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これら完全犯罪の案は法的にはどうなるのでしょうか?
はじめに、以下の案件は何れも私が連載中のとあるネット小説で使おうかと思案中のモノで、現実世界で実行する気は一切ありません (あくまで誤解の無いように)。 以下の二つのシナリオにおいて、いわゆる「完全犯罪」が成立するのではないかと思うのですが、こういった状況下で現実的にはどうなるのか、法的知識のある方から意見を伺いたいです。 よろしくお願いします。 【一】 ひき逃げ殺人 (1) 「公園の駐車場にとめておいた車を何者かに盗まれた」と持ち主が警察に盗難届けを提出。 (2) (1)の三時間後、持ち主自ら盗難届けを出した車に乗車。 マスク(顔全体を覆うタイプ)・サングラス・手袋(任意)を着用。 (3) 歩行者が多めの市街地に行き、以前より始末しようと思っていた人物(ターゲット)を発見。 堂々とひき殺し、そのままアクセルを床に叩きつけ逃走。 (4) 盗難届けを事前に出しておいたその車を(3)の現場から離れた、少々目立つ場所に放置し徒歩で逃走。 (5) 数時間後その車を警察が発見。 (3)の時点で目撃者が写した携帯電話の画像からひき逃げに利用されたのも同じ車だという事実が判明。 警察は持ち主をひき逃げの重要参考人として連行。 (6) この時点で「私の車を奪った者の犯行だ。 私は被害者だ」と持ち主が主張。 非現実的な考えだとは存じております。 しかし、この場合、持ち主が罪に問われる事があるのでしょうか? 他に証拠が見つからない限り、架空の犯人の仕業と断定され何れ時効になるのでは? 【二】 覗き (1) 脱衣所の入り口が従業員らから見えない位置にある銭湯に身を運ぶ (入り口でカウンターを通過すると奥に扉があり、そこを抜けると向かい合わせに男湯・女湯の各入り口があるとする) (2) 周りに他の客、ならびに従業員がいない事を確認し、意図的に脱衣所の入り口にある「のれん」を入れ替える (手袋着用)。 (3) 「男湯」(実際にはは女湯)の脱衣所へ堂々と入っていく。 この時点で脱衣所には誰も客がいないものとする。 脱衣所と浴室は不透明の扉で仕切られているものとする。 (4) 裸になり、堂々と浴室に入っていく。 中にいた大勢の女性客が叫び、男めがけて桶などを投げてくる。 無論、女性従業員らが駆け付け、男を警察に突き出す。 (5) 男は「ここに来るのは初めてで【のれん】には【男湯】と書いてあった」と弁解。 この場合はどうなるのでしょうか?
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- kumap2010
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>暴力団に殺られたとなると純の遺体も凶器の銃も警察に見つかる前に処理されるでしょう。 >ここらへんは「こうなるだろう」的ですが、暴力団という組織を考えて確率は高いでしょうし、多少の「こうなるだろう」は仕方ないでしょう。 100%成功する殺人なんて神頼みの夢物語。 確率が高ければ「こうなるだろう」には該当しませんが、 「確率が高いだろう」という思い込みは「こうなるだろう」の典型です。 前にも言ったように暴力団はそんなに簡単に人を殺しません。 どうでもいい奴のために長期刑務所行きのリスク背負ってたら組員が何千人いても足りませんよ。 そしてこの場合はどう見ても「正当防衛を主張出来る状況」なんですから わざわざ遺体や武器を隠すことは考えにくいでしょう?確率は極めて低いです。 >仮に「律が暴力団に殺された」とすれば、恨みで純は一人ででも乗り込むのではないでしょうか? >リアリティは微妙ですが、無謀とはいえ「かくなる上は命懸けで暴力団の本部に殴りこむ」というのは有り得るのでは? >俗に言う「君のためなら火の中水の中」とか「君を守るためなら命なんて惜しくない」は非現実的なのでしょうか? >個人的にはロマンチックにこういった要素も取り入れたかったのですが……。 だいぶ前にも言ったと思いますが、 「あり得る」というレベルの話を計画の一つに入れるということに無理があるんですよ。 この計画は梓による完全犯罪の話なんですから。 熱血ドラマとか刑事ドラマではよくそういう話がありますが、あれは計画性の必要ない話だから成立してるんです。 そいつが突っ込もうとそうじゃなかろうと問題の無い話ですから。 現場を見てもいなくて、律からも誘拐犯からも何の声も聞いてないという状況で、 ここに誘拐犯がいるとだけ言われて信用して突っ込む奴は普通はいません。 絶対ではないですが、完全犯罪のストーリーに入れられるレベルの確率ではないです。 「計画」である以上、すべてが高い確率により成り立っていないといけないのは大前提です。 その「確率」も知識が無いと判断しづらいですけどね。
- kumap2010
