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最近の若い人達は車に興味を持たない?

最近の日本の若い人達の間で車への関心、興味が減少していると言う現象は本当なのでしょうか? 本当ならばその原因は何なのでしょうか? 車を持つ経済的余裕が無くなった事もその理由の一つだと結論する人もいます。 確かに雇用不安もその原因の一つかも知れません。 言われてみるとこの前の幕張でのモーターショーで外車の出展が極端に少なくその反面中国で開催した催しはとても賑やかだった事がありました。 そこでお聞きしたいのは。 (1)本当に若い人達の多くが車に関心が薄れてしまったのでしょうか? (2)又その傾向にあるのなら原因は他にどんな事があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#155097
noname#155097
回答No.10

1 はい 2 1にも2にも経済的な原因です。  もちろん昔の若者も貧乏でしたが、大きくなって仕事をし、  何年か経てばそれなりの経済力は身についてくるという前提がありました。    今はありません。  単に金がないというだけではない、将来にわたる  社会的な閉塞感というのが一番の原因だと思います。  で、手近な携帯やパソコンなどに少ない財布の中身を  シフトさせている。というのが実情でしょう。

kanden
質問者

お礼

>手近な携帯やパソコンなどに少ない財布の中身を  シフトさせている。というのが実情でしょう。 確かにその通りかも知れません。 雇用不安と収入の不安定による将来への不安感による閉塞感が大きな要因ではないかと私も思います。 その現状が分からない政治家や詳論かが日本を経済大国と言う度に反発する怒りが沸きます。 ご回答有難う御座いました。

その他の回答 (12)

回答No.13

24歳の男です。 最大の理由は3つではないですかね? 1.賃金低下   契約社員、終身雇用が無くなった 事により将来への不安 2.多趣味   携帯、パソコン、音楽、釣り等など昔よりかはお金を使う道が増えたのも一つの原因? 3.公共交通機関の発達(都会)   都会の方では車を持つよりも公共交通機関を使った方がお得ですし、駐車場を借りるにもそれなりのお金がかかると思います。   自身は、地方なので車は必需品ですが…。 後、若者の○○離れ はメディアが騒いでいるだけの様な気もします。 そのアンケートも車に関しては都会だけでしかアンケートしていないとか…。(憶測) 自身の周りで言えば車好きは結構いますけどね…。 今年、小さい頃から憧れだったスカイラインGT-Rも買っちゃいましたし。 ま、そのおかげで給与の半分ぐらいは車関係に消えていってますが…。 最近の車に欲しいって思える車種がないですし。(個人的に) 会社通勤 片道約40Kmでプリウスを12台ほど見かけるのもどうかと…。

kanden
質問者

お礼

都会に住んでいる私にとっては回答の1,2,3は全て合意します。 購入費は元より維持費が高いので就職難の若い人にはそれどころでないと言う人も多いのでしょうか。 私は都心で車を乗る意欲を急速に喪失したのは駐車管氏員導入以後だと思います。なにしろ落ち着かないのです。(3回シールを貼られました) それにメーカーの個性も薄れました。 昔はテールランプを見るとあれは何々の何だと言うのが分かりましたけど。 特にスカイラインはすぐ分かりました。 エコだけでは若い人にはアピールしませんね。 それに一歩地方に出ると車はまさに必需品だと言う事はすぐ分かります。 都心でのアンケートをとっても意味がないですね。 車を手放した今の私の足はオートバイです。これからは厳しい季節です。 でももう一度車を買いたいかと言うとその気にもなれません。 公共交通のほうが便利で気楽だからです。 でも若い人の中にも車好きがいてなんだか安心しました。 有難うございました。

