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「無」について。

学校の授業で「無」について調べることになったのですが、本を読んでも内容が良く分かりません。 なんでもいいんで教えてください!!

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  • apple-man
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回答No.5

>学校の授業で  中学校でしょうか、高校でしょうか? どうゆうレベルで聞かれているのかによって 答えもだいぶ違ってきますが。  中学生くらいと想定して・・・・  学校で、物質はアトムという粒子のあつまりで できているという説が2000年くらい前の 古代ギリシャから言われて、今現在の物理学で 言うと、物質は原子という粒子でできている とう考えにつながっている・・・  なんてことを教わったと思います。  粒子って、球体ですよね。  サッカーボールでも野球のボールでも、 丸いものを並べると、どんな並べ方しても 必ず隙間ができます。  サッカーボールの隙間なら、卓球のボールでも 入れればいいのでしょうが、それが究極の粒子、 つまり、それ以上小さいものはないという、アトム なら、その隙間に入るような小さいものは存在しない ということになります。  つまり「無」なんです。  本当にそんな「無」の状態が存在するのか、 いまだに解明されていませんが。

guitar1995
質問者

お礼

自分は中学三年生なので分かりさすくて良かったです。 ありがとうございます!!

その他の回答 (4)

回答No.4

それでは、あなたは「有」についてご存知ですか? それをはっきり知らずに、それと対比すべき「無」を、理解することなど できようはずがありません。 日常的実感(素朴唯物論=認識とは独立して外的実体がある)では、 「有」を排除したものが「無」です。 しかし「有」の実態を探求すると、それは無とオーバーラップするもの である事が分かります。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめ込む と存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、認識体 の仮定断面の運動を想定すれば、相対的に無の風は光になり、 認識体はその光(量子相互作用パターン)の向うに、自己の補完 (相補的不確定性)としての宇宙を認識するのです。 しかしその「存在」は、認識される階層的現象の表面的に生じるもの で、根源的に絶対化しようとすると、元の無限不確定性に発散します。 実は、相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との相対に よってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持っています。 客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。 認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。 我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」ので、 「存在するのは現在」と考えますが、空間の遅延作用において、 真の『現在』とは、認識体の感受表面での量子相互作用(光速)のみ であり、その経験(過去=超光速)による予測(未来=光速下)として 時空的広がりは発生しているのです。 無の不確定性無限の潜在としての、「自我仮説性」の相補としての 「時空仮説性」。 「相補」というのは、絶対時空を否定し、認識体との相対においてしか 時空は計量できないとする相対性理論や、同じく認識体が現象表面的 に物事を捉え、本質的に決定しないことにより有限的存在性は生じる とする不確定性原理といったものを伴う時空、ということです。 「自我仮説」が、宇宙膨張=光速の低下=物体収縮=不確定性(h)の 収束における、hの減少の時系列化である時、それが架空の時間軸 となって、空間的確定性としての無限不確定的空間性が、超光速 (過去=経験=時間)と光速下(未来=予測=空間)に相補分化する受け皿 となり、同一軸の延長が仮説的に直交基底をなす事によって相補的 不確定性を生じ、経験による予測=現象表面的定性化における、有限的 存在(=非光速)を幻出しているのです。 相対性理論の四次元時空の式において、時間項はマイナスになっており、 そのために空間軸と時間軸の等距離点に、“ゼロの面”ができます。 それが「ライトコーン」、即ち光子の形成する面であり、光速以下の領域 (未来)と超光速の領域(過去)を分ける界面原点なのです。 即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補として 生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という無の射影として、 存在は派生していると言えます。 無いとは分からない事が有なのです。

guitar1995
質問者

お礼

最初の文を読んで、「確かにそうだな」と思いました。 また、調べれば調べるほどおもしろいものであることが分かりました。 ありがとうございます!!

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.3

ちゃんと記載してあってもまるで読めない事もあります。 無からトンネル効果で有になる。これが負のド・ジッターです。 無とはあくまで無であり、有を包括しません。 3次元に2次元は存在出来ません。ペンの高さがあり、これが図形を認知させています。 3次元では計算でもって他次元を知る(推測する事)は可能ですが、 視覚でもってこれを認知する事は出来ません。 何も無いとは、物質(バリオン)が無いと言っているのです。 そこには空間は有り、座標も存在します。 太陽系内には重力子が満ち溢れ、太陽風が絶えず吹き荒れています。 アインシュタインの唱える重力波であれば、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E5%8A%9B%E6%B3%A2_(%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E8%AB%96) 宇宙のどこにも完全な真空が見出せないとなります。 量子論的真空では常に対消滅が起きています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%A9%BA この世に無い物を視覚で認知する事は適わない。

guitar1995
質問者

お礼

やっぱり「無」は難しいですね。 ありがとうございます!!

回答No.2

 んーーー、「空(くう)」でない事だけは確かですね・・・

guitar1995
質問者

お礼

見ていただきありがとうございます!!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 物理学のカテゴリで質問しているということは、物理学か理科の授業の課題ですか。 物理学において(=本当の世界において)真空は「完全な無」ではありません。 だから、完全ではない「無」から宇宙が誕生することができました。 http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/docs/kouen_satou.pdf しかし、先生は、そんな答えを望んでいないはずです。 「なんでもいいん」で、各自が調べた本に書いてあったことを書けばいいんです。 物理ではなく哲学でもいいです。 そして、皆で一緒に「無」について議論する、というような授業になるんじゃないでしょうか。

guitar1995
質問者

お礼

議論とゆうよりは発表ですね。 協力ありがとうございます!!

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