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>ここらへんはリアリティを出すために「三人で買い物に出てたんだけどいきなり組の構成員らが来て連れ去った」と流しとく。 誘拐するのはともかく、誘拐するときに「俺らは○○という暴力団だ」なんて名乗りますか? 名乗らなきゃ相手が暴力団であることはわからないはずですよね。ましてや組の名前なんかわかるわけがない。 >(3) 「ユカが昔、その組の奴と付き合ってた。 だからだと思う」といい、拳銃を取り出し、純に渡す。 急に手品のように出てきましたねー拳銃が。 アメリカならともかく日本で拳銃なんてそう簡単に手に入れられるものじゃないですよ。 ドラマで出てくるのは拳銃じゃなくて猟銃ですね。 猟銃なら許可制ですが一般人でも持ってる人はいます。 しかし持っていたとしても一人で銃を持って本拠地に突っ込む一般人はいません。 昔の刑事ドラマじゃないんですから。 誘拐した目的もわからないですし、 警察がダメでもとりあえず組事務所に電話ぐらいするでしょう。 あなたが純なら「理由もわからず恋人が誘拐された!よし、暴力団の本拠地に一人で猟銃持って突っ込もう。」ってなります? 100歩譲ってそうなったとしても、 殺人事件として捜査されて純の持っていた銃を調べれば 梓の猟銃だということはわかるわけで。 誰も誘拐されていないという事実がある以上、梓はどうやって言い訳を? しかも純は死ぬ前に一人二人殺してる可能性も高いわけで、梓は殺人教唆罪で逮捕です。
お礼
ありがとうございます。 >殺人事件として捜査されて純の持っていた銃を調べれば梓の猟銃だということはわかるわけで。 暴力団に殺られたとなると純の遺体も凶器の銃も警察に見つかる前に処理されるでしょう。 ここらへんは「こうなるだろう」的ですが、暴力団という組織を考えて確率は高いでしょうし、多少の「こうなるだろう」は仕方ないでしょう。 100%成功する殺人なんて神頼みの夢物語。 仮に「律が暴力団に殺された」とすれば、恨みで純は一人ででも乗り込むのではないでしょうか? リアリティは微妙ですが、無謀とはいえ「かくなる上は命懸けで暴力団の本部に殴りこむ」というのは有り得るのでは? 俗に言う「君のためなら火の中水の中」とか「君を守るためなら命なんて惜しくない」は非現実的なのでしょうか? 個人的にはロマンチックにこういった要素も取り入れたかったのですが……。 おそらくこれらのトラブルを回避する最良の手口は純を殺すこと自体を諦めて…… (1) ユカと梓で純のみをパーティーに招待する。 (2) ビールに睡眠薬を注入し、食らわせて翌朝まで寝かせる。 (3) この間に、純からのプレゼントに見せかけて(メッセージ入り)あの毒入りワインを律に贈りつける。 (4) 律は毒を喰らい、散る。 翌日、純がその事実を知る。 ただ、これだと単調すぎてくだらない上に、梓が怪しまれるのは確実。 「律がこのワインを好きだと知っていた人物」 「律と純が交際していたのを知っていた人物」 「犯行時、純を呼び出していた人物」 一気に絞り込まれてアウトです。
- kumap2010
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>何れにせよ純もワインを飲んで死んでしまうと「何者かに二人とも殺された」となるので何らかの方法でそれを阻止せねばなりません。 >律に「一人で飲まないといけない」と伝える方法が必要ですが、恋人からのメッセージにそう書くのは不自然かなと……。 >となると律が最も信じるであろう占いを利用するのが最適だと思うのですが……占いを使うとマズイですかね? 占いだと急にリアリティが無くなっちゃうんですよね。 先ほども書いたように「飲食物が届く」ということまでわかっている占いは不自然ですし、 テントで占いをするということは自治体に許可を出さなきゃいけないですし、 それなりの道具も必要ですし、律梓が来たタイミングで他の客がいる可能性もありますし、 それでいて「所詮は占い」なので、守る可能性は低いんですよね。 >恋人からのメッセージにそう書くのは不自然 あれ?梓が書いた場合でも純からのメッセージってことにするんじゃなかったんですか?? 占いで「一人で飲んだほうがいい」って言うだけならそれを守る可能性は無いですよ。 恋人より占いを優先するのは相当なバカ女だけです。 というかそこまで占いを重視する人だったら 占いで「本命と別れて浮気相手と付き合ったほうがいい」って言わせたほうが楽でしょう(笑) わざわざ殺す必要が無くなります。 だから私としては「一人で飲むと幸運になるワイン」だと伝えておくほうがいいと思ったんです。 少なくとも占い師が言うよりは 恋人が「そういうワインなんだよ」とプレゼントすれば一人で飲む可能性はかなり高いでしょうから。 (1) ユカに連絡し、小麦粉を大量に入手。 小麦粉を透明袋にいれてアタッシュケースに納める。 (2) 純を呼び出し、「いい話がある」と割り出す。 アタッシュケースを見せ、「これを売り飛ばせば大金が入る」と続く。 (3) とある暴力団の組の名を挙げ、知り合いだから大丈夫と安心させ、数千万の見返りを約束して売人になるよう命じる。 (4) 梓に言われたとおり「これを3000万で買わないとこれを証拠として警察に提示する。 そしたらお前らは終わりだ」と脅す。 (5) 暴力団は純を殺す。 >警察に突き出すと脅されれば暴力団は始末するでしょう。 >暴力団はもっとあっさりと人を殺すと存じてましたが私の勘違いなんですかね? 暴力団にどんなイメージを持ってるんですか(笑) 暴力団だからって法律が免除されるわけじゃないですし、無駄に人を殺したりはしませんよ。 あなたが暴力団だったとして想定出来てますか? いきなり知らない奴が丸腰で白い粉を持ってきて、 「これを買わないとこれを証拠として警察に提出するぞ」って言われたら あなたはそいつを殺しますか? 白い粉が麻薬かどうかの確認もせずに? 警察に行けば相手も罪になるのに? 買っても警察に行かれる可能性があるのに? というか相手が持ってきた麻薬で何で暴力団が捕まるの? 詐欺をする側である暴力団がこんなのに騙されたら前代未聞の珍事ですよ。 ボコボコにして取り上げれば済む話。 ていうか梓が知り合いなのに純に行かせる意味もわからないですし、 相手を脅す内容なのに「知り合いだから大丈夫」ってのも意味がわからないですし、 リアリティが無いにもほどがあります。
