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医療保険の日数について
保険の検討中で、どう判断したらよいか迷っていることがあります。 360日型の医療保険を組むか、60日の医療保険&がん保険を組むか。 各社保険内容の違いや掛け金にも差があり、またどんな疾病にかかるか(予測不能ですが)によって結果は違うでしょう。 私が把握しているのは、最初に発病したときから数えての「日数」だということくらいで。 お聞きしたいのは、考え方として、どちらが一般的(無難)なのか?比較するときにどんな点に留意したらよいか?思いつくことがあったら聞かせていただきたいと思います。今回は保険料は考慮しないものと前提させてください。
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専門家といってもかなりデリケートな回答になります。 単純に比較はできません。 加入する前に知っておくことは 1.健康保険の高額療養費の制度で1か月72300円を越えた部分の99%は多くの人が戻ります。 2.既に貯蓄があるかどうか 3.入院して収入が無くなるか? 自営業でも状況はいろいろあります。 会社員でも傷病手当金がざっと給与の6割が1年6か月あります。通常は有給休暇は取れば、給与は保障されます。 4.差額ベッドが必用かどうか。 地域と職業によっては必用です。有名人が大部屋とういうわけにもいかないと思いますので。 5.健康保険適用外の抗ガン剤(日本では認可に時間がかかる)、民間療法の利用(特に初期がんの後は不安に成ると思います。 平均の人間というのはいません。一般論として会社員の場合の組み合わせ例としては二つあります。 1、終身医療(入院日額5000円、1入院120日以上) +がん保険 2、定期医療保険(入院日額5000円、1入院120日以上) +がん保険+自家保険(お金を貯めるか、貯蓄性の高い保険に加入) 1入院60日で良いということであれば120日入院しても良いように貯蓄をしておけば問題は無いと思います。 がんに関して補足すると俳優の渡部謙さんのように、30歳まえでも白血病になる場合もあります、治療期間中収入の無い場合もあります。 所得補償保険と組み合わせする方法もあります。 保険料を考慮しないというのは現実的でないと思います。 120日型と360日型とどちらが良いかと聞くと皆さん360日型が良いといいますが、保険料比較するとほとんど120日型で良いといいます。 60日型で良いということは日額5000円タイプでは 1入院30万円しかでないということですから、がん保険だけ加入して貯蓄という考え方もあります。 下のページでがんの統計を見て下さい。他の病気で亡くなる機会が減った分がんになると私は見ています。
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- catseye
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保険加入目的から考えてみました。 必要最小限度の保険料でということ。 であれば、アメリカンファミリーの医療保険EVERとガン保険の組み合わせがベストだと思います。 入院がひどく長期化するのはなんといってもガンでしょう。ガン保険の終身保障にまずお勧めです。 あと、病気・ケガをカバーするEVERで充分です。 こっちのほうは1回60日ですが、通算で1000日まで保障されるので、これをオーバーするのはガン以外には少ないと思われます。 同社のガン保険は、日数無制限保障なので安心です。 不安であれば、ガン保険に特約MAXつけて、ガン以外の保障日数を120日か180日(180日にして下さいとアメリカンファミリーに言えば、出来ます)にすればいいでしょう。 私は、保険で解約返戻金を考えるのは止め、掛け捨てに徹すべきだと思います。安いし。 あと、保険料値上げ無しの終身保障は重要なポイントです。病気怪我は、年寄りになるほど確率が高いので。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ちょうどアフラックのプランについて検討しようかと、思っていたところでした。 プランにより、65歳以上からは保障が半減するものもあると聞きましたので、様々なことを注意して検討していきたいと思います。
- yakitoridaisuki
- ベストアンサー率23% (105/453)
判断しやすいように、簡単なアドバイスをさせていただきます。 まず、60日型の医療保険は入る意味がありません。貯蓄のほうがましです。 次に、一般的な入院日数ですが、ほとんどの資料が無事退院した人の平均日数で、長期入院の末亡くなった方の日数が入っておりません。 ですから、今回の質問の場合は、360日型をお勧めします。 ガン保険に関しましては、将来ガンが克服されることを祈って、単独でなおかつ解約返戻金の高いガン保険をお勧めします。
補足