回答No.12

 三十路に終に突入した私は若者なのか爺様なのか分類分けで迷いますが…w  (1)(2)については皆様かかれていますので、私の職場・友人・環境について考えたことを書いてみますね。  の前に、幕張と中国では実施時期(リーマンショックの影響とか)以外に今後の伸び等も考えないといけないと思います。他の方も書かれていますが、日本は車が普及しすぎて飽和状態です。今後は中国や東南アジア系が伸びると言われていますし、事実中国の発展がめざましいです。そういった場合、今後の売れ行き等を考えると中国市場が注目されているのはごく自然かと思います。  さて、話を若者に戻して…私は大学でMT車に乗る友人が多く、車買うなら絶対MTと思っており、MTしか所有した事はないです。同僚には、RX-7やインテR乗りがもいますし、大学時代の仲間もMT率が高いです。  しかし、大学時代の友人は車のスペック(馬力・トルク)等に興味はなく、ATです。  確かに、経済状況や趣味の多様化(と言っても私は携帯も持ってますし、ネットは必需品です)もありますが、そもそも身近な生活空間でMTに触れる機会が少なくなってしまったってのもあると思います。  教習所で一時的に触れることはあるでしょうが、現在の日本のAT率の高さを見ると(新車で9割近くがATでしたっけ?)、MTを身近で見ることはないってのが悪循環になっているように私は感じます。  つまり、MTを見ない(バスはMTですが乗っているときに意識しずらい。タクシーはATも増えてきました)→ATばっかりみる→日本人的考えである、他人から外れたことをしない(前にならえ)でATになっているっていうループになっていると言う考えもあるのではないかな?と思います。  後、上の友人はMTも検討したそうですが、MTは最高グレードにしか設定がなく、値段があがってしまうので除去したとも言ってました。  ATが売れる→量産効果で安く出来る→MTは売れないので必然的に高くなるってのもあるようです。  推論を書いてみました。質問者様はどう思われますか?

kanden
質問者

お礼

確かに飽和状態と言う一面もある様ですね。 それに個性的な車も少なくなった事もあるのかも知れません。 今までの回答の如く生まれた時から家に車があるのが当たり前になっているのもマイカー(これ死語?)所有に意欲がもてなくなったのかも知れません。 私も車を手放して不便かなと思ったのですが案外そうでもない事に気付きました。 ここで質問して色々分かりました。 私も少し前までは四駆のMTでした。 三台目になってATしかないと言われて仕方なくATにしましたがメリットはと言うと何かを食べながらの運転が楽になった位で運転の楽しさはなくなりました。 有難う御座いました。

noname#140574
noname#140574
回答No.11

雇用不安や経済的な問題もそうですが、最近の若者の傾向として、自分から動かない受け身型の人が増えたんじゃないかなと思います。 交通機関の発達について書いている人もいますが、今から30年前だって十分我が国の公共交通機関は発達していました。 地方なんかはむしろ、現代より昔のほうが公共交通機関網が発達していた地域だってあります。 確かにA地点からB地点まで移動するのに、電車などの交通機関は便利ですね。 早いですし、寝たり食べたり、好きなことしていれば着きますから。 でも車だと、途中好きなところに寄れたり、時間を気にしなくてもいいですし、運転自体も楽しみながら移動できます。 ところが最近の若者は運転がまず疲れて面倒でつまらないと感じ、どのようなルートを通るとかも面倒であまり考えたくない。ルートにしてもナビの通りに行くだけ。 移動するだけで運転のつまらないミニバンが増えて、自分で運転を楽しむなんて車自体が少なくなりました。 7,8人乗って後ろでワイワイ楽しんでいる中で、ひとりぽつんと運転なんて耐え難いですよね。 とにかく行動力が減っているのが最近の傾向なので、まだ電車でも外に出るだけマシ、1年のほぼすべてをご近所で済ませる人も増えてます。 なので、自動的に車に関心も行かなくなります。ただの移動手段にン百万もかけてアホくさ、って思うんでしょうね。

kanden
質問者

お礼

実に的を得た回答の一つだと思います。 昔はドライブの疲れも楽しかったものですが今は違うのでしょうか? オートバイに乗っている時は道に迷いながら走るのが楽しかったですけど。 私は泥道でスタックして苦労して以来ずっと四駆に乗ってきました。 行動力が減っているとのご指摘は確かに当たっているかも知れません。 これからのメーカーもそのあたりを深く考えないといけないので大変ですね。 有難う御座いました。

noname#139451
noname#139451
回答No.9

新幹線で3時間のところを、車で12時間もかけるなんて 馬鹿か7,8人も乗って移動する貧乏人ぐらい。 交通機関の発達が背景と思います。

kanden
質問者

お礼

短いながら的確な回答を有難う御座いました。 私もここ20年仕事でしか車を使わなかったのですが旅行などは昔みたいにハンドルを握るのが楽しいと言う気持ちは失せました。 最近の若い方は車を足と考える様になった結果同じ行くなら時間も短く事故に気を使う事なく行ける公共交通機関がベストであると言う合理精神をお持ちであると言う事でしょうか。 有難う御座いました。

