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賃貸マンションの契約期間満了後の一方的に解除
- 賃貸マンションに入居したが、管理会社とトラブルが生じている。マンションの状態や公共施設の修繕に対応してもらえず、管理会社の対応に不満がある。メールでの連絡も無視されている。契約更新時に解除される可能性があるのか心配。
- 管理会社にはマンションの修繕や連絡に対して不満があり、何度もメールをしているが無視されている。2年契約なので、トラブルが続くと契約更新時に解除される可能性があるのか心配。
- 賃貸マンションに入居したが、管理会社とのトラブルが続いている。マンションの状態や公共施設の修繕に対応してもらえず、連絡も無視されている。契約更新時に解除される可能性があるのか心配。
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一方的に解除される可能性はありますが、解除する場合の要件はとても厳しいので、 ほぼ解除されることはないかと思います。 要件としては、まず以下の二点があります。 ・期間満了の一年前から六ヶ月前までの間に通知すること(借地借家法26条) →2010年12月が期限とすると、2009年12月から2010年6月までに通知があること。 ・更新拒絶に正当事由があること(借地借家法28条) →正当事由には「貸主が住む必要がある」などの余程のことがないと認められません。 また、賃貸人には修繕義務があります(民法606条)ので、 管理会社に何度もメールをしていることが、正当事由にあたるとも考えにくいです。 きちんと賃料を支払い、通常に使用している限り、解除される可能性は低いと思います。 (なお、修繕の必要性につきましては、当方には判断できかねます・・・。)
- 参考URL:
- http://fujita.36rai.net/
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- panis_556
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家賃滞納でなければ、 わざわざ面倒起こすことはないので 一方的に解除はないでしょう。 自宅とそうでないところを 合わせて話されているようですが 話を複雑にしている原因。 メールという 不確実な手段で連絡を取るのも いかがなものかと。 五月蝿い住人には とりあえず聞いてやるけど 必要以上のことは当然しない。 いやなら出て行ってもらうだけ。 空き部屋になるくらいなら 毎月しっかり払って貰うほうを選ぶのは当然。
お礼
メールが不確実な方法とおっしゃいますが、 私はすべて記録が残るので、確実だとおもうのですがいかがでしょうか? もしよろしければ確実な方法を教えてください。
- toha2010
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正式内容証明で契約解除通告が期日内に来た場合は、残念ながら明け渡さなければなりません。 但し、弁護士に依頼し裁判所にて争う事は出来、賃料が支払期日に遅れた事が無い場合、勝つ事が予想されます。通常、賃料遅滞が無い場合、契約解除の理由が無い為、その様な事は無いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございません。 正式内容証明とは、内容証明郵便のことですよね。 >通常、賃料遅滞が無い場合、契約解除の理由が無い為、その様な事は無いでしょう。 家賃が遅れるということはありえないので、 大丈夫と言うことですね。 ありがとうございます。
- toha2010
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基本的に契約期間内に退去通告或いは契約解除通告が来てからの問題です。 退去する場合の残存日数と同一の日までに家主からの契約解除通告が必要となります。 更新契約が、契約期間満了日に1分でも経過した場合、自動更新となり同一契約条件のもと居住できます。 この場合賃料は現状のまま、但し、1日でも賃料の遅れは認められませんし、賃料の値上げ値下げ等変動は出来ません。賃料が滞らない限り何十年でも住み続ける事が出来ます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よく理解できましたが、 今回の質問は退去する場合の残存日数と同一の日までに家主からの契約解除通告がきてしまった場合の質問です。 契約解除通告がきてしまった場合、 こちらに何の非がなくてもやはり2年契約なので退去しなればならないのか、 それとも解除通告拒否ですみ続けることが可能なのかお教えいただければ幸いです。
お礼
素人の私にでもわかりやすいご回答ありがとうございます。 正当事由の説明として、 →正当事由には「貸主が住む必要がある」などの余程のことがないと認められません ということでね。 大家さんは2つマンションを経営しているらしく、 例えば私の部屋以外にも空室があったとします。 でも、あえて私の部屋に住むから明け渡してくださいと言われるとどうなるのでしょうか? 私の解釈としては、私の部屋にはすでに入居している人がいるのだから、 空室に住むべきと思うのですが、そこは裁判官の領域かもしれませんが、、、。 大家さんも持ち家を持っているようなので、そこまで心配する必要はないと思いますが。 借地借家法というのがあるのですね。 ひととおり目を通してみたいと思います。 借地借家法というのは、 横暴な貸主から借主を守るための法律のようですね。 ありがとうございました。