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経済問題:GDPと投資乗数の計算方法を解説
このQ&Aのポイント
- GDPが消費、投資、政府支出からなる経済で、消費関数はc=20+0.75Yで表される。問題では投資が17.5兆円、政府支出が10兆円で与えられている。求めるべきは均衡GDPと投資乗数である。
- 均衡GDPの計算は20+0.75Y+17.5+10=0.25Y+47.5となる。この式から0.75Yが0.25Yになる理由は何か?投資乗数の計算は1/(1-0.75)=4となるが、これはどのように求められるのか?
- 均衡GDPの計算式は0.25Y+47.5であり、0.75Yが0.25Yになる理由は、消費関数の係数である0.75が1から0.25引かれた値であるためである。投資乗数の計算は、消費関数の係数を逆数にすることで得られる。
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noname#185706
回答No.1
Y = C + I + G (1) に C = 20 + 0.75 Y (2) I = 17.5 G = 10 を代入して Y = 20 + 0.75 Y + 17.5 + 10 右辺の 0.75 Y を左辺へ移項して Y - 0.75 Y = 20 + 17.5 + 10 (1 - 0.75) Y = 47.5 0.25 Y = 47.5 Y = 47.5 / 0.25 = 190 投資乗数とは、I の変化によって Y がどれだけ変化するかを表す量で、それらの変化量の比 ΔY / ΔI のことです。 (1)式と(2)式から Y = 20 + 0.75 Y + I + G (1 - 0.75) Y = 20 + I + G G を一定として両辺の微小変化量をとると(両辺を微分すると) (1 - 0.75) ΔY = ΔI 投資乗数 = ΔY / ΔI = 1 / (1 - 0.75) = 1 / 0.25 = 4
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- gamma_gtp
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回答No.2
20+0.75Y+17.5+10 =Y ∴(1-0.75)Y=20+17+10 ∴0.25Y=47.5 です
質問者
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。
お礼
素晴らしい説明ありがとうございます。 またわからないことが出てくると思うのでその時はまたおねがいします。