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これら完全犯罪の案は法的にはどうなるのでしょうか?
はじめに、以下の案件は何れも私が連載中のとあるネット小説で使おうかと思案中のモノで、現実世界で実行する気は一切ありません (あくまで誤解の無いように)。 以下の二つのシナリオにおいて、いわゆる「完全犯罪」が成立するのではないかと思うのですが、こういった状況下で現実的にはどうなるのか、法的知識のある方から意見を伺いたいです。 よろしくお願いします。 【一】 ひき逃げ殺人 (1) 「公園の駐車場にとめておいた車を何者かに盗まれた」と持ち主が警察に盗難届けを提出。 (2) (1)の三時間後、持ち主自ら盗難届けを出した車に乗車。 マスク(顔全体を覆うタイプ)・サングラス・手袋(任意)を着用。 (3) 歩行者が多めの市街地に行き、以前より始末しようと思っていた人物(ターゲット)を発見。 堂々とひき殺し、そのままアクセルを床に叩きつけ逃走。 (4) 盗難届けを事前に出しておいたその車を(3)の現場から離れた、少々目立つ場所に放置し徒歩で逃走。 (5) 数時間後その車を警察が発見。 (3)の時点で目撃者が写した携帯電話の画像からひき逃げに利用されたのも同じ車だという事実が判明。 警察は持ち主をひき逃げの重要参考人として連行。 (6) この時点で「私の車を奪った者の犯行だ。 私は被害者だ」と持ち主が主張。 非現実的な考えだとは存じております。 しかし、この場合、持ち主が罪に問われる事があるのでしょうか? 他に証拠が見つからない限り、架空の犯人の仕業と断定され何れ時効になるのでは? 【二】 覗き (1) 脱衣所の入り口が従業員らから見えない位置にある銭湯に身を運ぶ (入り口でカウンターを通過すると奥に扉があり、そこを抜けると向かい合わせに男湯・女湯の各入り口があるとする) (2) 周りに他の客、ならびに従業員がいない事を確認し、意図的に脱衣所の入り口にある「のれん」を入れ替える (手袋着用)。 (3) 「男湯」(実際にはは女湯)の脱衣所へ堂々と入っていく。 この時点で脱衣所には誰も客がいないものとする。 脱衣所と浴室は不透明の扉で仕切られているものとする。 (4) 裸になり、堂々と浴室に入っていく。 中にいた大勢の女性客が叫び、男めがけて桶などを投げてくる。 無論、女性従業員らが駆け付け、男を警察に突き出す。 (5) 男は「ここに来るのは初めてで【のれん】には【男湯】と書いてあった」と弁解。 この場合はどうなるのでしょうか?
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- kumap2010
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(1) パーティーの最中に隙を見て律のバッグから鍵を盗み取り、外でユカに渡す。 (2) パーティー終了時までにユカから合鍵を受け取る。 (3) 解散直前に「さっきフロアで鍵を拾ったんですけどどなたかおりませんか?」と問い、(1)で盗んだ本物の鍵を見せる。 (4) 律が鍵を回収。 ※数時間後 (5) 以前の手口で純を葬る。 (6) 律に電話し、生死を確認。 (7)-A 反応無しなら鍵を使って律宅に入り、彼女の携帯から純に断りのメールを飛ばす。 (7)-B まだ生きてるなら律に「今から言っていい?」と律宅へ。 「さっき貰ったワインを飲もう」と持ちかけ、律が飲むのを待つ。 自分は一切口をつけずにグラスを手に握って話し込む。 倒れたのを確認した後、純にメールを。 (8) 純の家に戻り、純の携帯からメールを開封。 これをすると、「死亡時間より後にメールをしている」という超重要な証拠が出てしまいますね。 Bのようにほぼ同時なら大丈夫ですが、Aだとある程度は時間が経っているでしょうし、 検死で死亡時間を特定されれば自殺じゃないことはすぐバレます。 >律が精神病でもない限り信用して飲むことは無いでしょう。 >ここで律に「本人は認めないけど実は精神病」という設定を加えたらリアリティが無くなりますかね? 精神病なら確実に飲むってわけじゃないですからね? 飲む可能性があるけど飲まない可能性も当然あるわけで、 それを飲む前提で計画に入れることは出来ません。
- kumap2010
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※毒ワインは事前にユカに協力してもらい、用意する。 犯行現場は東京都。 (1) クリスマスパーティーのプレゼント交換でワインが純から律へ。 (2) 梓が柏木・純と他数名(律を除く)を誘って二次会(飲み会)へ。 >(3) 律がワインを飲んで他界したであろうと思われる頃に、梓が律の携帯に電話し、反応無しを確認。 律が絶対に飲むであろう工作が欲しいですね。 プレゼントって貰っても結構放置しておく人が多いですし、 その後違う人にあげてしまうなんてこともよくあるので、 それを避けるためにもワインじゃなく賞味期限の短いものにしたほうがいいかも。 賞味期限が24時間程度の甘い物で量も少ない物なら 「一人で飲むと~」の設定が無くても一人で食べる可能性がかなり高いですよね。 ワインだと量が多いですし保存が利くのでこの計画には向いてないと思います。 (4) 純を誘惑し、純宅に入り込む。 純の家にあるワイン(無ければ持参)に毒をまぶし、純に飲ませる。 (5) 純が散った直後に彼の持っていた部屋鍵を奪い、ユカに渡す。 (6) ユカが群馬県の鍵屋に行き、合鍵を作ってもらい梓に返す。 >(7) 梓は律が書いたと思われる「お断り」の手紙と破りあけた封筒を用意。 純のアパートに戻り、死体近くのテーブルの上に置く。 今時手紙で返事出しますかね?メールで済むことなのに。 かなり怪しまれることにはなると思います。 (8) (5)で奪った鍵を元の位置に戻して外に出る。 合鍵を使って鍵をかける。 (9) ユカに再び、鍵を返す。 ユカは群馬に戻り、川に鍵を捨てる。 >(10) 梓が柏木に連絡「昨日から律と純に電話してるんだけど二人とも出ないから心配」と伝え、二人で出向く。 出向かなくても1日2日で誰かが気付くと思いますよ。 仕事場とか職場とか友達とか親とか1日1回ぐらい連絡取ってる人がいるでしょうから。 >「ワインを利用して柏木がプロポーズしようとしているから飲んでくれ」という案は応用出来ないでしょうか? 正直かなり厳しいです。 >「このワインを飲むと眠るよ。 あなたが夢見た王子様がキスで目覚めさせてくれる」 飲むと眠る=なんで?睡眠薬が入ってるってこと?寝たふりでいいんじゃ? キスで目覚める=睡眠薬が入ってるとしたらなんでキスで目覚めるの? 律が精神病でもない限り信用して飲むことは無いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >今時手紙で返事出しますかね?メールで済むことなのに。 >かなり怪しまれることにはなると思います。 対策として、 (1) パーティーの最中に隙を見て律のバッグから鍵を盗み取り、外でユカに渡す。 (2) パーティー終了時までにユカから合鍵を受け取る。 (3) 解散直前に「さっきフロアで鍵を拾ったんですけどどなたかおりませんか?」と問い、(1)で盗んだ本物の鍵を見せる。 (4) 律が鍵を回収。 ※数時間後 (5) 以前の手口で純を葬る。 (6) 律に電話し、生死を確認。 (7)-A 反応無しなら鍵を使って律宅に入り、彼女の携帯から純に断りのメールを飛ばす。 (7)-B まだ生きてるなら律に「今から言っていい?」と律宅へ。 「さっき貰ったワインを飲もう」と持ちかけ、律が飲むのを待つ。 自分は一切口をつけずにグラスを手に握って話し込む。 倒れたのを確認した後、純にメールを。 (8) 純の家に戻り、純の携帯からメールを開封。 それか、純は携帯を持っていない設定にすれば済むレベルの問題だと思います。 >律が精神病でもない限り信用して飲むことは無いでしょう。 ここで律に「本人は認めないけど実は精神病」という設定を加えたらリアリティが無くなりますかね?
- kumap2010
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>いやいやいやいやいやいや、これは必ずしも「ラブコール」に値しないでしょう。 >純が律に好感を抱いてると律が存じているとして、クリスマスにプレゼントを贈ったらもうその時点で「これは告白だ」となってしまうのでしょうか? 律が純に返信することを忘れてませんかー? ラブコールだと思わなかったら断りのメッセージを返信することも無くなるでしょう。 「あなたの気持ちに答えることは出来ません」といった返信をするということは、 律がそのプレゼントをラブコールだと認識したということです。 >仮にそうだとして、この案もB案の延長線上にあるものとすれば現実味もあり可能でしょう。 (1) 梓が純に「彼女に気持ちを伝えたいなら自然な形でプレゼント」とけしかけて、プレゼント交換を提案。 (2) プレゼント交換でワインが律に行くように仕組む。 >これだとパーティーは無しですが、結果は同じようなものでは? 「交換」というのにちょっと無理があると思いますよ。 プレゼント交換なんてクリスマスパーティー以外でそうそうするもんじゃないですから。 そうじゃなく普通に友達として自然な形で誕生日プレゼントでも渡せばいいと思いますが・・・ >※今回のみ設定に「律はメルヘンモノが好きで精神的に少々現実離れしているところがある」を追加。 >※純の以下の行動はすべて梓のアドバイスに基いてるものとする。 (1) 純がワインを律にプレゼント。 説明に「このワインを飲むと眠るよ。 あなたが夢見た王子様がキスで目覚めさせてくれる」と書いておき「実は陸(柏木)にに頼まれたんだ」と伝える。 ここで重大なのは、これを利用して柏木が律にプロポーズしようとしているから飲んでくれと伝えること。 これで律が一人でワインを飲む確率はほぼ100%。 (梓は「そういって実際に彼女を目覚めさせるのはあなたよ。 彼女はうたれるわ」と純を騙してさせる) (2) ワインを口にした律は天国に舞う。 (3) 後程、梓が純に「純が行ってキスで目覚めさせてあげて」と伝える。 (4) 純は律宅に入り、律に口づけ。 それでも目覚めないから怖くなり警察に通報する(これはもともと高確率) (5) 警察に疑われる中、梓は何も知らないと弁解。 >律宅の鍵は何らかの方法で入手したとする。 >やはり、あまりにもふざけすぎてますか? ふざけすぎです(笑) 精神病棟での妄想劇にしか見えませんよ。 しかも純は「梓に渡された」って証言するでしょうし、 入手経路を探られたらすぐバレますよ。
