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焼香はなぜ2回やるのか
今日、葬式がありました。 本葬の時に焼香というのを2回やりました。 1回でいいと思うのですが何か理由がありますか?
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- kyo-mogu
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宗派などによって異なりますが、特に指示がない場合は2回ぐらいが良いですね。3回は多いし、1回では寂しいし。 参列者が多い場合は1回だけという案内も有ります。
基本的な意味は「仏を供養し、邪気を払うためのもの」ですが、 回数や解釈は宗派により違うようです。 「◆真言宗 焼香3回、線香も3本立てる。身・口・意の三業を清めるとされる。 また「仏・法・僧」の三宝に捧げるという説、又は三毒の煩悩(貪り、いかり、愚痴)を 一つずつなくすという説がある。 ◆曹洞宗 焼香2回、線香は1本立てる。(線香を3本並べ立てる場合もある、 この場合両脇を迎線香と呼ぶ、右・左・中央の順に立てる。) 焼香はまず右手に一つまみの香を取り軽く額の辺りに押し戴いて焚く (軽く左手を添えることもある)、次に香を押し戴かないで焚く。 初めに焚く香を主香、次に焚く香を従香という。 ◆真宗大谷派 焼香2回、香を額に押し戴かない。線香は立てずに、折って寝かせる。 ◆浄土真宗本願寺派 「香をお供えする」と言う意味から、焼香は1回、香を額に押し戴かない。 線香は立てずに、折って寝かせる。 ◆浄土宗 特にこだわらない。焼香1~3回、線香は1~3本立てる。 ◆日蓮宗…その他 焼香3回、線香は1本立てる。 」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E9%A6%99 こんな珍説もあります。 「「焼香はもともとは香で死体の匂いを消したものですから、焼香を三回もすると、 亡くなった人に「おまえくさいぞ」と言っていることになる」という意見もありました。」 http://www3.ic-net.or.jp/~yaguchi/houwa/syoukouni.HTM 最近は焼香の前にお坊さんが焼香のやり方について解説される時もあります。 今日は弔問客が多いので1回で心をこめてお願いします。なんて 言う時もありました。
補足
宗派によって色々なやり方があるんですね。 詳しく有り難うございます。 でも、ちょっと質問の内容と違うんです。 質問の意味はお経の途中で1回焼香して、 お経の終わりくらいにもう1回焼香したので 何故2回もやるのかあと思いました。 ちなみに宗派は曹洞宗になります。
- tenteko10
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本葬(告別式)のあと初七日の法要も続けてやったのではないでしょうか? 良く火葬の後に初七日をすることが多いですがさらに短縮して火葬前に初七日も済ませてしまうケースもあります。 最近私も親戚の葬式で経験しました。
お礼
どうもご回答有り難うございます。 初七日もやりましたが、それが関係しているのでしょうか?
お礼
参列者が多いと1回だけでいいですよね。
補足
主旨にそう回答がつかないようなので締めます。