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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外国語の習得に興味があります。)

外国語習得におけるカタカナの影響とは?

このQ&Aのポイント
  • 外国語の習得に興味がありますが、カタカナの影響はあるのでしょうか? MC今田耕司の番組で麒麟の田村さんが英語のヒアリング能力を上げる挑戦をしました。
  • 田村さんは英単語をカタカナで読む日本人の習慣を捨て、子音のみをヒアリングすると発音が上達すると述べています。
  • しかし、母音で発音するか否かは外国語習得にどのような影響を与えるのか、また他の言語でも同じような傾向があるのかについて意見を募集したいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mootodz
  • ベストアンサー率33% (45/135)
回答No.2

Lessthan18さん、 こんにちわ。タイに住む者です。日常的にはタイ語と英語で暮らしています。 英語は欧米人の友達と会う時に使います。 発音とヒアリングは実はペアで練習しないと意味がありません。 人間が言葉を聞いて理解する(ヒアリング)プロセスは非常に単純で、ある単語を聞いた時、頭の中にある自分の発音パターンと比較して一番近いものを認識するようです。 なので、東北弁がさっぱり聞き取れないのは、自分が発音したことのない音だからなのです。 これから考えると、ヒアリングの能力を高めるにはその分自分で発音して、頭の中にパターンを蓄積していくしかありません。 逆も然りで、発音を良くするためには良く聞くしかありません。聞いた単語を文字に直して理解するとカタカナ的に理解することになります。なので、聞いた音をそのまま記憶するようにするしかありません。 その第一歩として良く言われるのが、A-Zのアルファベットを正しく発音する練習です。 「L」と「R」の音など、日本語には無い音がありますが、これをカタカナではなく英語として発音し覚えていくしかないと思います。 次に、英語だけでなく外国語を覚える時のコツとして、「日本語に訳して覚えない」というものがあります。これは名詞なら問題はありません。しかし、動詞や形容詞などに関しては、日本語に訳して覚えるのは少々問題があると思います。そもそも違う国の言葉なので、動詞や形容詞が日本語と1対1の対訳になることの方が少ないと思います。 例えば「over」という単語ですが、「~を超えて、~より多く、~が終了する」などの意味があると思いますが、この日本語訳を全部覚えるとなると大変になりますし、なにしろ応用が利きません。 なので、「over」の意味は自分でイメージを作って覚えるしかありません。ちなみに私の場合は、大きな矢印が目の前の壁を大きく飛び越えて向こう側へ行ってしまうイメージです。 なぜこのような方法が有効かというと、人間は頭の中では文字や言葉を使って考えないからです。頭の中で自宅から学校・会社までの道のりを思い返すとき、いちいち言葉で考えていないと思います。全部映像だと思います。目玉焼きの作り方だってそうです。 ですので、この新しい単語はこの映像と結び付ける必要があると思います。 外国語を聞く→単語を認識する→日本語に訳す→意味を理解→答えを日本語で用意→外国語に訳す→外国語で口に出す この流れでは、会話が成り立たないと思います。 外国語を聞く→単語を認識する→意味を理解→答えを映像で用意→外国語で口に出す 外国語を日本語に置き換えると、この流れになります。ですから、外国語を話すときは、この流れを作る練習をしなければならないのです。 実はこれ、子供が言葉を覚えていくときのプロセスと良く似ていると思います。 「噛む」と「かじる」の違いは記憶している映像の違いではありませんか?この映像の違いこそが子供の時にこの2つの単語を覚えた時の記憶なんだと思います。 上記は、外国で暮らしながら、自分の言語に対する経験を振り返ったものですので、すべての人に当てはまるとは限りませんが、一つの言語習得の考え方だと思ってください。

Lessthan18
質問者

お礼

ヒアリング&スピーチがセットじゃないと意味が無い。 とっても説得力があったと思います。 そうすると、英会話教室はベストな環境なんですね。 幼少期の記憶プロセスのくだりにおいては、 思わず「おぉっ・・・なるほど!!」です。 回答ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • kralik
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.1

要は、英語は日本語ではないということだと思います。 そりゃそうでしょと思うかもしれませんが^^; 日本語って母音をはっきり言う言葉ですよね。 いくらかの例外はあるにせよ、 ka ki ku ke ko と子音+母音で音が成り立っています。 それに対して英語とかって bothのthやperfectのctのように 子音+子音でも音が成り立つようになっています。 日本人はbothをどうしても"bousu"と発音しがちです。 これは日本語が母音なしでは成り立たないからです。 カタカナを捨てる、というのはbothはボウス(bousu)ではない ということが言いたかったんじゃないかと思います。 (わかりにくくてすみません) イタリア語やスペイン語は日本人向きの言語だといわれますが、 やはりこの2つが母音をはっきり発音する言語だからだと思います。

Lessthan18
質問者

お礼

早速お返事頂きまして、ありがとうございます。 回答ありがとうございました。

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