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喪中の挨拶について
今年、妻方の祖母が他界したのですが、自分の家としては、私と妻の名前で、喪中のご遠慮の知らせは送るつもりですが、 現在自営業をしているのですが、取引先に喪中の挨拶はするのがいいのでしょうか? どなたか教えて頂けないでしょうか?
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奥様のご親戚であっても貴方からすれば身内ですから、取引先に喪中の挨拶のはがきを出すのが当然です。商売しているから、取引先は関係ないと思われがちですが、「喪に服す」という意味からして「喪中の挨拶」は当然です。ただそれを知らずして年賀状を下さる方も、中にはいらっしゃると思いますが、それはそれとして受け取って下さい。
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- cowc
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結論から先にいますと、取引先への喪中挨拶は必要がありません。 服喪中とは何か見直してください。 奈良、平安のころ宮中で唐の制度に倣ったことに始まるものであり、近親の度合いによってその期間が定められていました。 それが現在まで慣行として連綿と続いているものであって、神道の方々は大切にされていますが、仏教の教えにはないことなのです。 ただ、社会的には厳然たる慣行となっていることは事実なので、無視するわけにはいかないのです。 さて、あなたの場合ですが、奥様のお祖母様が亡くなった際に、お香料やお悔み状を下さった取引先があれば、そこには喪中の挨拶をされることは当然ですが、不幸があったことを全く知らされていない取引先で、喪中の挨拶状を受け取ったら、その取引先はどうでしょう。 今からでもお香料、お供え料を送らなければならないか?等と、かえって気を遣わせることとなります。 あなたの奥様のお祖母さまが、あなた方夫婦と同居されていたというのならば兎も角、そうでなければ喪中の挨拶状は出さない方が良いのです。 例えば、旅館、料亭など客を楽しませる商売では、身内の不幸はできるだけうちうちにします。 ここの旅館、料亭で不幸があったと客が意識したら、宴会は盛り下がってしまうでしょう。 あなたの業種は何か分かりませんが、あなたの奥様のお祖母さまが亡くなったことまで取引先に知らせる必要はないはずです。 身内の不幸のお知らせは、私的なお付き合いの範囲にとどめるべきです。」
補足
ありがとうございます。 つきましては、メールや口頭でお知らせするのは、失礼でしょうか?