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設計用標準震度について
設計用標準震度について KS=0.6,KS=1.0は0.6や1.0は何を表しているのでしょうか? KSとは何の略になるのでしょうか? 建築関係は全くの素人ですので、ご回答いただけると幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
設備に加わる地震力算定時に設備自重に掛ける補正係数です。 >建築関係は全くの素人ですので、ご回答いただけると幸いです。 素人の方に一言で答えられるような質問ではありません。 地震力とは物体に加わる慣性力として考えますので物体の自重に比例した力が加わります。 それでは自重の何倍の力が加えて考えるかというと様々な条件によって変化するため、 想定される地震やその物体がある場所ごとに決められた補正係数を用いて地震力を 決めます。補正係数は規準によって決められている値を用います。 今回の質問の場合、多分建物に設置される設備に加わる地震力を求めていると思います。 建物の中間階に設置されている設備にはKS=0.6を使用し、屋上に設置される場合には KS=1.0が使用されます。 言い直すと屋上に設置する設備にはKS=1.0つまり設備重量分の力が地震時には水平力と して加わると考えます。 これにより求められた水平力を用いて設備の固定方法の 検討を行います。
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- isaokunn
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回答No.1
誰も答えないようなので、記号だけだとなんの事だか解らないので何の書籍のどういう式と書くと回答が得やすいかもしれません。 多分設計用水平震度を計算するときの局部震度の事だと思います。(設備の配管とか高架水槽の設計でしょうか?) Kは地震時 Sは短期時に使う事がよくありますが出所は解りません。
質問者
お礼
素人ですので、質問のご説明も詳しく書けませんでした。 その中でも、ご回答いただき有難うございました。
お礼
ご回答有難うございました。 大変ご丁寧に説明していただきまして有難うございました。