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鬱が治らないのは自分の努力が足りないせいでしょうか…

鬱が治らないのは自分の努力が足りないせいでしょうか… 鬱を10年患っています。心療内科やカウンセリングにも通っていますがいっこうに治る気配がありません。 少し良くなったかも…?と思ったらまた悪化する…の繰り返しの日々です。 つい、人前でも自己否定的なネガティブな発言をしてしまいがちで、きっと煙たがられているだろうなと思います。 知人には「自分に不満があるならそれを解消する努力をしろ。状況が良くならないのは自分の努力が足りないせいだ。」と言われました。 何も言い返せませんでしたが、同意する事も出来ませんでした…。 10年も鬱を引きずっている自分は、今まで努力を怠っていただけなのか…と、また自己否定に走ってしまいます。 自分の努力次第で鬱状態というのは治せるものでしょうか?

みんなの回答

  • sugan1966
  • ベストアンサー率17% (7/39)
回答No.3

自分は宗教者です。 精神(心)とは人とのかかわりでつくられるものです。うつだといってもあなたをいつも見てくれる人はいるでしょう。その人に喜んでもらえるようにすれば直ります。 それが母親なのか兄なのか上司なのか医者なのかそれはあなたのいまの周囲とのかかわり方で決まっていると思います。一番あなたを心配している人です。 心とは鏡だからです。自分の気持ちを変えようと思って変わらないなら、自分ではなくまず自分を思ってくれている人の気持ちを喜ばせることからはじめてみることです。 

kafka930
質問者

お礼

回答有り難う御座います。 >うつだといってもあなたをいつも見てくれる人はいるでしょう。その人に喜んでもらえるようにすれば直ります。 自分は片親で、自分の鬱について知っているのも親だけなので、やはりその人は親と言う事になると思います。 親より先に死なないこと…それだけでいいと親は言ってくれます。 ですが、自分ではそれが親孝行として十分だとは思っていないです。 もし。親が死んでしまった場合には自分にはそれほどに自分を思ってくれる人が居るようには感じていません。 私は宗教に明るくないのですが、他人の気持ちを「わかる」という事は凄く、凄く難しい事のように感じているのです。 だから、孤独感も強いのかも知れません。 他人の気持ちを「わかった」気になって、そうではなかったと知って傷つくことの方が多かったので…。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20256/40157)
回答No.2

貴方にとって。 「治る」という状態をどういう風に想定してる? 今の自分が嘘みたいに悩みなく、晴れやかに、ポジティブな感覚で動いていける。 そういう自分を想定しているなら。 貴方はいつまで「引きずる」という状態のまま一進一退の加療が続くんだと思う。 ハッキリ言えば。 うつは回復する。 でも、悩みやすい貴方が消える訳じゃない。 自己否定に傾きやすい貴方が居なくなる訳じゃないんだよね。 貴方が目指す回復とは。 そういう不安定な自分がいる事も認めてあげる事からなんだよね。 10年も付き合ってるうつ。 それを打ち消そう打ち消そうとするのではなくて。 少しでも自分自身と、自分の心の不安定さとも「仲良くしていける」ようになる事。 うつがあっても。悩みやすい貴方が居ても。 そういう自分とも付き合いながら、日々を自分なりに進んでいける貴方なんじゃない? 引きずるような抱え方は誰だってしんどい。 でも、貴方のこれからの整理次第では、向き合い方次第では。 重たく抱えるような整理から。 持ち運びやすい、抱えている事すら忘れてしまう位の折り合いのつけ方は可能なんだよね。 不安定な自分があっても共存していける。 共存している貴方は。不安定な自分の事も否定していない状態。 その状態は。引きずっているというようなマイナスな捉え方ではないんだよね。 そういう自分も居るんだと。 不安定になりやすい自分も居るんだと。 でも。丁寧に自分自身とも他者とも向かい合っていく中で。 自分なりのバランスを取っていこうと。 そのバランスが取れている状態。 それが貴方の「回復」なんですよね。 うつと一言にいっても色々ある。きっかけにも、悩み方にも、その深さにも個人差がある。 だからこそ。貴方自身がもっと自分の味方になって、自分の理解者になってあげないと。 一向に良くならない。本当にそうかな? 劇的な、ハッキリわかる範囲の変化は見出せていなくても。 貴方は既に10年のうつとの交際期間の中で。 貴方なりに自分自身を知る事が出来たり、小さな変化は起こり始めてるんだと思う。 そういう自分自身をもっと丁寧に見つめてあげないと。 折角掛かりつけ医も居るんだから。 ただ淡々と通い続けるだけではなくて。 丁寧にコミュニケーションを続けて。 少しでも自分自身と仲良くしていけるように。 今出来る事をやっていけば良い。 見方を変えるだけで、貴方は回復している部分もある筈なんだからね。 知人は良くも悪くも貴方の10年の中身を知らない。 知らないが故に、見える部分だけでザックリ言い切るんだよ。言い切れるんだよ。 その言葉に動揺しない。 少し不安になってしまった気持ちはよくわかるけど。 貴方が自分の一番の理解者なんだから。 人の意見は人の意見。貴方は貴方なんだよ。それを忘れない。 不安定な波はこれからもある。 それも貴方そのものなんだよ。 自分自身ともっと仲良く。 焦らずに向き合っていけば良いんだと思う☆

kafka930
質問者

お礼

>一向に良くならない。本当にそうかな? 「良くなったのかも」「回復しているかも」「周りの人に解ってもらえる日はくるのかも」 と思った事はこの10年間で何度もありました。 …が、気付けばいつも元通りになっていて、より深い孤独感に襲われました。 「やっぱり、自分は一人なんだ…」と。 >その言葉に動揺しない。 自信を持って生きている人の言葉は確信に満ちていて、常に言い切ります。 自分はそうではないので、何だか「自分は間違っているのか…」「ただ弱いだけなのか…」と頭を抱えてしまいます。 でもその人の言葉が自分には、救いや啓発の言葉として心に入ってこないのです。 それも、劣等感からの反発なのかもしれませんが…。 >貴方が目指す回復とは。 >そういう不安定な自分がいる事も認めてあげる事からなんだよね。 自分を認める…というのは、本当に難しいですね…。 自分に過大な期待をし過ぎているのかもしれません…。 ご丁寧な回答、有り難う御座いました。

回答No.1

努力って何するのですか?!必死に闘病中の人に『頑張って早く良くなって!!!』と云うのと一緒です。私も、鬱を持って16年になりますが、この病は上手に共存する事です。1つ、貴方は自分が『鬱持ち』だという事を周りに知らせていますか?!隠しているという事は、貴方自身が、受け入れていないという事です。人それぞれです。今迄と、見方が変わられても貴方自身が代わらなければ、問題無いのではないでしょうか?!・・・。

kafka930
質問者

お礼

回答有り難う御座います。 自分がいわゆる「鬱病」と診断されて、通院してることは周りには明かしていません。 (気付いている人は居るような気がします…) なんだか、やはり一般的にはまだ「鬱は甘えで、自分の気持ち次第でどうとでもなる」と思っているような人が多いように感じたからです。 一方で自分も、「そうなのかもしれない」と、自分を信じ切れずにいるのかもしれません。

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