げる事が出来る等のスポーツ的な体力(運動能力)の事を言っているのでは有りません。どれだけ病気と闘う事が出来るとか、体内の機能をどれだけ維持する事が出来るかどうかと言う面での体力の事を言っています。別な言い方をすれば、どれだけ元気を維持できる能力が有るかと言う事と考えれば良いと思います。そして「過ぎたるは云々」と言う言葉がある通り、過剰に元気過ぎると体内の臓器を過剰に働かせ過ぎる事が有り、身体のバランスを乱して体調不良(言い方を変えれば不快感)を感じるわけです。  温かい物・冷たい物については、真夏の多くの方が海や山に避暑に行こうとする時期でも例えばホットコーヒーを好んで飲む方もいます。これは足らないエネルギーを外からでも取り込みたいと言う表れなんです。逆に真冬の多くの方がスキーやスケートに行こうとする極寒の時期でも、例えばアイスクリームやアイスコーヒー等を好んで飲む方もいます。これはバランス的に崩れたバランスを元に戻そうとする働きで、冷たい物を多く摂取して過剰のエネルギーを捨てようとする働きの現われなんです。極論するとよりどちらのパターンに近いかで考えると解り易いと思います。もちろん「夏は冷たいもの・冬は温かい物」と言う生活パターンで親に育てられて、慣れ親しんだ生活パターンから身体のバランスを整える云々ではなくて生活パターンの癖がそうなっている方のいますから、一概には言えない部分もあるわけです。  体力の無い方の場合ですと、まず他人から比べたら厚着を好む事が多いんです。それは身体を動かすエネルギーが足らない為厚着をしてでもエネルギーを体外に発散する事を防いでいるんです。それと足らないエネルギーを体外からでも摂取したいために、温かい物を好んで飲食します。それと人間をステレオに例えたならボリュームを上げて音を大きくするだけの無駄に使うエネルギーがありませんから、声(ステレオで言う所の音)を大きくする事が出来ずどちらか言うと小声です。そしてエネルギーが足らないですから、身体の末端まで温かみとしてのエネルギーが届きませんから手足が冷え易いと言う状況になり易いんです。そして病気と闘う体力(エネルギーが足らない為に起こる体力不足)が少ない為に、ちょっとしたばい菌が入って来てもばい菌を退治する事が出来ず風邪を越し易かったり等の病気になり易い方なんです。また、どちらか言うと眠たがりで、寝て体力の消費を防ごうとしている事が多いんです。またこのタイプの方は身体を動かすエネルギーが足らないですから、テキパキ行動的に動くと言うより、どちらか言うとのろまでじっくり物事を考えるタイプの方が多いです。  上記の様な身体を動かすエネルギーが足らない方でも、エネルギーを無駄に浪費しているタイプの方がたまにいます。このタイプですとチョット見にはエネルギー過剰なタイプと同じ様に見えますが、実際はエネルギー的には少ないわけですしその上エネルギーを無駄に消費していますからよりもっとエネルギー不足を起こし、元気そうでも直ぐ病気になり易かったり活発にエネルギッシュに動き回る事は少ないです。  前レスでも書いた通り、直接ppe7さんとお会いしてないので解らない点も多々有りますが、記載内容を見る限り多分エネルギー過剰なタイプだろうと想像します。そう言う方は過剰なエネルギーが悪さして色々な不快感を感じる場合があります。このタイプでは過剰なエネルギーを捨てる治療が治療法になります。  まずは薬局でも病院でもどちらでも良いですから、漢方を専門にされている所で診察を受けられると良いと思います。医師の中には漢方には詳しくないにも係らず、漢方薬を使う先生方が時々いらっしゃいます。そう言う先生方ですと、色々な治療をしたにも係らず中々良くならない場合しょうがないから漢方薬でも使おうか・・・と言う考え方での使い方をする先生方もいます。ですから漢方の専門の先生の診察を受けられる事をお勧めします。

ppe7
質問者

お礼

なるほど、確かにエネルギー不足に方の特徴はたまたま当てはまった感じがしてきました。 漢方が得意な病院を調べて気候が優しいうちに行ってみようかと思います。 重ね重ね有難う御座います。

その他の回答 (3)

