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コミュニケーションに悩む31歳男性の相談
- 31歳男性がコミュニケーションに悩んでいる
- 職場では問題なくコミュニケーションが取れるが、プライベートでは話せない
- 自己嫌悪に陥りながらも人間関係を築きたいと思っている
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クレーム処理に近いお仕事ですか。コミュニケーションでも一番大変なお仕事ですね。 レスポンスを読んで、少し問題の所在がわかりました。話が途切れて、相手が何か言ってくれたら「助かった」と思うのは普通だと思います。私もそんな経験があります。 しかしそこまで気詰まりなことはそうそう起きないものです。なぜ安心しきっているかというと、話が詰まったら、気楽に次の話題を自分で振るからです。 おそらく話題を振るのが、あまりお上手では無いのでしょう。実際これはクレーム処理などではあまり使わないコミュニケーションだろうなと推測します。むしろ聞き役に徹することの方が多いでしょうから。この意味では前の回答は、的を外していたと思います。むしろ話を振る練習をなさるのがいいだろうなと思います。 親密な会話では自分から話をどんどん振っていっていいのです。たとえば相手が映画好きだなと思ったら映画の話を、旅行が好きだと思ったら旅行の話を振るなど。 とても簡単な理屈ですが、一つの話題で最低でも十五分は持つはずですから、質問が4つできたら、一時間もつことになります。面白そうな問いが8つくらい思い浮かんだら、もう怖くはありません。 次なる課題は会話の質を向上させることですが、それにはある程度の予習も必要です。全く右も左もわからない話をしようとしても、うまくいきません。自分が話せる話題が何かを見極め、それに関連するように話を振った方がいいと思います。 私の場合、野球やスポーツの話はわかりません。この話題が出た時は、大体がお手上げです。子供の頃にスポーツをした思い出を語るくらいです。ただ芸術全般ならば守備範囲です。ダメな話題の時はあまり出過ぎずに、話が過ぎるのを待ちます。 相手の好みを知り、それに応えてあげることも大切ですが、自分の守備範囲がある程度わかっている必要があると思います。どうしても何かが欠けていると思ったら、予習することも必要かもしれません。経験を通して慣れてくるのは、守備範囲外の話題が来た時にどう無難にやり過ごせるか、という相槌の打ち方だなと思います。うまい具合に相手に、この話題は自分にとって苦手だと悟ってもらう必要があるのです。その上で嫌味にならないように、話題の転換をはかります。 最後に、これが一番難しいと思いますが、恋愛のための会話と友情のための会話はちょっと違います。友情では自慢話などもしていいでしょうが、恋愛では見栄を張っていて嫌な人と思われてしまうことが多いです。うまく会話をリードして話題を振り、相手の話題を膨らませられる人が好まれるようだなと(個人的な見聞と経験で)思います。 そのためには話が最低限合わせられるように、相手の趣味を聞きだして、いろいろ調べて知っておくことだと思います。そうすると話が振りやすいですから。細かい話になればなるほど、意気投合しやすいのです。でも相手が細部を正確に把握しておらず、自分の方が知ってしまっているなと思った場合は、うまく切り上げるなどの気遣いは必要になると思います。語り続けるだけでは嫌味なオタクになってしまいます。相手の心情への配慮がセクシーに見えるようですよ。 また褒めるという行動は、愚直かもしれませんが、効果的です。女性を褒めるのが最初難しければ、男性で練習したらいいと思います。「いいメガネですね」「季節感をつかんだネクタイですね」など男性でも褒められるとテンションが上がると思います。 初対面の女性の場合、身体を褒めると下心があるように思われて逆効果なことがありますから、髪型、ネックレス、服などを褒めるのが無難でいいと思います。「そのショールは鮮やかで、よく似合ってらっしゃいますね。青がお好きなんですか?」など、ただ褒めるだけでは無くて、最後を疑問形に持っていくのが会話を膨らませるコツです。 おそらく社会人サークルやお見合いにあらわれる女性は、何か一点は見てもらおうという品を身につけているでしょう。こういうところから楽しい話題が引き出せることもあるものです。それに究極的に話題に詰まったら、そんな身の回りの品で話題を転換して、話を仕切り直したりもできるのです。 コミュニケーション全般というなら、女性に対しては、椅子を引いたり、道を譲ったり、ドアを開けたり、飲み物をとったりなど、会話とは別の側面で配慮を見せることも大切だと思います。会話が少しくらいつまらなくても許してもらえますから。
