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カール・セーガン氏の本で/地球以外の知的生物の進化について
●いつもお世話になっております。同じ質問をしたのですが、なかなか見つからないので、カテゴリーを変えてもう一度お尋ねします。 ●昔読んだカール・セーガンの著書で、もう一度読みたいものが一冊あるのですがタイトルがわからないのです。 ●その本の中で特に読みたいところ、印象的なのは以下です。 ●「宇宙には、地球以外に知的生物がいない」という主張に対して反論するくだりで、『サルがタイプライターを無作為に叩きまくった場合、たとえばシェイクスピアの「生きるべきか死ぬべきか」というような意味のある文章を偶然打ち出す天文学的な確率』を引き合いにして、「宇宙ではこんな可能性はささいなこと」とし(このへんの詳細は忘れてしまいました)、とにかく知的生物が進化しているはずという主張をしていたと思います。 ●どなたかお教えくださいませ。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。私も直接答えにはならないことなのですが。 手元に「cosmos」文庫版上下があり、何度か読んでいるのですが、質問のタイプライターの話はなかったように記憶しています。 「cosmos」で書かれている、地球外の知的生物とコンタクトできる確率については、フランク・ドレイクの考案した式を用いて説明されていました。(下巻・12宇宙人からの電報・知的生物のいる確率) ただし、引用文もかなり多いので、私が読み飛ばして覚えていないだけかもしれません。 気になって検索してみたところ、サルがタイプライター……のことはキッテルの「熱物理学」で書かれていたようです。「大英博物館の全ての書物を……」と。 お役にたてず、すみませんでした。
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- TokyoWalker
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コスモス 上 、下 (朝日文庫) カール・セーガン著 、木村繁訳 ではないでしょうか? 因みに、知りたいこととは直接的に関係しないかも知れませんが、サルがでたらめに タイプライター を叩いていれば、やがて文学作品が生まれるはずだという考えは、19世紀の科学者でダーウィンの進化論を支持していたトマス・ハックスレーが提唱したものだと言われているそうです 。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 コスモスではないと記憶してはいるのですが・・・、もう一度読んでみます。 トマス・ハックスレー、教えていただきありがとうございます。読んでみようと思います。
- TokyoWalker
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コスモス 上 、下 (朝日文庫) カール・セーガン著 、木村繁訳 ではないでしょうか? 因みに、知りたいこととは直接的に関係しないかも知れませんが、サルがでたらめに タイプライター を叩いていれば、やがて文学作品が生まれるはずだという考えは、19世紀の科学者でダーウィンの進化論を支持していたトマス・ハックスレーが提唱したものだと言われているそうです。
- TokyoWalker
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コスモス 上 、下 (朝日文庫) カール・セーガン著 、木村繁訳 ではないでしょうか? 因みに、知りたいこととは直接的に関係しないかも知れませんが、サルがでたらめに タイプライター を叩いていれば、やがて文学作品が生まれるはずだという考えは、19世紀の科学者でダーウィンの進化論を支持していたトマス・ハックスレーが提唱したものだと言われているそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろ調べていただき、本当に感謝です。 >サルがタイプライター……のことはキッテルの >「熱物理学」で書かれていたようです。 すごいですね。こんなことも検索できるんですね。 キッテル、私も調べてみようと思います。