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.3

 ppe7さん おはようございます。  薬局を経営している薬剤師です。  以下の説明は漢方的な説明なのですが、ppe7さんに直接お会いしてなく詳しい状況が解りませんので参考までに聞いて下さいね。  漢方では人間を大まかに2タイプに分けます。1つは胃や腸・肺等体内の臓器を動かす為のエネルギーが過剰なタイプで、もう1つは身体を動かすエネルギーが足らないタイプ(俗な言い方をすると「虚弱タイプ」)に分けます。もちろん中間的なタイプを考えた3タイプに分ける事も有りますが・・・・。  まず見分け方ですが、肉体労働しているような体力の塊みたいな方、他人より薄着を好むタイプ、食べ物を温かい物・冷たい物に分けた時にどちらか言うと冷たい物を好むタイプ、どちらか言うと大声の方、病気になり難い(風邪引き難い等)と感じている方等をエネルギー過剰タイプと言います。逆にどちらか言うと体力が無い方だと感じている方、手足が冷え易い方、他人と比べたらどちらか言うと厚着を好む方、食べ物を温かい物・冷たい物と分けた時にどちらか言うと温かい物を好む方、声はどちらか言うと小声の方、どちらか言うと病気になり易い(風邪を引きやすい等)方をエネルギーの少ないタイプの方です。これは簡単な見分け方で正確にはもっと難しい事が有るのですが、この内どちらに当てはまる物の数が多いかでタイプ分けしてもあながち間違いではない事が多いと思います。  もしppe7さんがエネルギー過剰のタイプだった場合、これから夏に向けて気温が高くなって来ると体内の過剰なエネルギー+気温と言う外界のエネルギーの関係で、元々体内の過剰なエネルギーを捨てる働きが上手に働いてない状況がもっと上手に働かなくなり、今以上に体内の過剰なエネルギーが貯まる傾向になる事が有ります。したがって過剰なエネルギーが悪さして不快感を感じ易い傾向になってきます。  もしppe7さんが若い方で体力がある方ですと、過剰なエネルギーが元で不快感を感じる状況であったとしても体力が不快感を押さえ付けていて実際には何ら不快感を感じない事もあります。しかし年齢的な問題や他の状況で体力が低下している状況では不快感を押さえつける事が出来なくて、過剰なエネルギーによる悪さを感じてくる事があります。  今の医学はまずは西洋医学的な判断基準で病気かどうか(病気とまで言わなくても病気の元になる可能性の原因が有るかどうか)を調べる事から始まりますよね。そう言う西洋医学的な検査方法で、数値等が病気または将来病気になる可能性が疑われるのであれば(更年期障害等)、まずはそちらを治療するべきだと思います。しかし、西洋医学的な判断で病気または将来病気になる可能性が疑われないのであれば漢方での治療も良い方法だとおもいます。  漢方の場合、先程のエネルギー過剰タイプでは悪さしている過剰のエネルギーを捨てると言う西洋医学とは全く違う判断基準で治療しますから、西洋医学的な数値等の判断で何も原因が見つからなかった場合に効果を出す事が多々有ります。  実際の生活ですが、漢方では「医食同源」と言って普段の食事も体調を整える(極端に言えば病気を治す)ものと考えています。エネルギー過剰タイプの場合、言ってしまえば体内に過剰な焚き火が有るようなもので、焚き火を消す為には水を掛けて消しますよね。ですから普段より大目の水分を摂取するのも1つの方法です。しかし水分については大目の水分を摂取する事でむくみ傾向になるのであれば、少し考えないとならないですね。  それ以外ですと、葉っぱ野菜(キャベツ・セロリ・レタス等)は身体を冷やす野菜・根菜(大根・人参・ジャガイモ等)は身体を温める野菜と知られていますから、葉っぱ野菜を多めにして根菜類を少なめにする食生活も1つの方法でしょう。この食生活ですが、お薬を服用するのと違って即効的な効果が得られるものではないので長い目で見て試されると良いと思います。  以上長々書きましたが、直接お会いしてないので解らない点が多々ありますが、何かの参考にして下さい。

