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上司への直接呼びかけ方法について
- 日本の一般企業では、上司を呼ぶ場合、「課長」「部長」のように職名だけを呼ぶのが一般的です。
- 男性であれ女性であれ上司を呼びかける際には「課長さん」「部長さん」のように「さん付け」するのが一般的です。
- 上司への直接呼びかけ方法には、会社によって微妙な違いが存在するため、まずは職場の雰囲気に合わせて適切な呼びかけ方を確認することが重要です。
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1.昭和30年代まで 男子正社員:「部長、課長」 女子社員、用務員:「部長さん、課長さん」 2.昭和40年代以降 男女正社員:「部長、課長」 年配の用務員:「部長さん、課長さん」 以上は目下が目上を呼ぶ場合です。 社長が部長を呼ぶ場合は「○○君」です。 同格が呼ぶ場合(○○部長がXX部長を呼ぶ場合)「XXさん」または「XX君」です。 どなたかが、掃除のおばさんが「課長さん」と言っている・・・その通りです。 私は他社の役職者を呼ぶ場合は「○○課長さん、○○部長さん」と呼びます。 敬称のダブりではありません。 おちょくって、軽く見て、そう呼んでいるのではありません。 敬意を込めて呼んでいます。 だから失礼にはあたりません。 (おちょくっているかどうかは、顔付を見ればアホでもわかる) 台湾が日本に属していた頃は、上の「1.昭和30年代頃まで」のようであったと思います。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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*上司を直接呼びかける場合の呼び方について⇒上司に直接・・・ですね。 日本の一般企業でもどこでも上司をに対して話しかけるとき、「課長」「部長」といいます。わざと“さん”をつけるときは何か心に意図があるときやからかうときなどですね。直接私も理事長といっていましたし、学長とか専務とかでした。 でも普通は私らのところはみな名前にさんをつけていました。どんな下っ端の事務やも。 用務員は職名で呼んでいました。 外部の学長や理事長に対しても、そう呼んででいました。外部理事長には、時折さんもつけました。 女性も男性も区別していません。 46年大学に居ましたが、もうやめて10年ちょいと、でも今も変っていません。 その地位の職名は敬称です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど、その地位の職名は誰もがなれる訳ではないし、昇格していって就くものなのですから、敬称でもあり得るわけですね。ビジネス日本語の教科書に、「姓+課長」というと敬称になるので、自社の課長のことを他社の社員に言うときは、「課長の~は」と言うように、と指示があったのを思い出しました。 勉強になりました。
- sanori
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こんにちは。 私は、複数の会社で働いた経験があり、また、それぞれ複数の部署で働きました。 >>>1.日本の一般企業では、上司を呼ぶ場合、「課長」「部長」のように、職名だけを呼ぶのが普通でしょうか、 普通です。 ただし、その場に課長や部長が2人以上いるときは、紛らわしくならないように、苗字+課長、苗字+部長 とします。 >>>それとも、「課長さん」「部長さん」のように「さん」をつけて呼ぶのが一般的でしょうか。 一般的どころか、非常に失礼です。 自社内で「課長さん」「部長さん」と呼ぶときというのはどういうときかというと、課長や部長を馬鹿にしたいときです。 どういうときに使うかと言えば、今話している相手の上司のことを親しみを込めて表現するときぐらいです。 >>>2.上記の会話で、「課長、…」と呼びかけているのは男性ですが、もし女性なら「課長さん」と「さん付け」にした方が抵抗感がない、ということはあるのでしょうか。 その点については、話者の男女はまったく関係ありません。 ちなみに、 上司を呼ぶとき、課長・部長といった職制名ではなく、単に 苗字+さん で呼ぶ「さんづけ」が一般的になってきています。 平成元年頃にすでに3割ぐらいの人が自分の上司を「さんづけ」で呼んでいたと思います。 それから20年経った今は、もはや、さんづけが大勢です。 ただし、ご質問のケースにおける「課長」「部長」という呼び方はビジネスマナーの基本ですので、自信を持って教えてよいと思います。 つまり、基本はあくまでも職制名であり、社風によっては、さんづけも許されるということです。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 「姓+さん」で呼ぶのが一般的になってきている、というお話も参考になりました。
