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理系大学院生の就活
- 理系大学院生の就活について知りたいです。
- 就活の時期や特に注意すべきこと、有効な資格について教えてください。
- また、東京で行われる日経新聞の読み方セミナーの情報も教えていただきたいです。
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就職活動は早いに越したことがありません。 基本的に学部の3年生と院生1年は同じでしょう。 理系大学院と言っても就職先で研究・開発をやるということだけはなくて、基本的に年を取ったら 技術営業などに回されるケースがほとんどです。まして中堅国立大学なら尚更です。 研究開発で生きて行くなら早めに行きたい会社のテーマを、初心者の書籍から読んで勉強して おくことです。英語や中国語などが出来ると大変重宝されます。 理由は意外と専門用語の通訳って、その分野に精通した人でないとうまく仕事が出来ないことが 多いためです。 逆に仕事を効率的にやるには段取りの取り方や、仕事をする際の計画や準備などの普段 から心がけて、今日必ずやることや、明日やること、一週間内にやること、1か月後にやるものなどを 自分で目標計画を持ちながら、学生生活を送ることも習慣になると思います。 日経新聞よりは、もっと違う一般常識の葬式や香典などを含めたビジネスマナーの本、 専門書や特許の読み方、書き方や要点のまとめ方、論文の報告書、パワーポイントやワード、 エクセル(出来たらマクロ)、データーベースなどの使い方を熟知される方が会社に入ってから 楽ですよ。 今は研究やプレゼンは全部パワーポイントを必ず使うという会社が増えていて、プレゼンをきれいに わかりやすく要点を説明する技術を磨くことは大変な戦力になります。 私は上記いずれもやりませんでしたから、すごく会社に入って苦労しました。 パソコン、日経新聞、経済の専門書、一般常識の本などはかなり時間がある時に読みました。 就職は最近氷河期と呼ばれて気の毒ですけど、ただ骨があって根本がしっかりしている人は ほぼ大学教授推薦がなくとも、大学推薦が無くても、人間的にくせが無い限り採用して貰えるはずです。 入社した際に、勤務地を希望する際に海外志向ですともっと良いですよ。 今の若い人は日本に居残りたい人が多い。でも日本では仕事がないんです。 いずれは世界で人口が多いところで仕事をするのが普通ですからね。
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- verythank
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2回目の回答です。 頂いた返信がしっかりしていたので再度回答することにしました。 説明する際には、大きな文字と出来るだけ、動画や漫画等を駆使することです。 文字や文章は簡潔にして、説明する部分は全部大きな声で,口頭で補足しながらゆっくりと 相手の顔を見ながら説明することです。 (最近はパソコンの能力も上がっているし、USBメモリーなどの容量もあるから 楽勝ですよね。) 私も計算機化学を専攻しました。 大学で学んだ事などほとんど役に立ちませんでした。 世界に出る際に重要なことは、日本ではないことを自覚することです。 日本って細かいインフラや均一な品質の水や試薬、ガス等が簡単に手に入るんですけどね。 海外では全部無いと思って取りかかる必要があります。 日本で仕事をする際には、0から10まで自分が出来る仕事を増やすと後々つぶしがききます。 中途半端な専門家になるとつぶしがききません。特に化学の場合はです。 環境が無ければ出ないという研究者は、余程の研究成果が無ければ後で海外でも採用して 貰えないのです。 力があれば、通訳を付けて貰うことも可能ですから、まずは人に負けない何でも良いから分野を 作ることです。まだまだ早いですから今からゆっくりと目的意識を持ってやっていけば大丈夫です。 化学系なら、分析装置などの原理や分析結果の解析部分の能力は後で役に立ちますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 いやー…全然しっかりしていないです。 本当に詳しく教えていただいてありがとうございます。プレゼンではいつも早口になったりしてしまうので参考にさせていただきます。 0から10まで出来るようにするというのは、小さい頃から親に言われ続けてきて、気にはかけているのですがなかなか…。 社会にでる楽しみがまた増えたような気がします!頑張っていこうと思います!ありがとうございました。
- sweet76
