世界で歩くのは主流というのは真っ赤な嘘です。片方を歩いて良いのは大阪万博と筑波万博で使った3人乗り用の広軌の物だけ、しかも開催期間中という特例での話です。
当初、外国に電話攻勢をかけて聞いていたテレビ局ですが、電話かけられた外国人は戸惑っており、無理やり言わせるというぎこちないやり取りがあったので、すぐに日本からの派遣社員のインタビューだけで済ませるようになったのです。
つまり外国で常識は捏造でした。但し一部会社内で個別のルールを決めているところはあったと聞いています。
また実際、当時その事を片乗りしている外国人に聞いたところ、日本の風習だから従っているという答しか返って来ませんでした。
一般用エスカレータでは国も自治体も管理会社もメーカーも認めては居ません。あくまでも“風習”です。
当初、間抜けな自治体の一部がエスカレータや動く歩道の歩行を認めた為に、転倒事故や引ったくりなどの事件が頻発しました。
テレビキャスターで僅か1秒程度の速さをトクトクとして解説した安藤某は、ひと月もしないうちに発生した引ったくり時間や転倒事故のニュースに際し、憮然とした表情で押し黙ったままコメントすらしなかったのです。
ところが日本人は一度認めると、後に変更しても聞き入れないという悪習慣があります。
片乗りによりエスカレータの不具合も増えてします。
また世界がどうであろうと関係ありません。元々日本のエスカレータは高齢者や歩行困難者のためのバリアフリ-の事業として認めたれてきたものですから、他国がどうであろうと目的そのものが違うのです。
ところが一部地方人を持ち込んだ非常識が一般化した為に駅などでは仕方なく、今度はエレベータ設置を余儀なくされています。でも既に設置ちた所では若い人たちが先に乗り込んでしまって、高齢者や歩行困難者は後回しになっています。
まさに追いかけゴッコ、マナーを知らない輩の天国が今の日本です。
これに対し、設置しているJRや自治体などは張り紙だけで、注意喚起していると豪語。日本広告機構は、ロクに調査もせずにエスカレータを片方開けろと宣伝しておいて、それが非常識だと知ったとたん放送を取りやめただけで知らん顔です。まさに役人根性丸出しの対応です。
今の常識もマナーも無い日本では常識人や普通の人は押し黙るしかないのでしょうね。それが今の日本の姿なのです。
私は嬉しい事に脚が丈夫なので階段しか使いませんが、妻や母は心臓も弱く、今では殆ど外出しません。
こういう馬鹿ばかりの都会を離れてノンビリ過ごそうと、今、計画中です。
突き飛ばされたり、カバンが引っかかったり、腰に手が触れたら、すぐに写真を撮って、駅員や警察に訴えるしかないですよ。
警察は動きたくないから被害届けを出さないように促すでしょう。でも歩いてはいけない場所を歩いて人のカバンを引っ掛けたり、腰に触れれば疑われても仕方ないのですから勇気を持って被害届けを出してください。
もし被害じゃないと言ったら、その警察や管理者は歩行を認めている事になり、事故や引ったくりで転倒した場合は当然管理責任が発生します。
なので、後日訴えられるように、被害じゃないといった担当者の名前を書き停めておくことです。その者が歩くのが当たり前といって安全管理義務を怠った為に転倒したのですから、当然賠償義務があります。
また、そのような経過が無くても、転倒したり被害に合うような状況を放置したのですから、当然管理義務違反になります。
被害者も「これくらいで騒ぐのは嫌だ」という甘えがあるから被害の数字が伸びずに居るのです。数字が伸びなければ管理者がマトモな対応をする筈もないという事を知らなければなりませんよ。