- soyokaze007
- ベストアンサー率24% (14/57)
一般的には「課長」「部長」クラスは、そのまま「課長」「部長」と呼びますよ。 場合によっては名字も言ったりします。(「~課長」「~部長」など) 「課長さん」「部長さん」と呼ぶのは、相手先の方とかお客さんなどが電話や受付嬢、本人などと話す際に使うのが一般的で、仮にその会社の一般社員が「課長さん」「部長さん」と呼ぶと、嫌な目で見られるか「随分と慣れ慣れしい奴だな・・・」と思われてしまいます。 ちなみにこれは、男性社員、女性社員問わずだと思います。(新人社員なら尚更です) ただし、同じ会社でも会社の掃除のおばちゃんなんかが「課長さん」「部長さん」というのは、許されると思います。 というのも、掃除のおばちゃんという職種というか長年の貫録みたいなものがそれを許しているのでしょうね。 ・・・・てなとこでしょうか。 なお、役職以外の先輩を呼ぶ際は、男性なら「~先輩」あるいは「~さん」がいいでしょう。 女性社員は「~さん」と、さん付けするのがいいです。 後輩の場合は、男性なら「呼び捨て」あるいは「~くん」ですね。 女性後輩は男性のような呼び方もしますが「~さん」が多いですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 〔仮にその会社の一般社員が「課長さん」「部長さん」と呼ぶと、嫌な目で見られるか「随分と慣れ慣れしい奴だな・・・」と思われてしまいます。〕 というのは、そうなんですか!と驚きました。 例えば、「先生」は尊称ですから、すでに「~先生」で敬称が入っていますが、「課長」「部長」は役職名なので、尊称としては少し足りないのではないか、特に丁寧な言葉を求められる女子の場合はぞんざいな感じがするのではないかと、不安に思っておりました。 参考になりました。
こんばんは。 私が思う(経験している)一般論でお答えすると、 たとえば、1つのフロアーに1つの課、または部の場合は「課長」「部長」と呼びます。同じフロアに複数の課や部がある場合、「○○課長」「○○部長」と呼んだりしますね。あまり「さん」はつけません。 「課長さん」と呼ぶ場合、親しい間柄(仲良し関係)、もしくは部下である人物が自分よりすごく年下の上司などを呼ぶときですかね。日本のドラマなんかでは皮肉めいた呼び方で「課長さん」「部長さん」が使われていますね。実際はお掃除のおばさん(60歳代でしょうか)とかだと「課長さん」なんて呼んだりしてますが、直属の上司と部下の関係ではあまり呼ばないと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 「課長さん」と呼ぶ場合、親しい間柄、というのは理解できましたが、「自分よりすごく年下の上司を呼ぶとき『課長さん』『部長さん』と呼ぶというのは意外でした。年上の上司を呼ぶときに「役職+さん」になるのかと思っていました。 直属の上司と部下ではなく、60代の掃除のおばさんとかだと「課長さん」と呼んだりする、というお答えには臨場感があります。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
1.一般的には役職名の呼び捨てです。でも、私が勤めていた会社は一部上場でしたが、みんなさん付けの苗字でしたよ。たまにはそういう会社もあるのです。 2.女性も役職名の呼び捨てです。全く抵抗感はないようです。 但し、他社の人には社長さん、部長さんとさん付けにする場合が多いですよ。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 他社の課長が自社に訪問してきたような場合、「あ、~課長さん、いつもお世話になっております」のように言うわけでしょうか。 姓+さん、で通用する会社も出現してきているのですね。 日本の学校ですと、(多分病院でも)同僚間では「~さん」と「~先生」が混在していたのを思い出しました。
お礼
ご回答、すっきりと整理されていて、よく分かりました。 昭和30年代までは、男子正社員は「部長、課長」と呼び、女子社員、用務員は、「部長さん、課長さん」と呼んでいたわけですね。つまり、私の同年代の女の人たちが会社にOLとして(その頃は「BG」と呼ばれていたかもしれませんが)に就職していた頃のことで、「役職名+さん」で呼んでいるように聞いたことがあります。私の会社に関する日本語はその辺で切れてしまっていました。 皆様からもご回答があったように、「課長」と「さん抜き」で呼びかける教科書の通りで教えてよいということもわかりました。 台湾での称呼も、おっしゃるとおりのようです。しかし現代進出してきている日系企業の場合は、現代の日本風に「課長」とか「名前+さん」で呼んでいるでしょう。けれども「姓+さん」の方は、就職した職場がそう呼んでいるなら、自然に身につくと思いますので、教室では教えず、教科書の通りに「課長」で教えます。 ありがとうございました。