高等学校 生物I センター試験の範囲 生物の教員の方や予備校関係者の方、歓迎です!
生物の予備校講師 田部先生(きめるセンター生物Iなどの著者)は、著書内で「センター試験は公の機関が行い、解答発表を行う特質上、文部科学省が定めた生物Iの科目の範囲内からしか出題しない。それなのに巷には、いまだに旧課程・生物IBや、生物IIの内容を扱った参考書が流布している」と指摘しています。
自分で調べた限り、生物IBから生物Iに変更になり、
・同化と異化が生物I(旧・生物IB)から生物IIに移動した
・生態分野が生物I(旧・生物IB)から生物IIに移動した
・生活環が扱われなくなった
という3点には気づきました。
つまり、生物IBでぼくが嫌いだった
「代謝」や「光合成」、「解糖系・クエン酸回路・水素伝達系」、「嫌気呼吸」、「生物の集団」、「生活環」は新課程の生物Iでは出題される可能性は無い(あるいは低い)と見てよいのでしょうか?
ということは、生物IBのころより生物Iのほうがかなり分量も少なく易しいことになりませんか?
また、他に旧生物IBと新生物Iの相違点があれば教えてください!