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注意すべきこと、すべきでないこと?
注意すべきこと、すべきでないこと? 私が10台後半だったころは、目の前の明らかにおかしなことはすべて注意すべきだと思っていました。事なかれ主義や長いものには巻かれろというような、主体性の無い生き方が嫌でした。しかし大人になり、考え方も変わってきています。 世の中変えられないことばかりです。それにいちいち注意していたらきりがないですし、注意することで場の雰囲気を悪くして関係のない人を巻き込んでしまったり、自分の心が荒む恐れもあります。また、注意するにしても、なるべく怒りを押さえて建設的な意見になるようにするのも非常に骨が折れます。以上のことから、面倒くさいし関わらないようにしようと、消極的な態度を取ることが多くなってしまいました。こんな大人になりたくない、と思っていた大人に見事になっています。 結局、不思議な力によって似た者同士が集まるから(類は友を呼ぶ)理解しあえるのであって、まったく似た精神でない人間同士が論理的な説明で理解し合えるなんてことは無いと思いませんか? 何が注意すべきで、何が注意すべきでないのか、参考にしたいのでご意見をお願いいたします。
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- kazukun-z
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まず注意すべきは、事なかれ主義のつまらない大人になってしまったdowninthefloodさん自身です。 自分自身を注意できないのに、他人を注意しようだなんて、おこがましいにも程があります。
> 何が注意すべきで、何が注意すべきでないのか 注意したい相手が貴方のご家族やご兄弟以外なら、直接貴方自身に被害?を及ぼさないなら一切注意すべきではありません。これは相手との関係が緊密であればあるほどそうだそうです。 注意はその人を快く思っていない人に任せましょう。喜んでその役柄を引き受けてくれます。 これは受験生時代に読んだ英語の文章で習ったことです。以後実践しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、すべて自分が注意する必要は無いですよね。 快く思っていない人に任せるというのはよい方法ですね。 ただ「被害」の範囲がどれくらいのものなのかというのが気になるところです。 心の持ちようで「被害」と受け取らずに済むこともありますが、 他者からお人好しと見られることもあり、難しいところですね。
こんにちは。 まず『直接的、具体的な回答でない』事、お許しください。 >人間同士が論理的な説明で理解し合えるなんてことは無いと思いませんか? その通りです。『全的に完全な理解』はありえません。 『一時的、部分的、断片的な理解』は確かに存在するでしょう。 人類発生以来、『全人類的平和、平安』は訪れてはいません。 強いて言えば『初期の原人』が一番『それらしかった』かも知れません。 その理由は『論理的』には必ず『エゴが含有される』為、 『自己主張対自己主張』は各々の『異なる過去の体験に基づく』ものですから、 そこには『衝突、混乱、葛藤』しかなく、仮に『妥協』したとしても、 その妥協は『自己主張とギャップが生じる為』当然、ストレスを残します。 >世の中変えられないことばかりです。 そうでしょう・・・ しかし『自信の思い通りに変えられない』と言った方が適切ですね。 世の中『変わらないものは何もない(諸行無常)』です。 『変わらない事』の方が至難の業です。 しかし『個人の思うようにはならない』のも事実、現実。 ですから、 >何が注意すべきで、何が注意すべきでないのか、 というご質問の『~~すべき』と言う考え方は、 『ご自身の意志どおりの変化』を求める姿勢ですから、 『苦難と努力、労力と時間』をかなり要求されますし、 結果としてそうなる事の保証もされていないのです。 『~~すべき』とは『あるべき(自身の意志に於いて)姿』への変容を意味しますから、 それなりの代償は覚悟してください。 それより 『ありのまま、あるがままに万物は変化している』のです。 それを受け入れられる事が『気付き』に繋がり 自らも変容していくのではないでしょうか・・・? それでは、長々と失礼いたしました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても的を射ていて参考になります。 「論理的」にエゴが含有されるとのご指摘はまさにその通りだと思いました。 論理的に正しいからといって主張しすぎると傲慢さが出てしまうのですね。 >>それを受け入れられる事が『気付き』に繋がり 自らも変容していくのではないでしょうか・・・? 最近少し疲れていまして、自分の思い通りにしようという傾向が強くなっていたかもしれません。 そのことに気付かせていただきありがとうございました。 もう少し余裕を持てればと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問文から傲慢さがにじみ出ていたでしょうか。 まさにここで取り上げている問題は仰られている事柄です。