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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:哲学・政治学本が好きです!)

哲学・政治学本が好きです!

このQ&Aのポイント
  • 冬休みに読む本に迷っています。
  • ネグリの「帝国」は現代の帝国主義国家について指摘している。
  • 他にも読みたい本があるので、優先順位を考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

お邪魔します。 勝手な感想で御座いますが。 バタイユ、人によって評価が分かれますね、私はあまり評価していません。 ホイジンガ、この本は文化史的で政治とはあまり深い関わりが無いですね。「中世の秋」の方が政治体制と思考方法といった意味合いで、政治的には意味合いが近いのでは。 リップマン、勉強不足で、未見です。 それと、ノージックの本は、ノージック自身が、晩年の著書の中で行き過ぎが有ったと認めている、大論争を巻き起こした問題作ですね。 レヴィ・ストロースやフーコーも、政治というよりは、文化人類学の範疇に入るのではないでしょうか? そこで、勝手に決め付けるとすれば、 哲学・政治なら、 ロールズ『正義論』やっぱりこれが現代の古典ですね。 他に著名なところでは、 ハンナ・アーレント『全体主義の起源?』『責任と判断』 日本では、 廣松渉・柄谷行人ついでに大森庄蔵 さらに駄目押し、個人的に今年読んだ本の中の、ベスト3は、 『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか――世界的貧困と人権』 トマス・ポッゲ 『プルーストとイカ』 メアリアン・ウルフ 『時は流れず』 大森荘蔵 ちなみに、政治的要素が含まれるのは、一番上のホッゲです。 以上、言いたい放題の何様か知らん?状態ですが、 いつの間にか、一年を振り返る季節がやってきました、早いものですね?

kgat0769
質問者

お礼

なるほど!大変参考になりました! 「中世の秋」は政治的な要素があるんですか… 私も素人で色々な有名な思想本を読みあさっているのだけなので、別に、政治、と限定していただかなくてもそこは良いんですけど。面白くて考えさせられればいいです。ただ、文学、心理学、科学系は何となく今のところあまり興味がありません。 「なぜ遠くの貧しい人へ…」は私も気になっておりました。ますます読みたくなりました!ありがとうございました!