がん保険についての資料集めが出来ていないのです。 >将来ガンが克服されることを祈って、単独でなおかつ解約返戻金の高いガン保険 というのは、死亡時の保険金より、入院中の保障(給付金)と解約返戻金の高いもの、退院給付金・通院給付金の条件が良いもの~という解釈でよろしいでしょうか? 知識不足で申し訳ないのですが、yakitoridaisukiさんのおっしゃる条件に近い保険は、どのような会社でしょうか。差し支えない範囲で紹介していただけたらと思います。
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
こんんちは。 今出回っている医療保険の1入院限度は、30,45,60,90,120,180,360,730,1000,1095日と言った感じです。 一般的と言う事であれば、平均入院日数を参考にする形かと思います。平均入院日数の長い疾病と言えば脳疾患、心臓疾患、がんと言ったのが代表になりますね。 医療保険は平均入院日数から120日~360日型がやはり無難かと思います。 120日型医療保険+がん保険(特定疾病保障付)辺りがコスト面と保障のバランスから良いのではないでしょうか。 如何にお金を掛けずに治療するか、と言う事も考え方の一つですし、如何にお金を掛けてしっかり治すかも考え方の一つです。
お礼
120~360日が無難とおっしゃる、専門家の方のお言葉がとても心強く感じました。 私の場合、短期入院より、再入院を繰り返したりの長期入院が気がかりで、その医療費の備えたい気持ちがあります。確かに、短期入院でも保険がおりたほうが助かりますし、払い損のイメージも多少ぬぐえるでしょう。ただ私は医療現場にいたため、入院の長期化・転院の繰り返し・再入院・・・こうなれば治療内容もどんどん濃くなっていくことが多いようで。ただし公的な保障があることも見逃せず。 コスト面と保障のバランス、ココで如何に納得するかがポイントになってきますね。
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
参考URLに医療保険の比較及び比較のポイントが掲載されています。 個人的な意見ですが、日本にはいろいろな制度(健康保険、高額療養費制度、傷病手当金、医療費控除等)があるので、ある程度の貯蓄があるなら医療保険は不要だと思っています。 コストとリターンを計算しても余程の大病をして長期入院を何度も繰り返しでもしない限り元は取りにくい保険ですし。 とりあえず、貯蓄がないなら安い掛け捨ての定期タイプやこくみん共済の医療タイプにでも加入して、貯蓄ができたらやめるという考え方もあります。 家系的にガンが心配ならガン保険だけ入るのは悪くないとは思います。 保険の見直し中との事ですので、参考になりそうなurlを貼り付けておきます。 http://homepage2.nifty.com/urajijou/index.htm
お礼
いつもアドバイスいただき、ありがとうございます。reimenさんがいつもご指摘されるように、私も貯蓄でまかなえるなら、公的以外の保障はいらないとまで思います。ですが我が家の貯蓄は住宅購入目的や学費の備えが中心で、長いスパンで考えるとやはり不安。 なるべく若いうちに保険料の安いうちにと、保険の検討をしていますが、将来の不安の中に保険料の支払いも入ってくるでしょうから、今回は必要最小限と思われるものに限定して決めていこうと、ようやくそこまで踏ん切りがついてきました。
- HAL007
- ベストアンサー率29% (1751/5869)
ガン保険の入院日数は契約内容によって異なるそうですから 気を付けた方が良いですよ。 良く理解出来ていないのですが、ガンの為に入院しても 入院日から払われるのではなくて、手術後摘出した患部を 病理検査した結果が出た日から支給されるものがある様です。 安いガン保険はこのタイプが殆どだそうです。 困った事に、説明はここまで詳しくなく、約款を読んでも 専門用語ばかりで普通の人は理解出来ません。 契約を結ぶ時に細かく説明を受けた方が良いとのこと。
お礼
病理検査の結果が出たときからのカウントになるものもあるとは知りませんでした。自分で約款を熟読しようと思っても、時間や根気がなかったり、読むほどに混乱したりで・・。盲点になりそうなチェック項目の情報をいただけてありがたく思っています。
お礼
丁寧に、わかりやすく説明していただき、ありがとうございます。いろいろと皆さんからの話を聞いたり、プラン書を見て考えるうち、hoken24さんの紹介してくださった>一般論として会社員の場合の組み合わせ例の1にほぼ近い形を思うようになっています。 がん保険についてはまだ考えを煮詰めたり、各社プランの比較まで出来ていないのですが。当たり前のことかもしれませんが、ただ単に掛け金の安さだけでは保険を決めてはいけないと思うようになっています。同時に、何かあった場合の安心として保険だけに頼るのではなく、自分たちで貯蓄もしていかないと。単なる貯蓄でしたら、よほどのことがない限り元本は残るはずですもんね。