お礼
適切な回答をありがとうございます。 またしても現実離脱を……申し訳ありません。 占いの案は潰すとして、暴力団の方は何が何でも使いたいところです。 暴力団が登場する事自体にリアリティが無いとなると仕方ないですがそうでなければこういった案で……。 律が毒ワインで散ってから死体が発見されるまでには時間がかかるのでその間に純を始末します。 (1) 純に梓が連絡。 「律が!」と叫び、「直接会って話した方が早い」と伝える。 (2) ユカと一緒に純に会い、「律が○○組の連中に誘拐された」と伝える。 更に、「警察に連絡すると彼女の命は無いって……」と続く。 ここらへんはリアリティを出すために「三人で買い物に出てたんだけどいきなり組の構成員らが来て連れ去った」と流しとく。 (3) 「ユカが昔、その組の奴と付き合ってた。 だからだと思う」といい、拳銃を取り出し、純に渡す。 (4) 「お願い、律を助けて! 私達には出来ない」と泣きつく。 (5) 純は組の本拠地に純を持って乗り込む。 そして殺られる。 純が暴力団の本拠地に乗り込む動機は十分だと思うのですが、外野から見てどうなのでしょうか? また、拳銃の出所ですが、これは古畑作品などでも登場しますが、あまり追及されないみたいなので詳細は必要ないでしょう。 少し現実離脱しているけど一般人でも可能な範囲といった印象……。
- kumap2010
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>この計画で重要なのはワインが届いてから律がそれを飲むまでの間に律が純と接触してはならないという点です。 >電話だろうが直接会おうが、ワインの話題が上がったら、梓が付け加えたメッセージがバレる可能性があります。 >また、この案では純が律を殺した犯人という風に見せかけ、律殺しと梓との線を完全に消しておくのも重大だと思います。 >「純が毒入りのワインを贈り、律に飲ませて殺した」という方向を警察に辿らせる。 >なので律が「純を呼んでディナーと一緒に二人でワインを」なんて展開になったら終わりです。 いや、そもそも梓のメッセージはバレて困るようなものにする必要がないですよね。 隠れてメッセージを送るのではなくて純にそういうワインだと伝えて そのうえで純に許可を得て代理でメッセージを送ればいいでしょう。 そうすれば純に連絡しても問題ありません。 >そういう点を配慮してヤラセの占いを使って「一人で飲まないと効果は無い。 相手に話してしまえば効果は無い」などといったメッセージを吹き込んでおけば上記の可能性はなくなるでしょう。 そういう意味でやたらと長い説明になった点は深くお詫び申します。 これが微妙におかしいんですよね。 「相手に話してしまえば効果は無い」って、送ってきてるのがその相手以外だったらわかりますけど、 純が送ってきたワインなのにそれを純に言ってはいけないって、意味がわからないでしょう 。 それと占い師の発言もこれだとあまりにも具体的すぎますよね。 飲食物が届くことまでわかってるんじゃ予言者ですよ。 >(1)「脅されてる」と梓が泣きついて純に暴力団に出向いて話をつけてもらう。 >(2) 暴力団に純は消される。 >相手もバカでは無いのでコンクリート付けにして死体を東京湾に沈めるなどするでしょうし、そうなると当然、純の死はしばらくは判明しないでしょう。 できるだろう病が再発してますよ。 暴力団に脅されてると言われて一人で出向くバカもいないですし、 相手もバカじゃないので勘違いで来たような奴をわざわざ殺すわけがありません。
お礼
何れにせよ純もワインを飲んで死んでしまうと「何者かに二人とも殺された」となるので何らかの方法でそれを阻止せねばなりません。 律に「一人で飲まないといけない」と伝える方法が必要ですが、恋人からのメッセージにそう書くのは不自然かなと……。 となると律が最も信じるであろう占いを利用するのが最適だと思うのですが……占いを使うとマズイですかね? >暴力団に脅されてると言われて一人で出向くバカもいないですし、 >相手もバカじゃないので勘違いで来たような奴をわざわざ殺すわけがありません。 ここらへんは出来るだけ簡潔に書きたかったのですが、少々長くなる事を覚悟していきます。 設定に「純は金に少々困っている」を追加。 清い性格は削除。 (1) ユカに連絡し、小麦粉を大量に入手。 小麦粉を透明袋にいれてアタッシュケースに納める。 (2) 純を呼び出し、「いい話がある」と割り出す。 アタッシュケースを見せ、「これを売り飛ばせば大金が入る」と続く。 (3) とある暴力団の組の名を挙げ、知り合いだから大丈夫と安心させ、数千万の見返りを約束して売人になるよう命じる。 (4) 梓に言われたとおり「これを3000万で買わないとこれを証拠として警察に提示する。 そしたらお前らは終わりだ」と脅す。 (5) 暴力団は純を殺す。 警察に突き出すと脅されれば暴力団は始末するでしょう。 暴力団はもっとあっさりと人を殺すと存じてましたが私の勘違いなんですかね?
