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蜃気楼で西から日が昇る?(ゴジラ対メカゴジラ)

蜃気楼で西から日が昇る?(ゴジラ対メカゴジラ) 映画「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)では、蜃気楼の働きによって西から陽が昇り、 古代民族の予言が的中します。 現実に、西に沈む太陽が蜃気楼によって、上昇するように見えることがありますか? 場所は沖縄です。 よろしくお願いします。

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  • ultraCS
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回答No.1

通常の蜃気楼は像が逆転はしませんから、沈むのが登ることはないと思いますが、偶然、途中の海水温が急降下する(冷水湧昇流の発生等)などでタイミング良く蜃気楼の成長段階に日没が掛かれば、そのように見える可能性はゼロではないと思います。 幻日という現象があります。 これは、蜃気楼ではなく、大気中の氷晶によって引き起こされる現象です。通常は太陽から22度離れた位置に出ます。ただし、場合によっては太陽から90度または120度離れた位置に出ることもあるそうですから、120度離れれば、西よりの空と言うことにはなりそうです。 なお、幻日の場合、一般的に本物の太陽も見ることが出来ます。 ただ、空気中の氷による現象ですから、沖縄では無理ですね。 もうひとつの可能性として、沈む夕日が水平線上の雲の下面に映る場合があり、この場合は、登るように見える可能性があります。

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