脳血管性認知症
脳血管性認知症を患っている、70代の父親に関する悩みです。
特に、脳血管障害や脳血管性認知症による夜間せん妄に悩まされています。
夕方から夜になると様々な妄想や不安に苛まれ、興奮して騒ぎ立てる「夜間せん妄」と呼ばれる状態に陥ります。騒ぎ立てるだけならまだマシですが、それが度を超えた暴言や暴力に繋がる場合もあり、対応に困っています。
父親はこれまで何度も脳梗塞や脳出血を繰り返しており、脳細胞の損傷を起こしています。集団生活を嫌がったり、気分の変動が激しいなど、かなり気難しい面があり、人と関わる事も苦手でこもりがちです。
また、1日の中で気分の変動が著しく激しい傾向にあります。朝は機嫌が良かったり落ち着いていたとしても、夕方から夜にかけて暴言が激しくなったり、それが時として暴力に繋がったりします。情緒不安定で気分にムラがあり、全く落ち着きがありません。躁鬱傾向も見られます。
父親のこのような状態により、迷惑や被害を被った周囲の人達からは、早めの精神科への受診や入院を熱心に勧めてくれます。家においておくよりも、病院や施設へ入れておく方が安心だと言ってくれます。
まだ、年齢的に少し早いような気もしますが、皆様はどうお考えになりますか?
脳血管性認知症の場合、予後は5~10年だそうです。父親の年齢を考えると平均寿命より長く生きられるため、予後としては妥当なところだと思います。
このような質問は憚られますが、予後の5~10年で、これ以上心労の重なる介護を続けなくてもよい状況になる可能性はありますか?
脳血管型認知症やその介護について、経験者や知識者のご意見や助言を頂きたいです。
ご回答宜しくお願い致します。
お礼
ありがとうございます!! しかし「アルツできればハイマーだけでなく」って・・・ 俺、なに書いてるんだ。