お礼
>律が純に返信することを忘れてませんかー? この返信も梓が偽造します。 しかもその返信を拝む前に純も始末するので、この返信は「純が自殺した動機」として警察が認識するように用意したものとなります。 まとめると: ※毒ワインは事前にユカに協力してもらい、用意する。 犯行現場は東京都。 (1) クリスマスパーティーのプレゼント交換でワインが純から律へ。 (2) 梓が柏木・純と他数名(律を除く)を誘って二次会(飲み会)へ。 (3) 律がワインを飲んで他界したであろうと思われる頃に、梓が律の携帯に電話し、反応無しを確認。 (4) 純を誘惑し、純宅に入り込む。 純の家にあるワイン(無ければ持参)に毒をまぶし、純に飲ませる。 (5) 純が散った直後に彼の持っていた部屋鍵を奪い、ユカに渡す。 (6) ユカが群馬県の鍵屋に行き、合鍵を作ってもらい梓に返す。 (7) 梓は律が書いたと思われる「お断り」の手紙と破りあけた封筒を用意。 純のアパートに戻り、死体近くのテーブルの上に置く。 (8) (5)で奪った鍵を元の位置に戻して外に出る。 合鍵を使って鍵をかける。 (9) ユカに再び、鍵を返す。 ユカは群馬に戻り、川に鍵を捨てる。 (10) 梓が柏木に連絡「昨日から律と純に電話してるんだけど二人とも出ないから心配」と伝え、二人で出向く。 >精神病棟での妄想劇にしか見えませんよ。 ふざけたアイデアでしたがまともにダメだししてくださって嬉しい限りです。 ありがとうございます。 まぁ内容は現実離れしてましたが、この 「ワインを利用して柏木がプロポーズしようとしているから飲んでくれ」という案は応用出来ないでしょうか? 律は婚約間近と思ってる彼氏(柏木)がいるわけですし、このやり方だと、柏木に真偽を確認する可能性も極めて低いですし、律が一人でおとなしくワインを飲む確立がかなり高くなるので確実性としては立派だと思うのですが……。
- kumap2010
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>多少のごまかしは可能でしょうが、難しいです。 >コーラなどを使って割れば良いかもしれませんね……。 な、なぜコーラ?? それだったらワインのほうが風味にクセが強いのでまだマシだと思いますが・・・ >いやいやいや、明らかに純から贈った物だったら >前にも言ったように律が一人で飲んでくれる可能性は低いでしょう。 >いやいやいやいや、ここら辺は回避する手段がいくらでもあるかと思います。 >(A)「一人で飲むと幸福になるワインというコトで海外では大人気・入手困難」と付け加える。 律は相変わらず占いマニアという設定のままなので、こういう類いを信じる可能性はそれなりに高いと考えてもいいでしょう。 この「海外人気」の出鱈目も、たかだかワインを飲むだけのために態々リサーチする可能性も低い。 いやいやいやいやいや、普通に考えて飲むとは思えません。 そもそも、好きでもない人からラブコールされてプレゼントなんかされたら「困る」人が大半なんですよ。 そんな物もらったら彼氏と喧嘩の原因にもなりますし、多くは返却するとか捨てるとかするものです。 リサーチもネットで軽く検索するだけですぐわかることですし、 そんな謎のワインの話をあっさり信じて飲む人はそういません。 >(B)※この案の場合は設定に「律は翌朝一で仕事だから早く帰らなくてはならない」と「律も柏木も酒びたり」を追加。 >(1) 柏木・律・純・梓の四人に加え、友人を数十名呼んでクリスマスパーティーを開催。 >(2) 事前に純に毒入りワインを渡しておき、プレゼント交換の際に純のワインが確実に律に当たるように仕組む。 >(3) パーティー終了後、柏木を含む数名を二次会(飲み会)に誘う。 これなら現実的ですね。人数以外は(笑) せめて合計10人ぐらいにしましょう。 こういう渡し方なら相手が困ることも無いですし、 「一人で飲む~」というワインだということに対しての疑いもかかりにくいはずです。 酒びたりじゃなくても酒が嫌いじゃなければ飲む可能性は高いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 味匂いの問題など考え直すのに少し時間をください。 >いやいやいやいやいや、普通に考えて飲むとは思えません。 いやいやいやいやいやいや、これは必ずしも「ラブコール」に値しないでしょう。 純が律に好感を抱いてると律が存じているとして、クリスマスにプレゼントを贈ったらもうその時点で「これは告白だ」となってしまうのでしょうか? 仮にそうだとして、この案もB案の延長線上にあるものとすれば現実味もあり可能でしょう。 (1) 梓が純に「彼女に気持ちを伝えたいなら自然な形でプレゼント」とけしかけて、プレゼント交換を提案。 (2) プレゼント交換でワインが律に行くように仕組む。 これだとパーティーは無しですが、結果は同じようなものでは? また、このプレゼント交換の案を柏木と律に伝える役目を純にやらせておけば梓は完全に白。 ところで現実的ではないかもしれませんが、少々面白いアイデアを閃いたので意見を頂ければ幸いです。 ※今回のみ設定に「律はメルヘンモノが好きで精神的に少々現実離れしているところがある」を追加。 ※純の以下の行動はすべて梓のアドバイスに基いてるものとする。 (1) 純がワインを律にプレゼント。 説明に「このワインを飲むと眠るよ。 あなたが夢見た王子様がキスで目覚めさせてくれる」と書いておき「実は陸(柏木)にに頼まれたんだ」と伝える。 ここで重大なのは、これを利用して柏木が律にプロポーズしようとしているから飲んでくれと伝えること。 これで律が一人でワインを飲む確率はほぼ100%。 (梓は「そういって実際に彼女を目覚めさせるのはあなたよ。 彼女はうたれるわ」と純を騙してさせる) (2) ワインを口にした律は天国に舞う。 (3) 後程、梓が純に「純が行ってキスで目覚めさせてあげて」と伝える。 (4) 純は律宅に入り、律に口づけ。 それでも目覚めないから怖くなり警察に通報する(これはもともと高確率) (5) 警察に疑われる中、梓は何も知らないと弁解。 律宅の鍵は何らかの方法で入手したとする。 やはり、あまりにもふざけすぎてますか? 誰かをはめて警察に逮捕させるという内容もまた面白いかなと思いまして……。
- kumap2010
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>味や匂いについては飲料業者が炭酸飲料などの色を液体を使って変えるように、「浄化」する事は可能ではないでしょうか? 「苦味や臭みの無い青汁」がいまだに無いことからもそれが無理だということはわかるでしょう。 多少のごまかしは可能でしょうが、難しいです。 >いやいや、それは過去の話で今回の案は、「明らかに純から贈りつけた品」です。 >警察がそうとるように仕組んでるわけですし、柏木にバレた所でなんら問題ないですし、「一人で飲むと……」のメッセージもありますので柏木も一緒に飲む可能性は低いまま。 いやいやいや、明らかに純から贈った物だったら 前にも言ったように律が一人で飲んでくれる可能性は低いでしょう。 結婚間近の彼氏がいる状態で、求愛してきてる違う人からのプレゼントですよ? メッセージがあったところでその通りにして飲むとは思えません。 当分の間飲まずにしまっておくか、彼氏と消費してしまう可能性が高いでしょう。 この「一人で飲むと・・・」というメッセージの案は、好きな人から来れば飲む可能性が高いですが、 別に流行ってる有名な商品でもなんでもないんですから、好きじゃない人から来た場合はそれを守る可能性は低いんですよ。 >(B)の方が確実性があるので中底は結構重大かと。 自分で中底作るところをイメージしましたか? ワインの瓶の中にしっかりした中底を作ることがどれだけ大変な作業かわかると思いますが。 全体に致死量を入れておけば同じことですし、 わざわざ中底を作る意味はわからないってことです。
お礼
ありがとうございます。 >全体に致死量を入れておけば同じことです これが可能ならば中底は確かに不要ですね。 失礼致しました。 >多少のごまかしは可能でしょうが、難しいです。 コーラなどを使って割れば良いかもしれませんね……。 >いやいやいや、明らかに純から贈った物だったら >前にも言ったように律が一人で飲んでくれる可能性は低いでしょう。 いやいやいやいや、ここら辺は回避する手段がいくらでもあるかと思います。 (A) 「一人で飲むと幸福になるワインというコトで海外では大人気・入手困難」と付け加える。 律は相変わらず占いマニアという設定のままなので、こういう類いを信じる可能性はそれなりに高いと考えてもいいでしょう。 この「海外人気」の出鱈目も、たかだかワインを飲むだけのために態々リサーチする可能性も低い。 (B) ※この案の場合は設定に「律は翌朝一で仕事だから早く帰らなくてはならない」と「律も柏木も酒びたり」を追加。 (1) 柏木・律・純・梓の四人に加え、友人を数十名呼んでクリスマスパーティーを開催。 (2) 事前に純に毒入りワインを渡しておき、プレゼント交換の際に純のワインが確実に律に当たるように仕組む。 (3) パーティー終了後、柏木を含む数名を二次会(飲み会)に誘う。 これで純の贈ったワインに恋愛的感情はなくなります(律からすれば誰が受け取るかも判らなかったワイン)。 それでいたって贈ったのは純なので疑われるのは純。 その時に純が死んでいれば梓が渡した品だとバレる事も無い。 そしてパーティー後に律は孤立。 酒好きな上に「柏木は飲みに行ってるのに自分は飲めないのが悔しい」という思いが生まれ、あのワインを飲む可能性が高まる(完全犯罪のシナリオとしては不適切かもしれませんが、相手の性格をよく理解した上での犯行というコトで十分可能だと)
- kumap2010
