- ベストアンサー
【用語】刀(かたな)抜刀の対義語
【用語】刀(かたな)抜刀の対義語 刀を抜くときは抜刀(ばっとう)と言いますが、 刀をおさめるときは納刀(のうとう)であってると思います。 おさめるの漢字は(納める)で、調べてみると(収める)も間違いではないという質問サイトの回答の記述がありました。 これはどういったことで納める・収めるを使い分けるのでしょうか。 また、 抜刀(ばっとう)は辞書に載っていますが、 納刀(のうとう)は辞書に載っていませんし、漢字変換もできません。 納める・収めるの違い 納刀(のうとう)が辞書に載っていないこと この2つのことについて解説が可能な方、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
yahoo で検索したところ、「納刀」は29万件以上もヒットしました。 言葉として存在していることは歴然としていると思います。 辞書にのっていなかったとおっしゃってますが、辞書と言っても 何千語くらいから何十万語まで載っているものまで様々です。 当然、語彙数の少ないものはなんらかの言葉を載せていないわけですから 辞書に載っていなかったと言っても、言葉として存在していないとは 決まっていません。 また「納める」と「収める」についてです。 この手のどちらの書き方が正当であるかといった質問はよく出されていますが、 正解があるとは思わない方がよいでしょう。 もともと「おさめる」という日本語(やまとことば)があって、 そこに無理矢理「外国製」の「漢字」を当てはめているのですから、 ひとによって当てはめ方が違うのが当然です。 よく使われる当てはめ方というのはありますが、これでなければならない という当てはめ方が決まっているわけではありません。 ここから先は想像です。 「納刀」という言葉ができた成り立ちは「かたなをおさめる」行為に対して それぞれ「刀」と「納」という字を当てたのでしょう。 それを「のうとう」と読むようになったのであって、「収」と言う字は たぶん「のう」とは読みませんから、「のうとう」は「納刀」と書くべきでしょう。 同様の例に「出張」があります。(もともとの日本語は「でばる」)
お礼
よくわかりました。 わかりやすいご回答に感謝いたします。 お礼が遅くなりましたことお詫びいたします。 ありがとうございました^-^