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機内で読むおすすめの本
こんにちは。 夏にヨーロッパまで行くため、機内で読書でもしようと思っているので、よろしければおすすめの本を教えてください。 好きな作家は宮部みゆき、米原万里、奥田英朗、東野圭吾などです。宮部みゆき、米原万里の本はほとんど完読しているので、それ以外でお願いします! ちなみに好きな本は宮部みゆきの蒲生邸事件、貴志祐介の新世界より、翻訳物ですが夜と霧などです。 ジャンルはミステリーかファンタジー、もしくは昭和を舞台としたものでお願いします。エッセイなどでもいいです。 持ち運びの関係上なるべく文庫本だと嬉しいです。 注文が多いですが、もし「こんなのいいよ」という本がありましたらよろしくお願いします!
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北村薫「空飛ぶ馬」 泡坂妻夫「亜愛一郎の狼狽」 翻訳物なら アガサ・クリスティ「雲をつかむ死」 名前の通り飛行機が舞台なので臨場感たっぷりです。 エラリー・クイーンの国名シリーズもいいと思います。 読者への挑戦で頭を使いますから、読み終わるまでに時間がかかります(笑)
- mm_myOK
- ベストアンサー率30% (22/71)
私も米原万里さんの本大好きです。「打ちのめされるようなすごい本」も読まれましたか? ものすごく分厚いので機内で読むには適しませんが、彼女の読書量に圧倒されます。 肝心の質問に対する答えですが、 機内で読むには井坂幸太郎さんの本をおすすめしたいと思います。 一応ミステリーに入るかな? どれも独特の世界に引き込まれてしまいますが、私は「ゴールデンスランバー」が一番好きです。 2番は「アヒルと鴨のコインロッカー」 他の作品も、時間が引き戻される感じが不思議体験になりますよ~
お礼
「打ちのめされるような~」は読みましたよー! あの中から、個人的に気になる本をピックアップして読んでいっていました。 米原さんは本当に色んな意味ですごい人だと思います。 井坂孝太郎は友達がすごくハマっていたのですがまだ私は手付かずなんですよね。 これを機会に読んでみたいと思います! 回答ありがとうございました。
星新一、阿刀田高のショートショート。 短編で別れているので小休止を取ったりキリの良いところで辞められること。 シンプルな筋で楽しませる話が多いので繰り返し読んでも飽きないところ かな。 阿刀田さんは昭和が舞台のミステリーも多いですし。 飛行機物のミステリー。洋物なので昭和ではないですが スティーブンキングの「ランゴリアーズ」
お礼
星新一の短編は本当いいですよね~ 阿刀田さんのも読んでみたいと思います 回答ありがとうございました!
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
ファンタジーで 小野不由美「十二国記」シリーズ 『月の影 影の海』上下 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062647737.html 荻原規子『空色勾玉』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4198931666.html ミステリーで 今野敏『隠蔽捜査』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101321531.html 岡嶋二人『99%の誘拐』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062747871.html
お礼
隠蔽操作などおもしろそうですね! 警察小説も好きなので興味がわきました 回答ありがとうございました!
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
「蒲生邸事件」がお好きでしたら、恩田陸さんが同じ事件を題材に描いた「ねじの回転」(集英社文庫)はいかがでしょうか?SFが入っていますが、「新世界より」がOKであれば面白いのではと思います。 「凍りのくじら」(辻村深月・講談社文庫)にえきらない主人公に最初はいらいらしましたが、最後にはぐわーっときます。 「イタコ千歳のあやかし事件帖」(堀川アサコ・新潮文庫)若くして未亡人となり、イタコとなったお嬢様の千歳と、元娼婦でもある義理の姉の幸代のコンビが贈る多少オカルトありの探偵もの。昭和初期の青物が舞台です。
お礼
恩田陸さんで同じ題材のものがあったんですね! 回答ありがとうございました、本屋などで色々見て買いたいと思います
ある程度ボリュームがある本から。 高橋克彦『総門谷』『刻迷宮』。エンターテイメントの要素を全部盛り込んだとんでもない創造性。合う人、合わない人の差は激しそうですが。 井上ひさし『吉里吉里人』。分冊数は多めですが、面白いです。東北を医療技術立国で独立しようというファンタスティックな作品。 京極夏彦『鉄鼠の檻』。ノベルス版だとソフトカバー一冊で済みます。 池井戸潤『空飛ぶタイヤ』。細部に粗さがありますがページターナーと呼んでいい作品。 奥田英朗『最悪』。不良、女子行員、町工場の零細経営者の三人を主役のばらばらな日常がひとつの事件に向かっていきます。結末が暗いのが好みでないなら、『サウス・バンド』。 高野和明『13階段』『グレイブ・ディッガー』。映画を見るようなミステリの達者な書き手。 青木冨美子『731』。ノンフィクション。石井部隊を追っています。 R.D.ウィングフィールド『クリスマスのフロスト』『フロスト日和』『夜のフロスト』『フロスト気質』。まだ読んでいないなら、フロスト・シリーズを。モジュラー形式で複数の事件の捜査にあたるフロストがへろへろになりながらバシッと解決。少々事件の関連が込み入っているのでアルコールを楽しみながらには不向きかも。
お礼
13階段と最悪は読んだことがあります。両方おもしろいですよね。 空飛ぶタイヤや吉里吉里人など興味がわいてきました、回答ありがとうございました!
- bouyatetu0
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ごめんなさい。ちゃんと質問読んでませんでした。 Q&A 石田衣良さんの本のどれでも 靖国への帰還 内田康夫著
お礼
いえいえ、機長からのアナウンスもおもしろそうですね! 紹介していただいたもの、調べてみようと思います。 回答ありがとうございました!
- bouyatetu0
- ベストアンサー率10% (29/272)
機長からのアナウンス 内田幹樹著 短いので読み終わってしまうかもしれませんが、せっかく飛行機に乗られるので、パイロットの裏話なんていかが? あと、この方が書いた航空ミステリー小説も面白いものばかりです。
お礼
クリスティーのものは面白いですよね! 色々探してみようと思います 回答ありがとうございました!