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工学系ですが修士卒で就活しました。 修士前提でお話します。 (1)修士1年のときに学部生と同じ季節から始めます (2)基本的な手順はかわりません。 ただし、面接の代わりに、研究内容のプレゼンテーションや説明を技術職の方との面談で行う場合が多いです。学校推薦も工学部生と同じ枠で募集が来ているはずですが、院生を優先してほしいという企業の要望や、合格の可能性を学校側が考えて優先することが多いようです。 また、推薦のない一般募集のみの企業も、特別な職種を除き、採用枠は学部生と同じです。 (もちろん、初任給は異なります) 企業との共同研究でのお誘いや教授にコネがあるかは研究室次第ですが、多数派ではありません。教授が民間出身だと紹介はありますが、よほど行きたい企業でなければ非常手段ですね。 (3) 院生とは限りませんが、学校推薦がきている企業は一般では多くの場合、受けられません。少しでも希望する企業があれば推薦が例年来ているかどうか、すでに来ているかどうか、まずは確認しましょう。 研究成果が定まらないうちに就活をする割に、研究内容を突っ込まれることが多いです。 プレゼン資料が必要な企業もありますので、学内発表の資料のようなものと質疑応答の練習は必要と思っておいた方がよいでしょう。ちなみに、この内容と実際の修士論文が異なったからといって内定は取り消されません・・・ 入社後に何をやりたいかはっきりさせておかないと、専門と見当違いのところに行かされる可能性があります。具体的にやっていることが分かるようなら第3希望位まであるといいでしょう。 私は、新しい試みとか言う、技術のことを何も知らない人事のあほなアイデアのおかげで専門外の不思議なところに配属されました。まあ、チャンスがあれば新しいことにも挑戦します!くらいは言っとかないと使いづらいと思われるかも知れませんが。 就活の注意点ではありませんが、会社によって院生の扱いが違います。院生が多い会社は普通に研修があって特に得することもないかも知れません。逆に院生が少ない会社は、現場研修などきついことは免除の代わりに、即戦力のエリートとしてすぐに結果を求められます。入社してから、院生がどう扱われるかは、確認しておいた方がいいでしょう。 (4)一般論でいえばTOEICがどこの会社も昇級、昇進の条件になっています。 履歴書に書けるだけの点数が取れれば、配属先も広がるので、採用される企業の可能性も増えるでしょう。 こんな感じですかね? 日経新聞の読み方は、大きな合同就職説明会の中で同時に行われていたりしませんか?
お礼
回答ありがとうございます。 だいぶ分かりました。学校推薦は…どうなっているのか良くわからないので調べてみます。 今やりたいことは、分からないんですよね…。どこに行っても学ぶことはたくさんあると思うので、元気にやっていければ十分です。 TOEICは頑張りますね! 日経は必要なさそうなのであんまり考えないでおきます…。
- nama777
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院へ進んで修士卒で民間就職ということですね? 学部卒と違うのは、けっこう指導教授のコネで関連会社を紹介されるということです。だからまず指導教授の期待に応えて、目をかけてもらうようにしましょう。 あとは博士課程まで進む気があるのか、ないのかを早い時点ではっきりさせること。指導する側は、できのよい学生ほど博士課程に進学させ、自分の後継者として養成したがるものですが、研究者になる能力と民間会社で研究職をやる能力はまったく違うので、進学の気がないならないと早いうちに意思表示しておかないと、潰しの効かない技術を仕込まれることになります。早い話、博士課程まで進むなら日経新聞を読む能力など不要で、それよりも論文を読むべきです。 このような感じで、指導教授との距離の取り方はけっこう微妙になります。本当の一番弟子になってしまうと博士課程進学~ポスドクの道を期待され、困ってしまうが、その一方で三番弟子くらいまでの中に入っておかないと忘れ去られ、コネ就職などの便宜もはかってもらえません。
お礼
回答ありがとうございます。 今のところはドクターまでは考えておりませんが、結構先生に気に入られているため、どうなるかは分かりません。自分の希望はマスターで就職なのでそれを通そうと思います。 日経は必要ないんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 パソコンは結構使えます。というか化学系なのですが、プログラミングやってるので…。 要点を説明する技術等は喉から手が出るほど欲しいスキルなんですが…なかなか…。 やるべきことをあげてもらってすごく分かりやすいです。自分をきちんと磨いて社会に出たいと思います。世界に出て行くのも魅力的ですね。