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
(1) 梓は柏木が好きで好きでしょうがない。 欲しいが柏木は律と付き合ってる。 その律は純と付き合っており、浮気している。 かくなる上は律を殺して柏木を手に入れるしかない。 その踏み台として純を利用する。……といった計画を考案。 (2) 女友達のユカに連絡し、今回の計画の全貌を話し、協力を求める。 断られたり、信頼性の無い返答があった場合は「冗談」と弁解して計画を中止する。 (3) 翌日、ユカに会い、毒薬を入手。 ワインのボトルに、コルクに僅かな穴をあけて注入する。 ここまでいいですね。 ちょっとした毒ぐらいならネットで調べて自作出来るでしょうし、非常に現実的だと思います。 (4) 翌日、ユカは裏路地にテントを広げ、「占い館」の看板を設置。 (5) (4)と同日程、梓は律を買い物に誘う。 帰りに裏路地の方へ連れて行き、「あ、占い館だ~。 ねぇねぇ入ってみようよ」と律に言いながら腕を引っ張って入る。 (6) 中でユカが最初に梓を占う。 「あなたの仕事運は明日、開花する。 ラッキーアイテムは薔薇色のドレス。 それを明日着なさい」という。 (7) 続いて律。 「恋愛はまもなく、幸へと変わる。 あなたの愛する人からもうすぐプレゼントが届くでしょう。 その時、彼の願いどおりにするだけでいいわ。 クリスマスの夜、あなたの夢は現実となる」と伝える。 (8) 翌日、梓は純を呼び出し誘惑。 ベッドイン後の翌朝、「頼みがある」と純に持ちかける。 (9) 「実は私、今とあるギフトショップで働いてるの。 素晴らしいワインがあるんだけど誰も買ってくれなくて。 お願い、一本でいいから。 律ってこのメーカー好きだよね?」と持ちかける。 清い正確な純は浮気した事を心から悼み、話にのっかる。 購入後、「彼女の家に贈っとくわ。 クリスマスプレゼントって事で」と伝える。 (10) 送る際に「これは律が世界で一番好きなワイン。 そして、オレの一番好きなワイン。 お互いの愛を象徴して、これを飲んで欲しい。 今日からクリスマスまでの25日、毎日少しずつ。 オレもそうするから。 25日の末、このボトルが空になった時に、俺らの愛は永遠となるよ」と純が書いたように偽ったメッセージを添える。 (11) ウィッグなどで変装し、配達員を装ったユカがワインを律宅に届ける。 (12) 直後に梓が律に電話。 「ねぇねぇ聞いて聞いて!」と喜び溢れた声で語りかけ、「今日、あの薔薇色のドレスを着て会社に行ってみたの。 そしたら社長が今夜のパーティーに是非出席して欲しいって。 社長のダンスパートナーとして。 上手くいけば昇進! やったわ。 やっぱりあの占いは本物よ」と話す。 (13) 実例を聞いた律は「騙されたと思って試してみようかな」とワインに手をつける。 毒を喰らい、散る。 (14) 必要ならば、梓が律宅を訪問し、「ワインを絶対に試すべき」とけしかける。 内容は格段に良くなってます。 なにより全体的にリアリティがありますので。 ただ、無駄に長くなってしまってるのが相変わらずです。 ワインに毒薬を注入して、それを配達して飲ませるというだけのことをなぜここまで長く書いてしまうのか。 ヤラセの占いなんかしなくても恋人から好きなワインが届けば誰だって飲むでしょう? 物語として詳しく書きたい気持ちはわかりますが、読んで推理する側の気持ちも分かって欲しいです。 今のところ、一つ無理があると思うのはユカに協力を求める点。 無償で殺人計画に乗ってくれる人はいません。 ただ、今見た限りではユカはいなくても問題無い気がするので、もし今後の計画に意味が出てくるようならその辺を調整したほうがいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 「こうなるだろう」を解消しようと意識しながら書くとどうしても長くなってしまいます。 ごめんなさい。 この計画で重要なのはワインが届いてから律がそれを飲むまでの間に律が純と接触してはならないという点です。 電話だろうが直接会おうが、ワインの話題が上がったら、梓が付け加えたメッセージがバレる可能性があります。 また、この案では純が律を殺した犯人という風に見せかけ、律殺しと梓との線を完全に消しておくのも重大だと思います。 「純が毒入りのワインを贈り、律に飲ませて殺した」という方向を警察に辿らせる。 なので律が「純を呼んでディナーと一緒に二人でワインを」なんて展開になったら終わりです。 そういう点を配慮してヤラセの占いを使って「一人で飲まないと効果は無い。 相手に話してしまえば効果は無い」などといったメッセージを吹き込んでおけば上記の可能性はなくなるでしょう。 そういう意味でやたらと長い説明になった点は深くお詫び申します。 純は以前提案した暴力団の案で消せば問題ないでしょう。 (1)「脅されてる」と梓が泣きついて純に暴力団に出向いて話をつけてもらう。 (2) 暴力団に純は消される。 相手もバカでは無いのでコンクリート付けにして死体を東京湾に沈めるなどするでしょうし、そうなると当然、純の死はしばらくは判明しないでしょう。 仕上げに (1) 梓は柏木に連絡して「みんなで飲みに行こう」と持ちかける。 柏木に律を呼んでもらい、自分は純を呼んでいくと伝える。 (2) 律も純も既に死んでおり、電話には出ないので双方アパートに出向く。 (3) 柏木が律の死体の第一発見者となるが、他に一切証拠が無いので捕まらない。 (4) 純は行方不明という方向になり、梓が捜索願の要望までする。 もうこれで完全犯罪成立でしょう。 ユカに至っては「ちょっと友達をからかいたい」とだけ伝え、殺人については黙秘。 配達は正当業者を使えばいいでしょう。 また長くなってしまってますね、すいません。
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
