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ウィルコム再生計画案の概要記事(2010/10/10日経朝刊)でAPが

ウィルコム再生計画案の概要記事(2010/10/10日経朝刊)でAPが一旦出資する理屈を教えて下さい。 「まずAPが出資し同額をソフトバンクが引き受けて全額出資子会社となる」との概要なのですが、ソフトバンクはなぜアドバンテッジを経由するのか(最初から直接出資しないのか)理由がわからないのです。次段階で「次世代PHS事業」を「両社で設立する新会社に」「移管する」計画(ウィルコムから引き継ぐ)ことと関連があるのでしょうか?

みんなの回答

  • nitho_t
  • ベストアンサー率49% (44/89)
回答No.1

以下はあくまでも当時の新聞報道などを元にした推測です。 破綻時 PHS:APが事業取得(短期的には儲からないし、研究開発費が多額にいるのでXGPいらね。) XGP(次世代PHS):ソフトバンクが取得(全部欲しいけど、横からいろいろうるさいし。) 再生機構:これでOK。 経過してみると…… AP「あれ、PHS事業もうおいしくないんじゃね?」 再生機構「今更知らんぷりするとうちの国ではハブにするよ。」 ……どこからも助けは来ず、PHSは赤字垂れ流し。 AP「どうしよう。ソフトバンクさん、枠組み変えません?」 ソフトバンク「いいけど、代わりにXGPに金は出してね。(よっしゃー!)」 再生機構「一応、うちのメンツは通してね。」 というわけで、先を見誤ったAPがソフトバンクを助ける形でXGPに金を出して、(短期で回収は難しい、ファンドとしてはやりたくなかっただろうに。ご愁傷様。)それでも、もう先のないPHS事業からは手を引く形で収めたのかと。 以上、あくまで推測、想像の域を出ません。 XGPの残り1/3(未定)は無関係の業種の企業がはめ込まれるか、ソフトバンクになるだろうと予測しています。

belly2
質問者

お礼

早速回答ありがとうございました。点ではなく面で考えなくてはわかりませんね。

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