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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今こそ憲法9条のバージョンアップを!)

憲法9条のバージョンアップとは?

このQ&Aのポイント
  • 憲法9条は平和解決の手段を対話に限定しているが、相手国が対話を拒否した場合、日本は手を打つ術がない状況になる。
  • 真の平和は武力による守りが必要であると考えられる。
  • 憲法9条を改正して「日本政府はあらゆる手段を講じることが出来る」とすることで、国民の理解を得つつ真の平和を目指せるのではないか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.5

9条改憲論が高まっていますが、俺は、「今のところ」は反対です。準備不足ですから。 今回これを言い出した者の大半は、日本も正式な軍隊を持つべきと言う意見です。 軍隊を持つ事の意味と手順が全く分かっていないのです。 では、日本が軍隊を持つための手順とは何か? 重要な点を挙げよう。 軍事行動で必要なのは何か。まあ、軍事行動でなくても同じだが、情報と補給である。 ・まずはコスト。軍事費をどこからどうやって捻出するのか。機械の数より、 経験値の高い人間を増やす事から始めなければならない。それは、軍備増強よりも 遙かにコストがかかる。有名な言葉がある。戦闘機乗りを一人育成するのには 戦闘機そのものよりコストがかかる。だから傭兵が現在でも存在するのだ。 また、軍事費の増加は、経済のさらなる不健全化を招く。 下手をすると日本は経済面から崩壊する。 ・コストが万が一確保できたとしても、資源の確保はどうするのか。特に燃料系。 この部分だけで補給面は絶望的である。 ・では、情報においてである。現在の日本にはスパイ防止法が無く、各国の諜報員が 存在する事は明白である。日本で質問者の言うような準備不足のまま、軍隊を立ち上げ ても、内部崩壊する事でしょう。諜報面の整備は、軍事行動以前に不可欠である。 しかし、現況を考えよう。媚中派が並ぶ現政権に、それだけの事ができようもない。 寧ろ、ホットラインで筒抜けだろう。仙谷官房長官と岡崎公安委員長は、法整備が でき次第、軍事法廷において公開射殺刑になるだろう。そのための準備が望めない。 以上の事から、補給と軍事の両面が準備できない。性急に憲法を改訂と言うが、 軍備なんて黙ってやるモノであり、準備不足を声高に喧伝するなんて、そんな 恥の上塗りには同意できない。 ちなみに、まだまだ問題があります。軍司令官に適した人材がいない。 自衛隊の指揮権は首相に帰するが、現政権に軍事力を、最悪、核を委ねられますか? 人はこれを自殺行為と呼びます。 65年間、国防・軍事をアメリカ任せにしてきた日本が、軍隊を持ったところで そんな状態の外交を切り回せる人材は皆無です。軍事力を用いずに、韓国に汚染 されている現状を直視しましょう。小学校入学したばかりの子供に、センター試験を 受けさせるぐらい無謀極まりない。経験値が不足しすぎています。 軍略を含めた外交感覚豊かな政治家が、今の日本には一人もいない。 軍備があっても司令部が馬鹿ならば、先の大戦同様、惨敗するだけで終わります。 歴史から学びましょう。 では、どうすればいいか。軍事力は最優先事項ではない。その準備すらできていない。 それに、外交は軍事だけではない。今回は外交での敗北だから、軍事力以外の外交面を 成長させる以外にない。それは、交渉を優位に進める橋頭堡としてのロビイストの輩出、 外交戦術豊かな交渉人の輩出、また、彼らを用いて外交戦略を打ち立てられる有能な 政治家の選出が必要である。 以上の点から、民主主義国家である日本の一般市民に必要なのは、賢くなって 投票率を増やし、政治家以上の識見を持つ事である。軍備増強を第一に持ち出す事が 短絡的と言わざるを得ない。物事には須く準備が必要だ。 最後にこれだけは認識して欲しい。今回の事件で証明された事は一つだけ。 「自国を護れない日本は、独立国の名に値しない。」以上、それだけである。