>しかし、証拠写真の入手はさほど難しく無いでしょう。 柏木を狙っていたとすればマークしておく程度は当然だし、尾行などすれば律と接触する柏木を目撃できる。 後は二人がホテルに入る瞬間でシャッターを切れば成立。 まあ出来ないことは無いでしょうが、 「知り合いを尾行する」ってそんな簡単なことじゃあないですよ。 探偵とか刑事とか写真週刊誌とかが尾行することはよくありますが、 あれは「知らない人」だから簡単に出来るんですよ。 通行人のふりをしていれば何の違和感も無くずっとついて行けますからね。 でも知り合いの場合、相手が自分を見かけた時点で「あれ?梓じゃん」ってなりますから、 もうその時点でその後の尾行が不可能になります。 自分の姿を認識させずにホテルに入るときまで尾行し続けるというのは並大抵のことではありません。 だから浮気調査なんかでもみんな自分で尾行せずに わざわざ高い金を出して探偵に尾行させてるんですよ。 まあこの部分については探偵に依頼して写真を撮らせておいたってことにすれば 違和感無くストーリーが続けられるでしょうが。 >今ここで半端な答えを出すよりも冷静に考えて的確なシナリオを考案する方がお互いにとって望ましい結果に繋がると思いますので、1~2日ほど時間を頂けますでしょうか? 了解です。
お礼
大変長らくお待たせいたしました。 今回の案は骨組みとしてはなかなかいいと思うので、更に加工していきます。 柏木・梓・純・律は幼馴染という接点がある。 純は清い性格であることを皆知っている。 また、律は強度な占いマニアだというコトも知っている。 律は浮気こそしているが、その理由は「二人の将来についてはっきりしない純に不満を持っている/不安を抱いてる」というもの。 (1) 梓は柏木が好きで好きでしょうがない。 欲しいが柏木は律と付き合ってる。 その律は純と付き合っており、浮気している。 かくなる上は律を殺して柏木を手に入れるしかない。 その踏み台として純を利用する。……といった計画を考案。 (2) 女友達のユカに連絡し、今回の計画の全貌を話し、協力を求める。 断られたり、信頼性の無い返答があった場合は「冗談」と弁解して計画を中止する。 (3) 翌日、ユカに会い、毒薬を入手。 ワインのボトルに、コルクに僅かな穴をあけて注入する。 (4) 翌日、ユカは裏路地にテントを広げ、「占い館」の看板を設置。 (5) (4)と同日程、梓は律を買い物に誘う。 帰りに裏路地の方へ連れて行き、「あ、占い館だ~。 ねぇねぇ入ってみようよ」と律に言いながら腕を引っ張って入る。 (6) 中でユカが最初に梓を占う。 「あなたの仕事運は明日、開花する。 ラッキーアイテムは薔薇色のドレス。 それを明日着なさい」という。 (7) 続いて律。 「恋愛はまもなく、幸へと変わる。 あなたの愛する人からもうすぐプレゼントが届くでしょう。 その時、彼の願いどおりにするだけでいいわ。 クリスマスの夜、あなたの夢は現実となる」と伝える。 (8) 翌日、梓は純を呼び出し誘惑。 ベッドイン後の翌朝、「頼みがある」と純に持ちかける。 (9) 「実は私、今とあるギフトショップで働いてるの。 素晴らしいワインがあるんだけど誰も買ってくれなくて。 お願い、一本でいいから。 律ってこのメーカー好きだよね?」と持ちかける。 清い正確な純は浮気した事を心から悼み、話にのっかる。 購入後、「彼女の家に贈っとくわ。 クリスマスプレゼントって事で」と伝える。 (10) 送る際に「これは律が世界で一番好きなワイン。 そして、オレの一番好きなワイン。 お互いの愛を象徴して、これを飲んで欲しい。 今日からクリスマスまでの25日、毎日少しずつ。 オレもそうするから。 25日の末、このボトルが空になった時に、俺らの愛は永遠となるよ」と純が書いたように偽ったメッセージを添える。 (11) ウィッグなどで変装し、配達員を装ったユカがワインを律宅に届ける。 (12) 直後に梓が律に電話。 「ねぇねぇ聞いて聞いて!」と喜び溢れた声で語りかけ、「今日、あの薔薇色のドレスを着て会社に行ってみたの。 そしたら社長が今夜のパーティーに是非出席して欲しいって。 社長のダンスパートナーとして。 上手くいけば昇進! やったわ。 やっぱりあの占いは本物よ」と話す。 (13) 実例を聞いた律は「騙されたと思って試してみようかな」とワインに手をつける。 毒を喰らい、散る。 (14) 必要ならば、梓が律宅を訪問し、「ワインを絶対に試すべき」とけしかける。 純が生存している以上、死体解剖後にバレるので純は後程、別の手段で始末します。 ただし、今ここでそこまで入るとやこしくなるので現段階ではとりあえずここまでにしときます。 この計画の最大の利点は、相手が思い通りに行動してくれなくても梓らが逮捕される事はないという点です。 少々長くなったこと、また、情報過剰な点はお詫び申します。 ただ、この計画にはこういった細かい事情が必要不可欠なもので……。 どうかお付き合い願います。
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
>(1) 梓は柏木が好きで好きでしょうがない。 欲しいが柏木は律と付き合ってる。 その律は純と付き合っており、浮気している。 かくなる上は律を殺して柏木を手に入れるしかない。 その踏み台として純を利用する。……といった計画を考案。 動機としては今までで一番リアリティあっていいと思います。 >(2) 純を呼び出し誘惑。 告白し、ベッドに誘い込む。 覚醒剤を喰らわす。 誘惑することはそう難しいことではないと思いますが、 なぜ覚醒剤が必要? >(3) 翌朝、「あんたの今の彼女は浮気している」と発言し、携帯でとった証拠写真を見せる。 相手の男が柏木だとわからないようにボカシを入れておく。 そして、「純にはもっとふさわしい女性がいるわ。 私みたいに……」と続く。 「浮気の証明写真が撮れるだろう」× 証拠写真って、どこでどういう写真を撮ったんですか? 自分が梓になったつもりになって、どうやって写真を撮ったのか考えてください。 もちろん現実的にあり得る範囲で。 >(4) 梓に気持ちが移り始めた純は、裏切り者の律を恨み、殺害を決意。 「純は殺害を決意するだろう」× その程度で殺害を決意する人なんてまずいないですし、 ましてや自分が今浮気をしたばかりの状況で相手の浮気に激怒するわけもありません。 主人公が殺害を決意するのなら設定上自由ですが、 計画上で「誰かに殺害を決意させる」のはそれ相応の状況を作らないといけません。 あなたは自分が浮気をして、翌朝相手から恋人の浮気をバラされたら恋人を殺そうと思いますか? 自分が純だったらという想定がされてない証拠です。 以下省略