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>「ワインありがとう」「ワイン?なにそれ?」 >っていうやり取りの後に飲むわけがありませんから。 >誤解を招くような書き方をして申し訳ありませんでした。 >このワインは純が堂々と贈ったものとします。 >純の名をメッセージに含むどころか、純が律に連絡しても問題ないくらいです。 >メッセージも特に加工する必要がありません。 >単に「純から友人へのクリスマスプレゼント」でその内容が「一人で飲むと幸福になる」という代物。 そうなるとやはり内容が難しいですよ。 「警察から見て柏木とも純とも取れる内容」にするんですよね? メッセージが難しいのはもちろん、配送に使った箱の問題も出てきます。 箱には当然差出人の名前が書いてありますから、 純の名前が書いてあればメッセージがどんなものであろうと警察は純からの贈り物だと判断するでしょう。 >これで最初の一杯でほぼ確実に大量の青酸カリを律は喰らう事になるので死ぬ可能性はかなり高いでしょう。 それがそうでもないんです。 青酸カリというのは苦味が強く、 大量に入れると腐ったような味とニオイになってしまいますから 一口だけ口に含んではき出してしまう可能性が大です。 実際、青酸カリを使った無差別殺人事件でも、 致死量の青酸カリが入ったジュースを飲んで死亡した例は2~3割程度。 「苦いとわかってても飲む」という環境を作らないとまず飲んでくれません。 というか中底を作る意味もよくわかりません。 >律に断られて自殺した事になりますから純を殺すのは律が死ぬ前でも構わないのですが、律がいつワインを飲むかを把握する手段が無いのはやはり完全犯罪から遠ざかる重大な問題でしょうか? それは問題無いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 味や匂いについては飲料業者が炭酸飲料などの色を液体を使って変えるように、「浄化」する事は可能ではないでしょうか? >「警察から見て柏木とも純とも取れる内容」にするんですよね? いやいや、それは過去の話で今回の案は、「明らかに純から贈りつけた品」です。 警察がそうとるように仕組んでるわけですし、柏木にバレた所でなんら問題ないですし、「一人で飲むと……」のメッセージもありますので柏木も一緒に飲む可能性は低いまま。 >というか中底を作る意味もよくわかりません。 前回も書きましたが、一発目で青酸カリを大量に喰らわすための手口です。 (A)青酸カリをワインボトル全体に広げる (B)青酸カリを上部に集め、最初の一杯でグラスに必要量が確実に注ぎこまれるようにする (B)の方が確実性があるので中底は結構重大かと。
- kumap2010
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>後は以前頂いたアイデアを使って「一人で飲むと幸福になるワイン」とでもタグれば狙い通りになるかと。 それだけだと飲む前に柏木に電話しますよね。 付き合ってるのならほぼ毎日連絡は取ってるでしょうし、 プレゼントを貰って連絡もせず飲む人はまずいないでしょう。 以前は純と付き合ってる設定だったので贈ったことがバレても問題無かったですが、 今回はバレた時点で飲む可能性が無くなります。 「ワインありがとう」「ワイン?なにそれ?」 っていうやり取りの後に飲むわけがありませんから。 >純の始末についてですが、「薬を使って自殺」というのは可能だと信じてました。 >睡眠薬ではなくてもなんらかの薬を使って自殺というケースは実際に良くあるような……。 薬を使って自殺をすることはもちろん可能です。 ただ、「簡単ではない」です。 手に入れやすい劇物と言えば青酸カリがおなじみですが、 致死量の青酸カリを入れると味が極端に変わってしまいます。 純はその場でいろいろ言えば飲ませることが出来ると思いますが、 律は運に左右されてしまうと思います。 不味いワインをがぶ飲みはしてくれませんし、 体調不良を強く感じた時点で救急車を呼ぶ可能性が高いですよね。 結果、助かってしまう可能性がかなりあります。 >これも都合のいい展開かもしれませんが、ユカの父親が医療関係者という設定で、親父に会いに行ったついでに目を盗んで頂戴する。 医療関係者が使うような薬だと入手経路が限定されてしまうので、余計に怪しまれやすくなりますね。 犯人は「周りに医療関係者がいる人」ということになりますから。 ちなみに青酸カリは工業用薬品なので、入手経路は特定しにくいです。
お礼
サンキューべりマッチ。 >「ワインありがとう」「ワイン?なにそれ?」 >っていうやり取りの後に飲むわけがありませんから。 誤解を招くような書き方をして申し訳ありませんでした。 このワインは純が堂々と贈ったものとします。 純の名をメッセージに含むどころか、純が律に連絡しても問題ないくらいです。 メッセージも特に加工する必要がありません。 単に「純から友人へのクリスマスプレゼント」でその内容が「一人で飲むと幸福になる」という代物。 梓が施す加工は毒を注入するだけです。 青酸カリは最適だと思うのでこれを使わせて頂きます。 可能ならばワインのボトルを加工して…… (1) ビンの上部から数センチの位置に「中底」を作る (2) 下にワインを入れ、中底で仕切る。 (3) 上の僅かなスペースに残りのワインと青酸カリを大量に注入。 (4) ワインの封をしてある有名ブランドの銘柄を貼り付ける。 これで最初の一杯でほぼ確実に大量の青酸カリを律は喰らう事になるので死ぬ可能性はかなり高いでしょう。 結果的には新たなボトルを自作する形となりますが、 青酸カリの入手も含めてユカが工業業者と繋がりがある設定ならば十分可能な範囲かと。 やはりこの計画で最大の問題点(個人的に)は律が死んでから純が死ぬまでの間のギャップです。 律に断られて自殺した事になりますから純を殺すのは律が死ぬ前でも構わないのですが、律がいつワインを飲むかを把握する手段が無いのはやはり完全犯罪から遠ざかる重大な問題でしょうか?