Beholders
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その他の回答 (7)

  • fvlu1l0
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回答No.8

外国から見たら自衛隊は、軍隊ですし立派な戦力です。 9条は、日本の解釈でお得意の言葉遊びにすぎないと思います。 できるなら憲法を改正して、堂々と自衛隊でなく日本軍という名称を用いられるように したほうが良いと思います。 集団的自衛権や戦闘兵器についても自由に決められるほうが、国家としては外からの 侵略や脅しに対して安全が高まると思います。 日本国内向けには非核3原則と言って説明し、中国に核攻撃されたら アメリカにはすぐに核攻撃で反撃をしてほしいなんて言う 首相がいたけど変ですよ。 建前と現実がごっちゃになってる。 軍事費もGNPの1%以下ですし、世界的にみたらGNP比では小さい方です。 日本の置かれている環境をみれば、中国の軍事費の増大や、北朝鮮、ロシアなどの 国があります。 日本は今の2,3倍の規模のGNPの2-3%使っても良いくらいです。 きちっとそろそろ整理して、国として普通の国になってもらいたいものです。

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noname#146091
noname#146091
回答No.7

そんな、あやふやな事をするよりもですね、単純に「明治憲法」に戻せばよいでしょう。 よみずらい文言を現代語に直せば済む事ですから、急げば半月で終わります。

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  • at9_am
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回答No.6

> みなさんはどう思いますか? 絵に描いた餅です。 実際問題として、現行憲法下においても戦争をすることは可能ですし、敵基地を攻撃することすら可能です。 これは内閣法制局の結論であり、1956年に鳩山首相が公式に発言しており、1960年に岸首相も同様の発言を公式にしており、今もって撤回されたり修正されたりした事実はありません。 もっとも、相手国を占領したり、ということは出来ないとされていますが。 しかしながら、さてそれでは戦闘に踏み切れるかといえば、そういう訳にはいかないでしょう。今回の尖閣諸島の一件を見ても明らかです。 したがって、 > 憲法9条を「日本と世界の平和を守るために日本政府はあらゆる手段を講じることが出来る」 と改正したところで、多少制約が緩むことはあるでしょうけれども、現状とほとんど変わらない状況にあります。

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  • hekiyu
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回答No.4

とてつもなく素晴らしい外交力があるなら 非武装も可能でしょうが、現実にはとてつも なく貧しい外交力しか持っていないんですから どうしようもありませんね。 特に極東は、冷戦構造がまだ残っており、 物騒な国に周りを囲まれているんですから 武力を持つのは当然で、今の自衛隊では 不十分なのは明らかです。 9条もそうですが、今の憲法は欠陥が多すぎます。 それになにより、日本人の手で作られたものでは ありません。 占領下に米国人の手で作られた憲法ですから、 国民主権に反しています。 一度、日本人の手で、作り直す必要があると 思います。