補足
厳しいところですね。 覚醒剤に至っては、まともな判断が出来ないようにする目的で利用するという思考です。 確かにこの状況で殺害を決意するのは非現実的ですが、覚醒剤を喰らっていたとすると論理が飛躍し、殺害といった方向に至る。 またしても「こうなるだろう」的な思考になってる上に、覚醒剤の効果を勘違いしている気がするのでこの説はここで止めますが……。 しかし、証拠写真の入手はさほど難しく無いでしょう。 柏木を狙っていたとすればマークしておく程度は当然だし、尾行などすれば律と接触する柏木を目撃できる。 後は二人がホテルに入る瞬間でシャッターを切れば成立。 大変申し訳ないのですが……大学の試験がありまして、そちらの勉強に少々専念せねばならない状況下にあります。 今ここで半端な答えを出すよりも冷静に考えて的確なシナリオを考案する方がお互いにとって望ましい結果に繋がると思いますので、1~2日ほど時間を頂けますでしょうか? 勝手を言って申し訳ありません。 今回の回答例はとても解りやすく(どこがどうダメなのかが明白)、助かりました。 ありがとうございます。
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
きつい言い回しになってしまって申し訳ありませんでしたが、 今までで一番リアリティが無いうえにこのままだとまた何も変わらず長い文章になっていくことがわかりますし そうなると読むのも大変になってくるので止めざるを得なかったのです。 今回作られた物語はもうあまりにも訳が分からない展開になってしまっていたので違う意味でお手上げでした。 >実際にそういう方向でシナリオを書いていけばほぼ確実に「ここまでするなら殺し屋を雇って片した方が早いし安全」という展開に至ります。 そんなことはありません。 今回は実際に日下部という殺し屋に依頼した設定があるからです。 普通の人間は殺し屋との接点なんかありません。だから依頼なんか出来ません。 おまけに今回は「実際に日下部が律を殺してる」んですから。 以前のように「日下部に依頼をして、実際に殺すのは自分。そして日下部が疑われる。」という案ならまだわかりますが、 実際に日下部が律を殺すんだったら純は何をしに現場まで行ってるんだとしか言いようがありません。 純は何もしなくても律を殺せるのに、なぜか現場で無意味に爆弾で人を殺してる。というのが今回の話です。 >古畑などの作品をはじめ、大半のメジャー作品でも実際に殺すのは物で殴る・射殺するなどシンプルなモノであって、その事件と自分の繋がりを偽る展開が多いのでは? 具体的説明が必要な主要部分というのは「実際に殺す方法」ではなく、その「偽るための仕組み」も含まれます。 今回の話で言うと、「日下部のことを怪しいと思わせる仕組み」を用意していますよね。 日下部を依頼したことは置いておくとして、 「たまたま日下部は天井裏に隠れていた」 「日下部が知らない爆弾が爆発。それでも日下部は冷静にターゲットを仕留めた。」 何の仕組みも無しにこんなことが起きるでしょうか? 天井裏に隠れさせるための作戦 日下部が実行する日を知るための作戦 爆発が起きても日下部がターゲットを仕留めるための作戦 これらが無ければ絶対に不可能と言える話です。 「日下部はこの日この時間に殺しに来るだろう」 「日下部は爆発に巻き込まれないだろう」 「日下部は爆弾が爆発しても冷静に仕留めるだろう」 「日下部が捕まっても純のことはしゃべらないだろう」 これが「きっとできるだろう」なんですよ。 そして漫画だとこういうご都合的な展開がよくあるので比喩したのです。 >かといって長くせずに単に「マサに連絡して日下部を雇い、律と柏木を殺して貰った」だともうそれで話は終わったも同然でしょう。 証拠が揃わずに純が捕まらなかったとしても、推理の要素も無いくだらない作品になるとしか思えません。 はい、そもそも殺し屋なんて雇えないのが普通であって、 殺し屋を雇えるのなら自分が動くことはあり得ないという事実があるんだから、 その話はもうそれ以上面白くしようがないんですよ。 古畑作品でも他の推理作品でも犯人が殺し屋に依頼する話なんて出てきませんよね? それが出来てしまったら本人が動く必然性が無くなってしまうから当然です。 話を面白くしたいのなら付け加えるんじゃなく、 日下部という殺し屋に殺させる根本的な設定から変えなきゃいけないってことです。 別に「殺し屋を絶対に使わなきゃいけない」なんてルールは無いんですから。 >現に古畑の「今、蘇る死」でも藤原は子供っぽいアイデアを使って殺してますし、それで捜査も難航しましたが……。 子供っぽくても「誰でも出来る現実性のあるアイデア」ですよね。 しかもあれはストーリー上「バレるアイデアで殺させる」というものです。 バレることは想定されていて、その後の展開が用意していたという計画ですし、 その計画通り難航するどころか古畑にすぐトリックがバレてました。 これはご都合的な展開ではなく計画的な展開です。 違いがわかるでしょうか? 今回、ちゃんと「自分が日下部・純だったらどういう行動をするか」という想像をしましたか? あなたが日下部だとしたら、 殺人の依頼を受けたら「いつ実行するか、どこから侵入するか」を考えますよね? その行動が純の思い通りになるわけはないですよね? そして、あなたが純だったら、 律を殺したくて律への殺人依頼を行ったあと、わざわざ現場に向かいますか? ほうっておいても律は死ぬのに、爆弾を使って他の人を殺しますか? 正直、最初の頃の物語のほうがずっと完全犯罪に近かったです。