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- Kuroisuto
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何年か前の俺だな。 生きていても死んでも、誰にも気付かれないと思うような毎日でした。 でも、趣味が剣道で暇だったのでひたすら練習していましたが、先生がボランティアだが子供たちの練習相手になって欲しいと声をかけられ、小学生と中学生相手に練習をしています。 メッチャ省略。 一○年前にご父兄の方から親戚の女性(22歳)を紹介してもらい、しばらくお付き合いした後、なんだかんだありましたが結婚しました。 つまり、何も心配しなくても良いのですが、人から喜ばれる自分の趣味や生甲斐を見付け、一生懸命にどうしたら喜んでもらえるかを続けて考えてください。 逆に考えて、大変親切な女性が会社の同じ部署にいたら、貴方はきっとその女性に恋をするでしょう?同じ事です。縁が無くても他から紹介されたりするんです。 でも、大事な事は、続けられる趣味やボランティアである事。下心が無い事。 続けているうちに自然と会話できるようになり、失敗しながら知らないうちに自分をさらけ出していますよ?そして、紆余曲折していた自分の道は人との出会いにより真っ直ぐの道を見付け、イバラの道もススキ葉の道も泥も岩も砂漠も越えて行くのですが、その途中で貴方を理解してくれる人が現れるのです。 決してボランティアを勧めているのでは無く、続けられる集団の中で、多くの人から喜ばれる事を続けてください。下心があって途中で投げ出しちゃダメです。
お礼
回答して下さった方々、みなさん温かい人たちだなー。面と向かって話されたら泣いてるかも。ありがたいですね。 「決してボランティアを勧めているのでは無く、続けられる集団の中で、多くの人から喜ばれる事を続けてください」 ですか。目の前のことをまず一生懸命がんばらなければダメですね。目的を遠くに置くと達成できない不安で病気になりそうですが、目的を近くに置けば縁って雑草みたいに身近にあるのかもしれないですね。遠くの綺麗な山々ばかり目がいってるとそれに気づかないのかもしれないですね。ありがとうございました。
そう難しく考えることは無いと思いますよ。まずコミュニケーションの経験があまり無いというなら、自分からは打って出ないことです。相手の話を聞いた方がいいと思います。聞き上手にまずはなることです。それだけでも相手はついてきてくれるものです。 コミュニケーションを上達させようとする人が陥る罠は、過剰に自分を語ることです。人間、誰しも自分の話を聞いてもらいたいものです。質問者の方もそう思うとすれば、相手も同じように思っているのです。自分のことを語り過ぎると、相手はウンザリして逃げてしまうことがあります。それは話が詰まらないからではなく、自分のことを聞いてもらいたいからです。 しかし相槌も義理で打っているとすぐにわかります。だから相手の話に関心をもって聞けるようになることが、まずその初歩です。相手が親密な話をしてくれたら、それだけうまく言っているという証拠で、素直に「嬉しいです」などと伝えたら喜ばれると思います。 「自分をさらけ出す」といいますが、これは様々なレベルがありますね。最初は「話しすぎた」と思わない程度に、少しずつの方がいいと思います。次に会った時に気まずくて話せなくなりますから。それに相手も相手で、ワッとたくさん話を聞くのはしんどかったりするものです。相手が質問者の方に関心をもってきたら、少しずつ小出しにして自分のことを語るのがいいでしょう。そうやって自分にとって心地よい間合いを見つけていくのが建設的ではないでしょうか。 よい聞き手になるためには、リラックスして、自分に自信を持つことが大切です。ガツガツと質問してもよくないし、自然な雰囲気で話せるのが理想です。変に自分を変えようとせず、不器用なところは持ち味として生かしてみたらどうでしょうか。