ppe7
質問者

お礼

補足をしておいてなんですが… 立ち仕事です。薄着が好きで(エアコン大好き)、食べ物の温度は特に気にせずどちらでも。 友人と話すときは大声な方かも? 風邪は数年に一度くらいしか引きません。 …体力が無いのは思い込みなんでしょうかどちらにも当てはまる気がして来ました。 とは言え西洋医学で解決出来なさそうであると言う事は判っていますので、漢方も相談に行ってみる価値は十分ありそうですね。 保険のきく漢方もありますよね、それも含めて考えてみようと思います。 大変参考になりました、有難う御座います。

ppe7
質問者

補足

現在28歳で恐らく一般的なレベルで見ると体力の無い方だと思います。 幼児期には運動をしてましたが高校を卒業して以来10年ほど殆ど運動はしていませんし…。 産婦人科、内科、精神科の側面から見て病気と言える範囲ではないそうなので、凄く気になるようなら漢方はどうかと言う話も聞きました。 「医食同源」の例題にある体を冷やす食品がニガテな食べ物ばかりで少しここにも原因があるのかなと思ってます。 もしお時間ありましたら、体力が無い人の場合と言うのもお聞きしたく思います。 好き嫌いに関しては今日からでも努力してみます…サラダ頑張って食べてみます(汗)

  • yoyos
  • ベストアンサー率20% (76/372)
回答No.2

東洋医学でも診ていただいてはいかがでしょうか。 アーユルヴェーダでは、火の質(ピッタ体質)が増すと誰でもなるようです。 もしすぐイライラしたり、食事が遅くなると不機嫌になるとか、批判的になったり、完璧主義になるなどの傾向があるようでしたらピッタが増えすぎたときにありがちなことです。あとは、皮膚の炎症、腫れ物、発疹、にきび、むらのある赤らんだ顔色。 血走った目。口臭、体臭。 過度の空白や乾き、胸焼け、直腸の炎症、痔疾、日射病、 尿や便が著しく黄色くなる。 火の質が増えない食べ物や生活に気をつけるだけでもずいぶんと違うようです。例えば、  水を飲む(炭酸は駄目)   刺激物は禁物(コーヒーやアルコール等。添加物)  陽に当たる、厚着をする、熱い風呂など熱を加える事は避ける  論争、刺激的なテレビ等、仕事(興奮する事)を頑張りすぎる、時間を気にする行為は避ける  辛い物、トマト等は避ける  油物は避ける(但しオリーブオイルは熱の質を下げるので可)  自然の中をゆっくり散歩する。 ・・・など思いつく物を挙げてみました。あくまで一般論なので、自分の体質など詳しくは医師にご相談ください。 アーユルヴェーダのクリニックでは、脈を診てその人の体質をチェックしてくれ、火の質を下げるハーブや生活の仕方など教えてもらうことも出来ますよ。http://www.hoyurishikai.com/ 簡単な体質チェックもできますので、どうぞ。http://www02.so-net.ne.jp/~parisan/const/comme1.html 熱の質を下げるハーブティを扱っているお店です。体質チェックもできます。http://www.amrit.jp/dosha/dosha.html

ppe7
質問者

お礼

東洋の側面から見たアドバイス大変参考になります。 とても思い当たる節があります。 ハーブティーは時間がかかるかも知れないですけれど今から夏に向けてと考えると良いかも知れないですね。 水分取るのを忘れがちなので、習慣にすると変わってきそうですね。 体質チェック一つ目のHPの方は注意ばっかりでした。思い当たる事も沢山…。 二つ目のHPのチェックの方では三ドーシャ型(66/64/64) 初のジャンルなので実感が湧きませんが注意一杯って言うのは要努力と言う事だなと。 参考にして頑張ってみます。有難う御座います。

  • nikobu
  • ベストアンサー率17% (183/1039)
回答No.1

水分を多く摂るよう心がけましょう。 熱中症などになっては大変です。 参考になるサイトがありましたので↓ http://www.nhk.or.jp/kofu/kenko_05.html お役に立てれば幸いです。

ppe7
質問者

お礼

日射病、熱疲労には思い当たる症状が…。 頭が痛いって言うのはまだ無いので、このまま進ませたらまずそうだなって言う印象です。 最近はペットボトルでアミノ酸飲料やビタミンの取れそうなフルーツジュースを持ち歩いていますが、夏場になったらもう少し増やさないと足らないかも知れないですね。 元々飲み物を沢山飲むのが苦手なので特に注意しようと思います。ご心配頂き有難う御座います。

関連するQ&A