お礼
詳しく教えてくださってありがとうございます。 馬鹿げた思考を辿る私にここまで尽くして頂けて光栄に存じます。 申されてる事は理解しました(……と思います)。 その線で確実性があり、なおかつ完全犯罪に近いと思われる展開を想像してみました。 以前利用したネタと土台は似ていますが、こちらの方が遥かにマシかと。 ただし、この場合、主人公/真犯人が純ではなく梓の方が現実味が高いと思いますのでそうします。 (1) 梓は柏木が好きで好きでしょうがない。 欲しいが柏木は律と付き合ってる。 その律は純と付き合っており、浮気している。 かくなる上は律を殺して柏木を手に入れるしかない。 その踏み台として純を利用する。……といった計画を考案。 (2) 純を呼び出し誘惑。 告白し、ベッドに誘い込む。 覚醒剤を喰らわす。 (3) 翌朝、「あんたの今の彼女は浮気している」と発言し、携帯でとった証拠写真を見せる。 相手の男が柏木だとわからないようにボカシを入れておく。 そして、「純にはもっとふさわしい女性がいるわ。 私みたいに……」と続く。 (4) 梓に気持ちが移り始めた純は、裏切り者の律を恨み、殺害を決意。 (5) 律が外出中に彼女のアパートに合鍵で入り、クローゼットの中に待機。 彼女が帰宅次第、ナイフで刺し殺して逃走。 犯行時は手袋を使い、靴を履き替えておく。 (6) 事件の捜査が続く中、梓と純はラブラブとなる。 そう見える傍らで柏木がフリーになったからには梓にとって純は邪魔者。 今度は純を始末する計画を決意。 (7) 梓は友人に電話し、「明日の○○時に私の携帯に電話して欲しい。 出たら即切るから。 会議を抜ける口実が必要なの」と依頼。 (8) 翌日の○○時、純と一緒の時に電話に出る。 即切るが、通話中に見せかけ、恐怖に満ち溢れた泣きそうな声で「来月までには払うから……お願いです……勘弁してください……」と発言。 (9) 電話を切った後に純に泣きつき「お願い、助けて! 暴力団に追われてるの。 借金あるんだけどこのままじゃ返せない。 警察にも行けない状況なの。 このままじゃ私、売られちゃう。 それか殺される。 純……守って……」と続く。 (10) ラブラブ状態の純は「絶対に梓を守りぬく」と誓い、何をすればいいか伺う。 (11) 「○○組の奴らなの。 あいつらしかこのコトは知らない。 純が話をつけてきてくれればきっと判ってくれる。 そしたら私は自由……」と泣きつく。 純は了解する。 (12) 近日、純は梓に言われたとおりに暴力団の本拠地に乗り込む。 話を持ちかけるが、当然ながら「なめとんのかお前は」と殺される。 (13) 数日後、梓は柏木に接触。 律と純を続けて失い途方に暮れてる彼の心の隙に付け込み、付き合い始める。 純が犯人だと(9)以降が実現する可能性が低いと思いますのでやむをえません。 しかしこれで以前アドバイスを頂いた「愛を利用して相手に犯罪に加担してると気づかせずに殺させ、その後その相手も始末する」は成立しているハズです。 今回は自信があります。
- kumap2010
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>やはり「たぶん成功するだろう」を減らすにはそれなりの背景を書かないと話にならないと思います。 まだ勘違いをされてるようですが、 殺人の仕掛けという主要部分についてだけ「成功するだろう」はダメだと言ってるんであって、 それ以外の部分は無駄に長くする必要はありません。 そしてリアリティがあまりにもなさすぎて推理する気になりません。 >(4) 暴走族仲間の智に連絡し、麻薬を入手。 それと交換にコロンビア人から爆弾(遠隔操作式)を一つと毒ガス入りのタンク(元栓は遠隔操作で開閉可能)を一つ入手。 遠隔式の爆弾でもリアリティ無いぐらいなのに、毒ガス入りなんか論外です。 そこまでいったらただのテロ組織ですよ。 スナイパーライフルだとか黒塗りのヘリだとか、もはや漫画レベルの話。 そこまで金があるんだったら殺人依頼だけして 自分は知らんふりをして何もしないほうが100倍捕まりにくいですよ。
お礼
……意味がよく判りません。 >殺人の仕掛けという主要部分についてだけ「成功するだろう」はダメだと言ってるんであって、 >それ以外の部分は無駄に長くする必要はありません。 殺す部分だけが手の込んだ計画なんてそうそうに有り得ないと思うのですが……。 実際にそういう方向でシナリオを書いていけばほぼ確実に「ここまでするなら殺し屋を雇って片した方が早いし安全」という展開に至ります。 古畑などの作品をはじめ、大半のメジャー作品でも実際に殺すのは物で殴る・射殺するなどシンプルなモノであって、その事件と自分の繋がりを偽る展開が多いのでは? >そこまで金があるんだったら殺人依頼だけして >自分は知らんふりをして何もしないほうが100倍捕まりにくいですよ。 今回の計画は、やたら長く現実味は無いといえど、殺しは相当手の込んだ内容になってます。 かといって長くせずに単に「マサに連絡して日下部を雇い、律と柏木を殺して貰った」だともうそれで話は終わったも同然でしょう。 証拠が揃わずに純が捕まらなかったとしても、推理の要素も無いくだらない作品になるとしか思えません。 >スナイパーライフルだとか黒塗りのヘリだとか、もはや漫画レベルの話。 現に古畑の「今、蘇る死」でも藤原は子供っぽいアイデアを使って殺してますし、それで捜査も難航しましたが……。 アドバイスをして頂けて嬉しい限りなのですが、これ以上どういう方向に編集したら理想的な推理小説のネタになるのか全く判りません。 もはや完全に戦意喪失。
- kumap2010