- kumap2010
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>メッセージも曖昧にして柏木からのクリスマスプレゼントを装うけど実際に人物の名は書かず、後で警察が押収したときに贈り主は純だとも解釈できるように……難しそうな話ですが、十分可能だと思います。 難しそうどころか激ムズだと思います。 曖昧だったらまず確実に律は柏木に電話してしまいますからね。 「恋人からの贈り物っぽいけど定かじゃない物」が届いたら誰だって確認します。 (1) 梓が「恋愛アドバイスをしてあげるから」と騙し、純宅に誘い込む。 (2) 純を誘惑(「いずれ律と付き合うなら経験は不可欠」とか言って)。 ベッドでイチャつき、その流れで毒入りワイン(律に渡したのと同ブランド)を喰らわす。 純はベッドにて他界。 (3) 夜間、閉店後のスーパーに純の持っていた鍵を使って忍び込み、店内にある同ブランドのワイン全ボトルに毒を注ぎ込む(梓が実行犯、ユカが見張り)。 (4) 二人ともマスク・サングラスを着用。 ナンバープレートにガムテープを張った車でユカが店の前に来る。 (5) 引き上げ際に車の窓から店の窓目掛けてレンガを投げ、割る。 >これで何れ、律と純の死体は見つかりますが、同時にワインを購入した一般人らも数名犠牲になる。 >結果、「何者かの犯行」になるので完全犯罪とは程遠いかもしれませんが、案としてはどうでしょうか? そうなると犯行時刻から割り出せるでしょうね。 「純が死んだのは店での犯行の前」ということが検死でわかりますから、 店から買った物とは別であることがわかります。 そして同ブランドに毒が入れられていたということは偽装のためにやったと推理できるでしょう。
お礼
今さら気づいたことですが、律と純が「ただの幼馴染と友達」になった時点で別に「ワインを使って告白した」なんて証拠は必要ありませんね。 ただの「クリスマスプレゼント」といった形で贈れば飲んでくれるでしょう。 後は以前頂いたアイデアを使って「一人で飲むと幸福になるワイン」とでもタグれば狙い通りになるかと。 それで至って純に「付き合えない」風の残念手紙を律が出したように見せかけて、純が自殺した事にしても不自然では無いでしょう。 別に純が律に手を出そうとした・告白したなどの証拠は必要ではないハズなので、これでここら辺はカバー出来ます。 柏木に話したとしても一緒に飲む可能性は低いですし。 純の始末についてですが、「薬を使って自殺」というのは可能だと信じてました。 睡眠薬ではなくてもなんらかの薬を使って自殺というケースは実際に良くあるような……。 飛び降りや手首を切ったなどだと他殺の疑いも強くなりがちですが、 「鍵のかかった自宅で安らかに死んでいる」 「その薬の入ってたらしき容器も近くに転がってた」 「鍵は部屋の中にあった」(合鍵で梓は出てますが、合鍵の存在は純を含めて誰も知らないので) 「女性から交際を断る手紙が届いてた」 となると自殺と解決されるのが最も自然でしょう。 【入手経路】 これも都合のいい展開かもしれませんが、ユカの父親が医療関係者という設定で、親父に会いに行ったついでに目を盗んで頂戴する。 ユカと律/純とでは全く接点が無いので、仮に梓が疑われても、ユカまで捜査の手が回る可能性は低いでしょう。 また、病院などは薬の数を把握している可能性もあるので、その場合は外見の似た薬を持参して変わりに入れなおせば直にはバレないと思います。 少々遅くなりましたが、クリスマスですね。 メリークリスマス! 考えてみればこの質問を最初に投稿したのは先月中旬の事。 それからありとあらゆる方向に転んで今現在の位置に至ってます。 ここまで長い期間、親身になってお付き合いくださってもう感謝の一言です。 いくらお礼を言っても足りない気分です。 本当にありがとうございます。 しかしまだ完全犯罪と断言できる段階では無いです。 もうしばらくお世話になることかと思いますが、何卒宜しくお願いします。
- kumap2010
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>(1) 事前にユカから睡眠薬を入手(一度飲めば、目覚めることなく安らかに死に至るタイプ(名前はわかりませんが、こういう類いは映画などで見た事があります))。 聞いたこと無いですね。フィクション映画の空想上の薬かも? それに、ユカはどこからそれを入手したのかが書かれていないことは問題があります。 一般的な劇物ならなんとか入手出来るでしょうが、 そういった特殊な薬は入手経路も重要になってきますから。 前のように都合良く秋葉原の売人とか出すのは無しですよ? 「あなたでも入手出来る方法」じゃない場合はそれなりのちゃんとした設定が必要です。 それと、今回の設定で純は律と関係無くなったのですから、 毒ワインを贈っても律一人に飲ませるのが難しくなりましたよね。 律は純に気がないんですから愛のメッセージなんかつけたら飲まない可能性も高いですし、 飲むとしても柏木と一緒に飲んでしまう可能性が高くなってます。 梓が贈れば一人で飲ませることは難しくないですが、 そうなると「梓からの贈り物」になるので後の偽装に問題が生じてきます。 今回の指摘箇所はこれぐらいですね。 今までで一番完全犯罪に近いんじゃないでしょうか。
お礼
敏速な回答をありがとうございます。 ワインを贈る際に添えるメッセージは梓の思い通りになるので純からだと判らないようにすれば良いかと思います。 メッセージも曖昧にして柏木からのクリスマスプレゼントを装うけど実際に人物の名は書かず、後で警察が押収したときに贈り主は純だとも解釈できるように……難しそうな話ですが、十分可能だと思います。 薬はもう少しリサーチせねばなりません。 誠に勝手だと思いますが少し時間をください。 せっかく完全犯罪に近づいてるのになんですが、一風変わったアイデアを思いついたのでダメだしをお願いいたします。 今回のみ設定に、「純は近所のスーパーでバイトをしていて平日は閉店戸締りを任せられている」を追加。 律を葬ってからの犯行。 (1) 梓が「恋愛アドバイスをしてあげるから」と騙し、純宅に誘い込む。 (2) 純を誘惑(「いずれ律と付き合うなら経験は不可欠」とか言って)。 ベッドでイチャつき、その流れで毒入りワイン(律に渡したのと同ブランド)を喰らわす。 純はベッドにて他界。 (3) 夜間、閉店後のスーパーに純の持っていた鍵を使って忍び込み、店内にある同ブランドのワイン全ボトルに毒を注ぎ込む(梓が実行犯、ユカが見張り)。 (4) 二人ともマスク・サングラスを着用。 ナンバープレートにガムテープを張った車でユカが店の前に来る。 (5) 引き上げ際に車の窓から店の窓目掛けてレンガを投げ、割る。 これで何れ、律と純の死体は見つかりますが、同時にワインを購入した一般人らも数名犠牲になる。 結果、「何者かの犯行」になるので完全犯罪とは程遠いかもしれませんが、案としてはどうでしょうか?