お礼
相槌も義理で打っているとすぐに分かりますよね。実は私は仕事でお客様のクレームを聞くような仕事をしています。相手の気持にたてなければ相手を説得する言葉もその効力を持たない気がします。(心がこもってないので)「自分にとって心地いい間合いを見つけていくのが建設的ではないでしょうか。」とのご意見ですが、間合いって難しいですね。私は話が途切れて沈黙が続くと気まずくなってしまいます。そういう時相手がそれを察して話題を振ってくると、「ああ、助かった。話がつながった」と思うことがあります。普通ですか?変ですか?とにかく大変ヒントになりました。ありがとうございます。
- まつい たかあき(@mamitakun)
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je1lycさん こんにちは。 つまらないのは、je1lycさんではなく、相手の話だったりしませんか? コミュニケーションがうまい人って自分で発信しなくても、相手が気持ちよく 話をすることで成立しているのかと思います。 うまく話せないのではなく、うまく聞けないのでないかと思っています。 特に、周りのみんながうまくいっていて自分だけがうまくいっていない場合、 周りの人以上に相手の会話に共感したりしていないことが考えられます。 映画を見たり、テレビドラマを見るように、相手の話からくる景色を 楽しんでいけば、自然とその場にいてもおかしくない状態になるかと思います。 「傾聴」、「受容」 ここいらのキーワードをテーマに書籍など当たってみてください。
お礼
回答ありがとうございます。確かに相手の話を聞いているようで聞いてないのかもしれません。話のあらすじだけ聞いて相手の気持ちに立ってないかも。意外と相手を傷つけることを言っているかも。相手にいかに気持ちよくしゃべってもらうかの技術を磨きます。すごいいいアドバイスでした。ありがとうございます。
自己暗示の訓練をするしか無いと思います。幾らかje1lycさんがコミニュケの経験を積んだ上での話なので、普通に自分を変えたいと思っても変えられないでしょう。それこそ『三つ子の魂百までも』です。 自己暗示に関する本を買い、それに従ってやってみたら良いと思います。自己啓発セミナーもありますが結構金銭的トラブルが発生している様なので、セミナー参加はお勧めしません。 >やはり人間関係は自分をさらけ出す勇気がなければダメなんでしょうか? =その通りです。あるがままの自分を隠さず曝け出さなければ、相手からの信頼はもらえません。 >自分に自信をつけて自分を好きになれば解決出来るでしょうか? =自分が嫌いでも、他人を好きになる事は出来るでしょうが、決して幸せにする事はできません。 俺はやれば出来るんだと暗示をかけ、場に臨む事を繰り返せば、自然に自信もついてきます。
お礼
的確なお答えありがとうございます。 特に「俺はやれば出来るんだと暗示をかけ、場に臨む事を繰り返せば、自然に自信もついてきます。」の部分。 やはり経験と勇気が必要ですよね。うまくいかなくてもへこたれず少しづつ軌道修正して行こうと思います。 成功体験が少ないと行動に移す勇気も出ないですよね。その為の自己暗示ですかね。参考になりました。
お礼
すごい洞察力ですね。話を振る練習ですか。いわれて気づきましたがまさしくそのとおりだと思います。ベストアンサーだと思いますが回答が締め切られてしまうようなのでもう少し意見をお聞きしたいと思ってます。 「ただ褒めるだけでは無くて、最後を疑問形に持っていくのが会話を膨らませるコツです。」これは技術ですね。早速使わせてもらいます。「相手の話題を膨らませられるが人が好まれるようだなと(個人的な見聞と経験で)思います」これが難しい。 勝手にまとめますが、多分、ホントに聴き上手な人は相手が主体で話していても自分が話をリードしているんだという納得感、満足感、そういったところで楽しんでるんでしょうね。そうゆう発想は今まで自分にはなかったような気がします。 いろいろ答えて頂いてホントににありがたいです。自分ひとりで考えていてもずっと解決できなかったかもしれません。ありがとうございました。