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「へぇ」がたくさん詰まっている本、教えて下さい。
「雑学本」や「うんちく本」以外の本で 「へぇ」と感心できるネタが詰まっている本が ありましたら、ぜひ、教えてください。 いろんな業界の裏側が載っている本とか、 世界の国について書かれているものとか、 動物について書かれているものとか、 ジャンルは問いません。 みなさんが、「へぇ」とたくさん言った本なら なんでも結構です。 一般に出ている「雑学本」や「うんちく本」て、 結局は他の本をパクっていたり、ネタの選び方に センスがなかったりで、ホントつまらないんですよね。 (今まで、かなりの雑学本を買いましたが) よろしくお願いします。
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雑学本「以外で」というところがポイントですね。おもしろい質問だと思いました。 『日本人の暮らし』講談社 ちょっと値段は高いですが、私の親やそのまた上ぐらいの世代の生活とその変遷が幅広い領域に渡って書かれている本です。話題が広いので「へぇ」と思う要素は多く、しかも身近にあって消えてしまったものや、変化していまに続いているものの話なので、とても興味深いです。データ的なものはおさえて、エッセイとして読みやすいものになっていると私は思いました。 『二十世紀精神』毎日新聞社 いわゆる世紀末にいくつも出た、世紀の総括本の一つですが、これは各項目が短いわりに充実していてよかったです。坪内祐三のコラムが付いていて、これも「へぇ」の連続です。 リチャード・ワーマン『それは情報ではない』MDN うんちくに関心があるならこの本はとてもおもしろく読めるのではないでしょうか。情報そのものを扱った本です。著者は情報が正しく伝わるための技法等を考えている人なので、この本もわっかりやすい。コミュニケーションの駄目な上司の型を分類しているところなどあるのですが、なんど読んでも笑ってしまう(身近にいるから、と思うとホントは笑えないのですが)。 長山靖生『人はなぜ歴史を偽造するか』新潮社 ワンテーマですけど、知識の大通り(?)では出会えない意外な話ばかり。「へぇ」というより「マジッスか?」という感じでした。 チュイリエ『反科学史』新評論 科学史の中の、いまの私たちからするとびっくりするような探求が取り上げられています。発見されている動植物の種の数から、ノアの箱舟の正確な寸法を測定しようとする科学者たち…。大航海時代になって新種の発見が相次ぐと、箱舟の寸法も大きくなっていく、なんて話を読むと唖然とします。 岡田斗司夫『オタクの迷い道』文芸春秋 同著者の本は他にもオタクカルチャーの「へぇ」がつまってますが、この本がいちばん笑えたので。 番外 澁澤龍彦のエッセイ(河出文庫、中公文庫他) <知の再発見双書>(創元社)のおもしろそうな巻を読む。↓
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こんにちは、 「本」ということで,前提が反則なのですが,。。。 業界別裏話のサイトなら... (ネットなので,情報の真偽も どこまでかわかりませんし,、、、なのですが、 体験談などが多くて 面白い物があります) 私のお勧めは,金融の,「取り立て人」のHP(法律的にも やくにたつかも!)と、電器販売クレーム日誌です。 本でなくてすみません。
- 参考URL:
- http://www.rals.net/gyokai/
お礼
面白そうなサイトですね。ありがとうございます! 「お気に入り」に加えさせていただきます!
- m_pootaro
- ベストアンサー率0% (0/2)
雑学本になってしまうかもしれませんが、やっぱり唐沢俊一さんの本は外せないのではないでしょうか? 「トリビア」にも参加しているみたいだし。 でも、もう持っていそうですね。 ご存知かもしれませんが、「一行知識」のHPは下記の通り。
- 参考URL:
- http://www.tobunken.com/
- letace
- ベストアンサー率47% (20/42)
雑学本の一種かもしれませんが、私のお薦めです。 上前淳一郎 「読むクスリ」 文庫で出ていて、古本屋でもよく見かけます。 ちょっといい話が多く、心が和みます。
お礼
ありがとうございます。 「読むクスリ」は私もファンで、全巻持っています。 いい話、詰まっていますよねぇ。
若干ハードですが. Nature Science の2冊はお勧めです。ただ.価格と蔵書している図書館の少なさが問題です。 軽さで選ぶのであれば. 化学と教育 化学と工業 がよいでしょう。特に前者は理化教師のネタ本として良いホンです。両者とも学割が効くので学生のかたならは http://www.chemistry.or.jp/ に申し込み先がありますから.気軽に申し込んでも損はないかと思います。ただ.いくら軽い(後者は「気軽に読める」事が編集の方針)とはいえ.基礎知識はそれなりに必要です。
お礼
むむむ、どれもハードそうですね。 「子供の科学」という子供向け雑誌はよく読んでる のですが…今度、気合いを入れて、挑戦してみようと思います!