- kumap2010
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>ここで判らなくなってくるのはやはり古畑の「今、蘇る死」。 >完全犯罪レベルと認められてはいますが、計画の醍醐味は「彼が以前提出した『完全犯罪の計画』を書いたキャンパスノートを彼の目に自然に入るようにし、殺したい奴がいる事を促せば勝手に実行してくれるだろう。 また、しくじらないだろう」といった「こうなるだろう」に基いていますし、確立が高いとはとても思えません。 そう、あの物語もそこが弱点です。 「小さい頃からの恩師で、かなり信頼されている」という背景はあるものの、確率的にそこまで高いとは言えません。 しかし、教え子と恩師という関係性ですから、 何年間にもわたって「この人は頭が良い。この人の言うことはいつも正しい。」という心理が刷り込まれているはずで、 恩師を信用して行動するということについて最大限の背景が描かれています。 それに対してあなたの物語ではただの友達や浮気相手ですよね。 しかも「浮気相手が『本命が誘拐されたこと』を伝える。そして浮気した彼氏が本命を助けに行く。」 って、ストーリーとしても明らかにおかしいですよね。 そんな話では「行くわけがない」としか言いようがありません。 A.浮気という「人を裏切る行為」をする友達 B.何年間もいろんな知識を教えてきた教師 「信用して行動する」ということについてどのぐらい差があると思いますか? Aを信じる人はほとんどおらず、Bを信じる人はそれなりに多いということぐらいはわかりますよね? それともう一つ、確率が低くても「行動しなくても問題が無い」という差です。 今蘇る死では藤原がもし行動しなかったとしても特に問題は無かったですよね。 まだ誰も何も行動を起こしてない状況ですから、藤原が動かなかったらそのときにまた考え直せば良いだけのことです。 しかしあなたの話ではすでに人を一人殺しており、純が行動しなかった場合に計画をやり直す余裕はありません。 だから「絶対に行動するようにしなければいけない」のです。 まとめると2点 1.出来る限り行動してくれる確率を高める状況作りをする 2.確率が低い計画を入れる場合は「行動してくれなくても問題無い」という状況でなければならない 暴力団を使うことがダメというわけではありませんが、 暴力団に対しての認識がかなりズレてるので話がかなり非現実的になっています。 暴力団というのはただの頭の悪い暴力集団ではありません。 犯罪に関しては我々一般人よりずっと詳しいですし、 その知識を使って「いかに少ないリスクで大きな利益を得るか」を考えられる人達です。 だから証拠が出にくい犯罪や短期間の刑務所行きで済む犯罪ならいくらでもしますが、 言い逃れ出来ないような重犯罪を容易に行ったりはしません。 というか、そんなことで暴力団が殺してくれるんだったら実際の世の中でもみんなやってますよ。 こんな簡単で安全な殺しの方法は他にないですから。 でも誰もやってないですよね。なぜか? 出来ないからですよ。 つまり、誰でも出来るような行動では絶対に殺させることなんか出来ないんです。 ごく限られた条件に合った人間だけが出来るんですから、 その「普通の人には無い特殊な条件」を考えて作る必要があります。 今蘇る死で言うと教え子と恩師という関係がそれにあたります。 個人的には暴力団以外の案にしたほうがいいと思いますよ。 そっちの背景を強くするとどうしてもヤクザものの話みたいになりそうなので。
お礼
またまた詳しい回答をありがとうございます。 感謝にたえません。 考えたところ、今の流れだと私の話を完全犯罪に導くのは非常に厳しいものがあります。 暴力団といった第三者に始末してもらえないとなると、梓自らが始末するか、他の人間に頼む必要性がある。 しかし、ここで交換殺人的な事をするのはリスキーだしかといって友人・知人を利用すると今度はその人物も始末せねばならなくなり、果てなき殺しのパターンに陥る。 もし梓自身がやるなら最初から自分の手で律を殺せば済んだ話で意味がなくなる。 グダグダとうっとおしい説明になりましたが、こういった点を配慮して大幅な改善が必要かと理解してます。 ですのでこうします。 【設定】 ・律・純・梓・柏木は幼馴染。 ・律は柏木のみと付き合っており、二人は婚約がそう遠く無いと思われる。 ・純は律に長年に亘って恋してきたが、「後一歩」を踏み出す勇気が無い。 