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回答No.3

憲法9条だけを良好に改正できればそれに越したことは無いですが、どのような文面に修正するのか、加えて9条以外の部分を改竄する動きは無いのか。 その面で大きな危険がありますね。 国民の側は利権業者小沢や政治音痴の菅が指揮して作成した文面を、認めるか、認めないか、の2択の選択しかありえないわけですから、まともな憲法改正になるなんぞの望みは希薄ですよ。 私見として言えば、憲法改悪の危険が大きすぎて、憲法9条改正の意義を相殺してしまうのではないか、更にはもっと改正どころか全文を通してみれば劣化・改悪になるのではないのか。 そのような観点から憲法改正は危険です。 【憲法第9条】 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 この9条内で、「武力」と「戦力」の言葉分けがされています。 つまり9条内においては「武力」と「戦力」は異なる概念です。 第2項で「戦力保持の禁止」を「前項の目的を達するため」という条件付でしている訳ですが、従って「戦力」の保持は禁止だが、「武力」の保持は禁止されていません。 自衛隊or日本軍を「武力」として解釈すれば、憲法には特段抵触しません。 しかも第1項において、「武力」が日本にあることを前提として文面が作られているとも言えるのであり、少なくとも武力の所持は禁じていない。 「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求」するためには武力部隊の海外派遣が必要であるとの常識も今の日本にはあります。 つまり、日本が憲法を守るのであれば、「武力の保持」は必要であると解釈できます。 更に「国権の発動たる戦争」とはいわゆる「侵略戦争」を指し、受動的に発生する防衛戦は憲法上の国権の発動たる戦争には含まれません。 また、「武力威嚇」と「武力行使」が禁じられているのは「国際紛争を解決する手段として」禁止されているのであり、これが何を意味するのかと言えば、海外で紛争があった際に、それに乗じて日本軍を出動させるを禁止しているのであり、つまりは満州事変やインドシナ戦争や、そういうものを禁止しているのであって、侵略国と日本との間で行なわれる日本防衛戦を禁止しているのではありません。 こういう憲法解釈が正しいと思うのですが、この線上においては現在の憲法で日本防衛に齟齬はきたしません。 問題なのは異常に9条を解釈して、自縄自縛になった旧自民党政権や、更に異常であった日本社会党であったのであり、その解釈は誤りです。 このように解釈上の誤り、若しくは怯えや遠慮を破棄すれば、現憲法でも充分であります。 しかしながら9条第2項の部分の削除は妥当な判断と考えます。 万一憲法改正があるのであれば、9条の第2項の削除のみに絞れば良い。その第2項だけを削除する。 ならば何の問題も無く、なんの論争も無く、国民も削除が残存か、2択の中から選択できます。 また、こういう憲法9条改正では不満であり、侵略戦をも遂行可能とするような憲法9条改正を望んでおられるなら、そういう方向は現在の世界の趨勢に合致していません。(旧憲法の時代には当時の国際情勢によくマッチしていました)

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  • rurubonpp
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回答No.2

憲法9条というのは、アメリカがもう二度と日本がアメリカに逆らわないために、天皇制と引き換えに認めさせた憲法です。 文章としては、もっともらしいことを書いていますが、この憲法が考え出された経緯はそんな平和憲法とかの崇高な理念があったわけではありません。 平和憲法という理念は後から、言い訳のようにくっ付けたものです。 どんなに平和を求めても、今回の尖閣諸島の問題でわかったように、相手次第で戦争でも何でもなります。 私はこのような憲法9条は、日本の平和を脅かす害にしかならない憲法だと思っております。 軍国主義も極端ですが、この憲法も極端で絶対によくありません。 要は、文民統制がしっかりしていれば、軍隊を持ってもなんら問題はないと思います。戦前のように、陸軍大臣とか海軍大臣とか作らずに、軍人に政治権力を持たせなければ良いのです。 戦時中の軍の暴走や戦争の悲惨さをよく知っている人がまだ生きている間に、自ら戦争は起こさないけど、日本は日本人の力で守れるというような憲法を作らないといけません。 とにかく、憲法を改正するにしても、条項に手を加えるにしても、憲法改正の手続きが必要です。 へな猪口民主党に出来るとは思えないので、解散総選挙をして憲法改正論議が選挙の主眼になるのを期待するしかありません。 もっと国民全体が大きな声を出して訴えることです。そうしないと政治家は動きません。

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  • karamucho
  • ベストアンサー率22% (5/22)
回答No.1

やはり、日本は憲法9条を破棄すべきでしょう。  遠い過去、我が国が被爆した原因は、当時、日本が核武装できていなかったからであるし、  戦争に参加せざる得なかったのは、我が国においては資源が乏しいからに他ならない。  悲劇を繰り返さないため、真の平和を得るためには富国強兵そして核武装しかない。  米に依存する防衛体制はあまりに危険すぎる。  まずは、国民が戦後体制の洗脳から解放され、自主憲法の制定、核保有、他国への資源確保の重要性に気付かねばならない。  

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