回答No.8

1.、うちの子も関心がない、家の車で十分だといいます、どのメーカーでも故障が少なく、エアコン完備、オートマチックトランスミッション、パワーステアリング、パワーウインドウ、ABS装置、ほとんど標準装備されているので、車のデザインのどのメーカーも同じなので、独立して必要になったら購入するといます 2.、車以外に豊富な楽しみ、趣味がある、車は、車検代、ガソリン代、保険、税金、駐車場賃料など維持費ガかかるので、必要なときに家の車やレンターカーで良いと考えている。日本のメーカーも燃費向上、多目的自動車、(USV)など若者が購入したくなる車を開発しているが、車は、どの家庭にも1台以上あり、国民皆免許時代で、車に対する考えが、生活レベルのステータスから、いまや単なる家族を乗せる足となり、特別な知識や技術がなくても老若男女運転できるからです、日本も経済発展が華やかな頃は、毎年モデルチェンジされる車があり初めての車検前に新車に買い換えるほど、車検を知らない人がいるくらい、モデルチェンジのたびに新車に買い換える人が多くいました、

kanden
質問者

お礼

今までの多くの回答に共通する回答ですね。 メーカーによる個性が無くなっているのも確かに仰る通りです。 必要になればレンタカーを使うと言う若い人の意見を聞いた事があります。 昔の様に車に対する思い入れは確かに無くなったと言う気がします。 もう15年程前になりますが前の会社で大学の新卒が入社してきました。 家に2台も車があるのにデートに車を使った事がないと言って周囲から変わった奴だと言われていたのを思い出しました。 その頃から現在の様な傾向が芽生え始めていたのですね。 要は車が当たり前になってしまったと言う事でしょうか。 これからのメーカーは大変ですね。 有難う御座いました。

  • impotence
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回答No.7

路上駐車が出来なくなってきたことが一番大きい理由でしょう。 昔であれば、目的地まで車でいって、 空いている路上スペースにちょっと車を止めて用足し。 今は、駐禁が厳しくなって数分停めてもアウト。 車を気軽に使える環境で無くなってきたことが一番の原因。 10年程前までは、府中運転免許試験場前の道路は駐車禁止では無かったので、 簡単に路上駐車ができましたが、今は駐車禁止になっています。 若者でなくても、実際以前は車を持っていたが、 公共交通機関の方が便利という理由から、 車を手放した人が多くなってきています。 交通手段が不便な場所に住む人であれば、 車は必需品となりますが、 交通手段が便利な地域に住む場合は、 車は無くても困らないし、 必要ならタクシーやレンタカーで用は足ります。

kanden
質問者

お礼

>路上駐車が出来なくなってきたことが一番大きい理由でしょう これはよく分かります。以前は日帰りの会社の旅行の時会社の横に駐車して夕方帰ってきても安心出来ましたが今はとんでもない事です。 私は行き過ぎた道路規制の強化に加え例えばCO2削減、道路混雑を理由に事ある毎に「なるべく車には乗らない様に使用」的キャンペーンも大きく作用していると思っています。 地方では確かに車は必需品だと思いますし、だからこそ駐車の為のインフラも整備されています。 都心ではまるで車を持つなと言わんばかりです。 私も仕事で車を使わなくなった時点で車を手放しました。 なにしろ公園の脇に車を止めて出てきたらシールを貼られていましたから。 私情の怒りがでました。すいません。 ご回答有難う御座いました。

  • BP9outback
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回答No.6

時代の影響 生活環境の変化です。 携帯電話 パソコンなどの無い時代は 車やバイクを求め 遠くへ行く事を楽しみにしていました。 今の若者は、まず 遠くへ出かける事に 興味が無い様です。 公共交通機関の不便なところになんて 行こうと考えな いきなり 海外旅行など ぶっ飛んでます。 携帯電話代 PCプロバイダー料金 ipot ipadなど にお金を費やす物が多い 情報は これらから 検索出来るや 遊びが変わってしまった事によるものでしょう。 車に費やす費用より 別の物に 費用が掛る時代 大型スポーツバイクに乗ってるのは 40代半ば以上が多く 若者は バカスク(ビックスクーター) ギアチェンジして疾走する楽しみが解らない そういう事を求めない スクーターでらくちん走行を 求める若者が多い事でも 現在の若者 同行が理解できるでしょう。 さらに少子化も 要因のひとつでしょう 移動は チャリやスクーターは減り 公共交通機関や タクシーをつかうなど(生意気) ライフスタイルが 教習所、車購入に至らない要因では? 学生時代からの 小づかいを 与えすぎるのも こういった問題の引き金 だと 考えます。

kanden
質問者

お礼

なるほどと思います。 そう言えば確かにバイクでなくスクーターに乗る若者が多いですね。 私にはホイール径が小さいスクーターは地方に出ると怖くて乗るのが嫌になりましたけど。 趣味の多様化と若者の減少が大きな原因である事に加え安易に移動する手段として公共交通機関を使う傾向にあるとのご意見は参考になりました。 有難う御座いました。