自分が柏木よりも彼女にふさわしいと信じており、いざとなれば柏木を裏切る覚悟でいる。 ここ数年は梓から恋愛アドバイスを貰っており、自分の幸せを願って助けてくれる梓に強い信頼感を抱いている。 ・梓は柏木が好きで好きでしょうがない。 が、律が邪魔。 純を利用して葬る計画を決意。 ここから以前同様、「彼女に気持ちを伝えればきっと判ってくれる。 このワインを贈れば……」と流して毒ワインを律に贈らせ、彼女を消す。 ついでに「彼女から返事があるまで待ちなさい。 あせってはダメ。 彼女の気持ちも考えて」と助言し、二人の接触を避ける。 ここからがポイント(梓の台詞が大事なので少し長くなりますがお付き合い願います) (1) 事前にユカから睡眠薬を入手(一度飲めば、目覚めることなく安らかに死に至るタイプ(名前はわかりませんが、こういう類いは映画などで見た事があります))。 (2) 純にワインの話を持ちかけた翌日、梓は純の家にでまた彼に会い、「そんなに眠そうにしてたら律は決して振り向いてはふれないわ。 可愛そうに、彼女の事ばかり考えて夜も眠れてないのね」と発言。 純にとっては恋愛アドバイザー的な梓の発言。 冗談としてではなく真剣に受け止める確率大。 (3) 「いいモノがあるの。 私もたまに使うんだけどすっごく聞くんだ。 ワインの事で律がいつ呼び出しても不自然ではない状況よ。 これあげるから今夜はこれを飲んで、ぐっすり眠って、元気爽快で朝を迎えなきゃ」と続き、(1)で入手した睡眠薬を渡す。 状況からして純は本当に恋煩いで睡眠不足だろうし信頼ある梓のお勧め品――――純がこれを飲む確率は高いでしょう。 (4) 純を騙して合鍵を入手(具体的な手口はまだ検討中ですが、あまり難しくはないでしょう) (5) 帰宅後、律が書いたように見せかけた「お詫び」のラブレターを偽造(「気持ちは嬉しいけど純くんとは付き合えない。 私は柏木さんを愛してる。 ごめんなさい」) (6) 深夜にユカが純宅に向かう。 ドアベルを鳴らし、反応が無いことを確認してから例の合鍵で部屋に入る。 (7) (5)で用意した手紙と破りあけた封筒をテーブルの上に設置し、出際に鍵をかけて引き上げる。 (8) 鍵は公共施設にあるゴミ箱に翌朝、処分する。 長くなりましたが、これは高確率だと思います。 純が律に告白のメッセージとワインを贈ったが、断れれた。 ショックに耐え切れず、自殺した。 毒入りワインは、断られた腹いせに贈った二本目のプレゼントだった。 ……と警察は見るのでは? いかがでしょうか?
お礼
新年明けましておめでとうございます。 >Bのようにほぼ同時なら大丈夫ですが つまりBだと完全犯罪成立というコトでしょうか? 出入りさえ目撃されなければいいわけですからそこら辺はユカが見張っとけば問題ないでしょうし、計画には他に穴が見当たりません。 今回の案で閃いたのですが、随分前の銀座のクラブで100人がかりで所長を葬る計画を完全犯罪に導く手口として: A案 (1)事前に高級な酒を用意(クラブで言う「ゴールド」など)。 毒を注入。 (2)銀座のクラブを貸切、フロア中央に小さい(けど長けは高い)テーブルを設置。 その上に(1)で用意した品を設置。 (3)牧園(エスコート役)が所長をクラブに連れ込む。 (4)100人全員で「所長、グッと行ってくださいよ。 イッキ! イッキ!」と呼びかける。 (5)酒を飲んだ所長は死亡。 (6)警察には「確かに俺たちが用意した酒だけど、店から買ったモノで俺たちは触ってない。 毒なんか知らない」と弁解。 B案 (1)「今夜パーティーがあるから所長を迎えに○○時に車を手配します」と牧園。 (2) 車のドライバー(源川)はパーティー会場に行くフリをして山の方へ。 (3) 途中で「飲み物を買う」と騙し、車を止める。 所長を殴り、携帯電話等の通信機器を強奪。 (4) 森林付近で100人と合流、全員で森林に所長を引き込み、ボコボコに。 (5) 全員で所長を生き埋めにする。 (6) 皆で源川の乗ってきた車を叩きのめす。 (7) 時間差をつけてバラバラに解散。 解散時、全員マスクを装着。 車のナンバーも百均で売ってる「ナンバーシール」を上から貼って誤魔化す。 源川だけが残る。 (7) 源川が警察に連絡。 「遅くなったので近道をしようと登山ルートを使ったいきなり何者かに襲われて、気づいた時にはここにオレは倒れてたけど、所長が見当たらないんだ」と報告し、捜査を願う。 集団犯行の場合はこういった大胆なやり方でも成功率は高いのではないでしょうか? どうか意見をお願いします。