- gazeru
- ベストアンサー率42% (465/1093)
とりあえず、思いついたところを。 「笑えたもの」と「へえと思ったもの」を選んでみました。 【中央線なヒト―沿線文化人類学】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893091913/qid=1060093964/sr=1-7/ref=sr_1_2_7/249-8322952-3249949 【中国てなもんや商社】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167635011/qid=1060094037/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-8322952-3249949 【河童が覗いたトイレまんだら】・・・「覗いたシリーズ」は他にもあります。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167535033/ref=pd_sim_dp_2/249-8322952-3249949 【トルコで私も考えた】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088642732/ref=sr_aps_b_1/249-8322952-3249949
お礼
ありがとうございます! 「インドでわしも考えた」という椎名誠さんの本は 知っているのですが、「トルコで私も考えた」は 知りませんでした。全部、買ってみようと思います。
- Netto
- ベストアンサー率53% (24/45)
私が推すのは「メタルカラーの時代」シリーズ 山根 一眞 (著) 小学館(ハードカバーと小学館文庫とが有ります)です。 また、最近は、各出版社とも、実用新書シリーズに力を入れているみたいで、面白い本が多く出版されています。書店で、タイトルを眺め、ピンときたものをパラパラッと目次と中身を立ち読みしてみると、良いでしょう。また、それらの巻末の既刊紹介や、解説目録(大きな書店であれば、「お客様用」として書棚に置いている事が多いです) を参考にするのも良いでしょう。 私が、この1ヶ月で読んだ本の中から面白かったものを挙げますと…。 「天皇家の財布」 森 暢平(著) 新潮新書 「天皇家の食卓」 秋場 龍一(著) 角川ソフィア文庫 「都会のお葬式」 此経 啓助(著) NHK出版 生活人新書 「国連のナゾQ&A」 中見 利男(著) NHK出版 生活人新書 「もしも宮中晩餐会に招かれたら」 渡辺 誠(著) 角川oneテーマ21 「自動販売機の文化史」 鷲巣 力(著) 集英社新書 …。と、こんな感じです。
お礼
おお!どれも面白そうですね! 個人的にピンときたのは「国連のナゾQ&A」と 「自動販売機の文化史」ですが、ここにあげて下さったものは、すべて読むつもりです。 ありがとうございます。
- PEPSI
- ベストアンサー率23% (441/1845)
伊集院光の深夜番組「深夜のバカ力」のなかの「豆知識予備校」というコーナーはおもしろ雑学の宝庫で「トリビア」よりレベルが高いのではと思っています。 テキスト化したHPがけっこうありますが本にはなっていません。 このコーナーは今はもう無くウソ豆知識の「ウソチク」というコーナーを今は放送しています。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Spotlight/5436/ups/mamechishiki.htm 本であれば僕のお薦めはSF作家として有名なアイザックアジモフの書いた「アジモフ博士の・・」シリーズです。科学をとても面白い視点からわかりやすく面白く描いています。 他に「ライオンの飼い方」「ジャンボジェットの飛ばし方」という奇想天外シリーズも面白い上に雑学の宝庫です。
お礼
「アシモフの雑学コレクション」という本は私も 持っています。今でも通用する「へぇ」がぎっしり ですね。他にも、彼の作品があるんですか? 探してみます。 「ライオン飼い方」「ジャンボジェットの飛ばし方」 という本はタイトルは知っていますが買っていません。今度、買ってみますね。ありがとうございます。
- mame1013
- ベストアンサー率16% (9/53)
こんばんわ!それならトレビアの泉の本がいいですよ
お礼
ありがとうございます。 トリビアの泉の本は、2冊とも買いました。 「へぇ」がいっぱいでした。
- matilda
- ベストアンサー率32% (3069/9404)
こんばんは。 『ディズニーリゾート150の秘密』 ディズニーに興味があれば面白いと思います。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101071217/inktomi-jp-asin-books-22/249-2028669-0712334
お礼
ありがとうございます。 裏話や、ヤバい話もあるんですかね。 ぜひ、買ってみようと思います。
お礼
ありがとうございます。 どれも、聞いたことのない本ばかりですね。 特に「人はなぜ歴史を偽造するか」は面白そうですね。 挙げていただいたものは、すべて買ってみようと 思います。