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外国人と話す時。自分の英語に自信が持てない悩みとは?
- 外資系で仕事をしている中の上レベルの英会話力を持つ人が、なぜ外国人と英語で話すことに不安を感じているのか?文法や自身の英語力への不安、同僚の英語力へのコンプレックスが原因であることを明らかにしました。
- 英会話スクールに通っても職場での英語に自信が持てず、自己否定感を強めている問題を抱えています。外国人とのコミュニケーションで引っ込み思案になる自分に嫌気がさしており、自信をつける方法を求めています。
- 自信をつけるためには、自身の英語力に対する不安やコンプレックスを克服する必要があります。文法の不安を解消するための勉強や練習、同僚の英語力との比較をやめることが重要です。また、積極的な姿勢で英語を使う機会を増やし、自信をつけることが大切です。
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自分もそんなことを思ったことがあるので良くわかります。おおくの場合以下のような信念が邪魔をしているのだとおもいます。 ・アメリカ英語やイギリス英語を「正しい英語」だとか「優れた言語」のように考えていること ・(特に)白人をなにか優れた人種のように考えていること ・試験で100点を目指す(=完璧を求める)ような姿勢を、完璧にすることが半ば不可能な外国語にも適用しようとしていること。 もちろん上記すべて誤りだと思います。特に3つ目を念頭におくだけであなたが感じているような恐怖心はなくなるのではないかとおもいます。この点、"正しい"英語を流暢に話せる人間が、それだけで即席に偉いことになる構造を内在している英会話スクールに通うのはあまりオススメできません。仕事がなんとか進められるのであれば100点を目指すような正確さは必要ないものと思いますがいかがでしょうか。
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以前に外資系企業で働いている人が書いている英語学習サイトを覗いていたら、 最初2-3年は職場で英語で話さなければならないことがキツくて、英会話レッスンの時間がなんともリラックスできる時間だった、と書かれていました。 ↓ http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item116.htm レッスンだと相手は「先生」ですから、気が楽ということはあります。先生は生徒の不完全な英語に慣れているし、理解しようと待ってくれるし、間違えたってたいした問題はないですから。 多かれ少なかれ質問者さんのような状況は普通なのではないでしょうか? 自分もそうですが「中の上」レベルは自分の英語のまずさや間違いが見えてくるので、かえって自信をなくしやすい時期のようです。そういう人が多いし、逆にまずさに気づいていない人は進歩しにくいみたい。 仕事だと、まず業務をこなせるかどうかの問題だろうと思います。英語は目的でなくて、手段ですよね。外国語ですからネイティブと比べて劣るのは絶対に仕方ないし・・・。 でも自分より上手な日本人がいるなら、開き直ってしまえば、学べることがたくさんあるのでは? 私自身は留学経験も英語で仕事をしたこともありませんが、一般的な経験では、英語が出来るからって、英語ネイティブが特別に人間的に優れているわけじゃないですよ。「頭いいんだろうけど頭悪いんじゃないの?」ってところも出てくるし・・・。お互い思考方式が違うから、感覚が通じない部分があるように感じます。 このへんを読んでなるほどと思いました。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item117.htm http://www.hbs.ne.jp/home/saso/gaisi%20item15.htm 「放って置けば自分のことばかり話してる」って、ロクな人じゃないでしょう(笑) 自分も頭では分かっていても気後れはするだろうと思います。場数を踏まないといけないんだろうなあ。 ところで、留学中は大丈夫だったのですか? もしそうなら「仕事だから間違っちゃいけない」と思っているとか・・・。 まあでも、相手も生身の人間ですから。
お礼
URLの内容にすごく納得しちゃいました。 今より留学当時の方がすごく喋りやすかったように思えます。 おそらく、相手も大学生だったのでフランクな英語でも通用したからかと。 今は、完全にビジネス英語なので苦労します。 皆様からのコメントをじっくり読ませていただき勇気をもらいました。 おかげで最近は臆することなく職場の外国人に話しかけることができます。 また自信がなくなったときは、こちらのページを再度読みます。 ありがとうございました!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
これは、語学力の問題ではなく、氏とか、育ちとか、文化背景の問題だと思います。 言ってみれば「喋らなくても済んだ」から喋らない訳で、その点恵まれた環境にお育ちになった訳です。 でこの、「学校で」外国語を習うと、どうしても、授業料、先生、成績、クラスメート、と,言葉を喋るのには不必要なものがついて回ります。特に学校という所は、いい点を取るようみんなに競争させ、正解が出来る生徒には、いい成績、間違った答えをする生徒には悪い点を与える、という組織です。 しかも、学歴がある、ということは、このように(言語習得には本質的に無関係な組織の中で)長い間洗脳されたということです。ですから外国語しか通じない人と一緒に飯を食う、買い物に行く、世間話をする、こうして学校で受けた先入観を少しでも希薄にする、これが一つの方法では無いでしょうか。 会話は、もっと本を買ったり、もっとソフトウェアを買い込んでPCに入れたり、学校に行ったりして、伸びるものとは思えません。必要は何とかの母と申します。会話に外国語が「必要」な場面を作れば、自然に出て来ると思います。
お礼
皆様からのコメントをじっくり読ませていただき勇気をもらいました。 おかげで最近は臆することなく職場の外国人に話しかけることができます。 また自信がなくなったときは、こちらのページを再度読みます。 ありがとうございました!
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
英語はさておき、今までずっと上に見ていた人を前にして、対等になるのには、かなり勇気が要りますよね。そういう時には、自分のほうが秀でている物事を具体的に思い浮かべると、うまくいったりしますが。例えば「この外国人よりは、自分は外国語が上手だぞ」とか「この外国人よりも、自分は日本語が上手だぞ」とか「この人よりも、自分の今日の服装のほうがキマってるぞ」とか「この人よりも、自分は映画監督の名前をたくさん言えるぞ」とか、何でもいいと思うんです。
お礼
皆様からのコメントをじっくり読ませていただき勇気をもらいました。 おかげで最近は臆することなく職場の外国人に話しかけることができます。 また自信がなくなったときは、こちらのページを再度読みます。 ありがとうございました!
お礼
その通りです。まさにご指摘いただいた信念が邪魔をしていました。 皆様からのコメントをじっくり読ませていただき勇気をもらいました。 おかげで最近は臆することなく職場の外国人に話しかけることができます。 また自信がなくなったときは、こちらのページを再度読みます。 ありがとうございました!