  • yotani0425
  • ベストアンサー率30% (1185/3898)
回答No.5

60近いジジイです。個人的な見解で回答にならないかもしれませんが、 日本ではもう当たり前になったので昔のような「三種の神器」=ステータスのひとつではなくなったのではないでしょうかね、中国やインドなどでは今が車が「三種の神器」のひとつなのでしょうね、「三種の神器」、どこの国でもまた時代と共に変わっていくのではないでしょうか。 ただ国内の需要の頭打ちをマスコミ・自動車業界が騒いでいるだけでないかと思いますがね、「好き」なひと・「趣味」としているひとは若い層にもいっぱい居るとは思いますが、団塊の世代以降、若い層の人口は減少してきていますので結果として「売れない・興味を持ってくれない」と感じてしまうのではないでしょうかね。

kanden
質問者

お礼

私も同じ年齢層です。 確かに車の所有がステータスでなくなりました。 仰られる様に次の購買層である若者が減少している事も大きな要因ですね。 しかもその若者の家には昔からそこそこの車があると言う事から余計購入意欲が沸かないのかも知れません。 有難う御座いました。

  • superski
  • ベストアンサー率19% (388/2010)
回答No.4

今の20代の人にとってクルマは、生まれた時から家にあることが多く 特別な存在ではないため、必要性について冷静に判断出来るからでしょう。 モータリゼーションが起こった当初は大衆車ですら高嶺の花でしたから、 車格によるヒエラルキーが当然ありましたが、現在はありません。 資産家がエコ車に乗っていてもダサいとは思われない時代に、 若者や庶民が「奮発して高い車」を買う意欲が沸きづらいのが実態でしょう。 でも一番の要因は、(大衆)車の性能が低く故障しがちな時代が終わり 安くても(マトモに乗れる)いいクルマが売られている時代になったことかな。

kanden
質問者

お礼

車がごく当たり前の足になって別段心を熱くするものでなくなったと言う事でしょうか? 確かに故障しなくなりましたしエコ意識から金持ちもガソリンをガブ飲みするスポーツカーを乗らなくなりました。 でも改めて道路を走る車を見ますと皆似通ったフォルムをしていてメーカーの個性も無くなりました。 性能もそこそこ共通しているしどれを買っても大差がない様に見えます。 昔のカーマニアみたいにメーカーにこだわる事もなくなりました。 でも昔はハンドル握るだけで楽しかったのに今はその様な楽しさを持てないのでしょうか? 考えさせられました。有難う御座いました。

noname#152554
noname#152554
回答No.3

(1) 二輪でも四輪でも、車に関心を持ってる若者は、ちゃんといるでしょう。 ただ、「少子化」で、若い人たちの人口そのものが少なくなってる事が一つの原因だと思います。 (2) 我々50代くらいの若い頃って、スポーツと言えば「野球」が圧倒的な人気を誇ってました。 時代の「流行歌」なども、家族皆で歌っていたし、流行の歌は、年代を問わず知っていたモノです。 ところが、今は、スポーツも趣味や娯楽の分野も、男女や年代別などで「多様化が進んでいる」。 これが、大きな原因ではないかと思います。 つまり、車の分野に限っても、 「車は、別に嫌いじゃないけど、パソコンやゲーム、好きな趣味にカネを使ってる」 と言う人達が多くなったのでは?。 また、今の若者世代って、生まれた時から「家に自家用車が有る」世代だと思います。 つまり、「車なんて珍しくない」って世代ですよね。 「敢えて、お洒落な車や、高い車を買う必要なんて無い」 と考える人達も増えるのが自然だと思うのです。

kanden
質問者

お礼

趣味の多様化は確かにその一つの理由かも知れませんね。 私が熱くなったゲームはせいぜい「ゼビウス」位までですが秋葉原で見てみると随分リアルで面白そうです。 >今の若者世代って、生まれた時から「家に自家用車が有る」世代だと思います 確かに一家に一台が当たり前になった事も一つの理由かも知れません。 車離れの理由は複雑な要因がある事を知りました。 有難う御座いました。

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