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(4)具体的にどういう仕組みなのかが書かれてないので何とも言いようがないです。 ホテルの室内にガスを使う機器なんか無いですし、どうやってガスをためてどういう仕掛けてガスが爆発する仕組みなのか。 「きっと出来るだろう」的な感じで進めてしまうのはやめましょう。 登場人物との繋がりとか金額とか台詞とかは後からいくらでもなんとでもなりますが、 「殺人のための仕掛け」は物語において最も重要な部分なんですから、そこを省略しちゃダメですよ。 (10)それと今更気付いたことなんですが、 この計画を100万や200万で引き受けることはあり得ないです。 だって、自分のホテルの一室を爆破するんですよ? 修理代だけでも500万ぐらいかかるでしょうし、加えてその日からしばらく営業も出来なくなるし、そして殺人の協力代。 少なく見積もっても1人1000万は無いと話にならないでしょう。 ゲーセンで使ったなどの理由が通用するレベルの金額ではないです。 さらに、3人同時に殺人話に乗ってくれるかどうかという非現実性。 計画を話した時点で1人でも断れば終わりです。 前は協力者が梓1人だったので断る可能性は低かったですが、友達レベルで殺人の依頼を3人連続で受ける可能性は無いに等しいでしょう。
お礼
教えてGooのシステムエラーでお礼の投稿が出来ない状態が続いています。 従っては少ない文字数でテストさせて頂きます。 通るようでしたら補足の方に正式なお礼をつけさせて頂きます。 申し訳ありません。
補足
制限文字数の2000以下でも何故かエラーに……。 仕方ないので律篇と柏木篇を分割して書かせて頂きます。 この回答に両方つけることが出来ないので柏木篇は一つ下の回答に補足として書かせて頂きます。 少々ややこしいかもしれませんが、どうかご協力おねがいします。 ―-― 回答ありがとう。 殺人の計画を本格的にするためにシナリオを少し変更しました。 ちょっと長めなのでややこしくなければ嬉しいのですが。 やはり「たぶん成功するだろう」を減らすにはそれなりの背景を書かないと話にならないと思います。 【設定】 純と律は付き合い始めて三年目に入ったところ。 純は律を心から愛しているが、律は冷め始めていて、口にはしないが今では肉体関係としか思ってない。 どことなく優しさに欠ける純に不満を抱いた律は純の親友で同じサークル仲間の柏木と裏で付き合い始めた。 純はいずれそれを目撃し、二人を葬る事を決意する。 律は女子アナに憧れており、大学で勉学に励んでいる。 一方の柏木は族上がりで、現在は仕事を探している。 過去に覗き行為で捕まった経歴がある一種の変態である。 純は今現在も柏木が所属していた族の一員である。 また、御神梓という幼馴染の美女に好感を抱かれている。 その梓は強度な綺麗好きで機会があれば温泉に行っている。 律篇 (1) 友人のネットワークを経由して、神奈川のコンサート会場でのステージ司会のインターンシップを入手。 律に電話し、オファーする。 (2) 律は喜んで同意。 来月の1日に開かれるとあるヴィジュアル系バンドのコンサートの司会担当となる。 (3) 友人のネットワークを経由して今度は純がそのコンサート会場の組み立てを協力する短期バイトを入手。 (4) 暴走族仲間の智に連絡し、麻薬を入手。 それと交換にコロンビア人から爆弾(遠隔操作式)を一つと毒ガス入りのタンク(元栓は遠隔操作で開閉可能)を一つ入手。 (5) 智を引き連れてコンサート会場に侵入し、夜間まで待機。 ステージへ繋がる階段の下に爆弾を一つ仕込む。 (6) 族の頭であるマサに連絡し、今回の計画を伝える。 事情を説明し、プロの殺し屋である日下部を手配してもらう。 (7) 日下部に計画を話し、同意を得る。 (8) 当日、ライブの真っ最中に智が遠隔操作で爆弾を作動。 律ではなくバンドのドラマーとスタッフ一人が死傷。 大騒ぎになる。 (9) 会場がパニックになり、ファンらが出口に逃げる隙をついて天井裏に隠れていた日下部がスナイパーライフルで律を射殺。 (10) 黒塗りのヘリでマサが会場上空に登場。 ロープを下ろし、日下部を乗せて飛び去る。 当日、純は律の晴れ舞台(司会デビュー)を見にファンと一緒の席に来ているとします。 マサと日下部はマスクと黒いスーツを着用しており、正体を見破れない格好をしている。 また、二人が堂々と行動する事で犯人はあいつ等だと一方的に判断されると思いますので、観客の中にいた純が疑われる可能性は低いのではないでしょうか?
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 申されてる事は良く理解しているのですが、なかなか難しい物です。 ここで判らなくなってくるのはやはり古畑の「今、蘇る死」。 完全犯罪レベルと認められてはいますが、計画の醍醐味は「彼が以前提出した『完全犯罪の計画』を書いたキャンパスノートを彼の目に自然に入るようにし、殺したい奴がいる事を促せば勝手に実行してくれるだろう。 また、しくじらないだろう」といった「こうなるだろう」に基いていますし、確立が高いとはとても思えません。 私が書こうとしている内容はこれの並行線上にあるもので「女が邪魔なもう一人の女を殺すためにその女の彼氏に殺させる。 その犯行をその彼のモノとし、彼にも消えて貰う」という物語。 前半はここまでの案で問題なく成せると信じておりますが、問題は後半。 ここで彼が自殺という展開になるとなんとなく盛り上がりに欠けますし、パクリ作品のようでいい気がしません。 実際の作品ではマサなど「怪しい人物」も登場させて、純は「何者かに殺された」という方向に持って行き、捜査を難航させるつもりです。 そういう点も配慮して、純を殺してくれて最も現実味があるのは暴力団の他無いのではないでしょうか? ここを乗り越えるのは至難の業ですし、少々考案には時間がかかるかと思います。 もし、暴力団に殺させるという案じたいが「低確率」なモノでしたら無駄なエネルギーを消費しないためにも教えてください。 お願いします。