#4
>しかしどうも声のトーンが死んでたり、楽しそうじゃない話し方、
>つまり棒読みでその会話をしてしまうんですよ。
相槌を工夫してみたらいかがでしょうか。
聴くのが上手、おそらく話の内容にも関心をよせているから
的確な質問ができるわけですよね?
なら、相槌段階で、
「うん。うん。」
「なるほどね。」
「そりゃそうだ。」
「えぇーっ。本当ですか。まさか?」
「そうなんですよ。仰るとおり。」
「ありえないですよ。」
相手の話に、調子をあわせて相手を話しやすくさせてあげる。
その話題が、興味を引いているかどうかなんて相手は気にして
喋っていないです。
ただ、自分の意見を心行くまで喋っていいか、様子を覗っている
だけだと思います。
その話、もっと聞きたいな。という気持ちを込めて相槌うてば
いいんじゃないですかね。
こつは、ちょっとだけオーバーアクションで反応するだけ。
不思議なもので身を乗り出して聴いているうちに、相手の話の
中身も次第に面白くなってくるから不思議です。
嫌いな相手と話さなくていいですから、好きな人、気の合う人の
話を聴きながら、練習なさってみてはいかがでしょう。
感情がない・・・なんてことは考えにくいです。
押さえてしまうから、気持ちを言葉に乗せられないのでは?
実は、私もコミュニケーション能力がなくて、街の劇団に入って
発声や台本読みの練習し、舞台に立ったこともあります。
脚本の朗読は、言葉の抑揚づくりに役にたちました。
滑舌も大事ですよね。自分は、はっきり発声しているつもりでも
相手にはっきり聞こえていないこともあります。
間の取り方、わざと言葉につまったように沈黙の時間を置いて
みたりして、言葉を選ぶふりすると、つまらない内容でも
相手は、聞き耳をたてます。
落語のCDとかも、そのあたりの教本がわりになるのでは
ないでしょうか。
あとは、愛ですよね。相手にどれだけ共感と関心をよせられる
かですよね。見ず知らずの人とは会話できないです。
この人は、このことについて何と言うだろうか?
それが楽しみで質問してみる。それは、興味関心がないと
難しいものです。
あと、ちょっとした勇気。聞いちゃまずいような話には、前置きを
して「大変失礼だとは存じますが、おこらないで下さいね」とか
言っておいて、訊けば、礼を失しないですよね。
棒読みの質問になっちゃうようなら、前置きを長くつけたら
それだけで抑揚つくのではありませんか?
質問が、短いと尋問になっちゃう。
「それで、どうしたの?」
でなく
「そうか。そうきたのか。○○さんらしいね。さすがだね。
そうすると、相手も少しは態度変わるでしょ?」
とか相槌というより褒めて持ち上げて、そのうで思いつきでも
いいから話を引きだす質問をする。
したと同時に、自分が予想した答えと相手の答えがどう違うか
を楽しみに待つ。
そんな感じでいかがでしょう。
ダメだ、自分にはできない・・・そう思わないで下さい。
大丈夫ですよ。
話をしたいかしたくないかですよ。質問者さまは意識しすぎて
話をすることを懼れてしまっていると、普通に備わった気配りや
表現力が阻害されてしまうこともあるのだと思います。
人の機嫌をとる自分、人と意味のない会話を楽しむ自分を
質問者さま自身が受け入れそれを許すことができれば
それほど困難をかんじなくてコミュニケーションの糸口は
ひらけそうに思います。
私なんか、親に説教ばかりくらっておまけにお袋の愚痴ばかり
聴かされて、逆に人の話がまともに聴けない体質だったですね。
話したくて話したくてしかたがないのは、親が自分の話を聴いて
くれないのと、自分ばかり話していたせいですよ。
だれでも程度の差こそあれそういうのはあると思います。
親が、失敗したことは自分で治そうとおもわないと直らない。
そう思うのですが、冷たい言い方ですか?
お礼
こんなに真剣に考えて丁寧に回答していただいたのは初めてです! この質問をしてから自分なりに工夫してコミュニケーション能力を鍛えてきたつもりです。とりあえず自分を卑下したり、会話の時には緊張してオドオドと早口になるのは克服できました。リラックスして会話すれば相手もどうやら話しやすいようです。 今後はhenrijayerさんのアドバイスを参考にガンバッてみますね。 ありがとうございました!とっても為になりました。