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自宅に不在時、充電中の火事対策
自宅に不在時、充電中の火事対策 最近の事例で、機器を充電の時に、機器が燃え上がり、火事になることが、まれに発生しますが、 その対策として以下のことを考えてみました。漏電などの、新たな問題が発生しますでしょうか。 また、もっといい方法がありますでしょうか。 ■機器充電中の失火対策 (1)まずステレスの深めのトレイを用意 (2)水の入ったペーとボトルをトレイに並べる (3)充電機器をペットボトルの上で充電 (4)充電している機械が炎上した場合、水の入ったペットボトル溶けて、 機器は自動的に、トレイの中で水没自動消火となる。
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他の方の仰る通り、水はだめでしょう。 似た方法を取るなら、 ・電導性、引火性のない液体 (フロリナートなど) ・電気火災用の消化剤 といった物が必要になるでしょう。 ただ、フロリナートは高価ですし揮発するので永続的には使いにくいです。 電気火災用の消火剤もそれ単体で入手するのは難しいですし、 うまく対象にかけて消化するのは至難の業と思います。 さらに、異常状態による発熱が維持された場合には安全とは言えません。 このため、普通は異常状態になったときや異常状態になる前に電源をOFFする方法を考えます。 ・温度を検知する →サーモスタットや温度ヒューズ、温度監視回路など ・異常電圧を検知する →ヒューズ類や電流監視回路など ・変形を検知する →圧力センサ、スイッチなど ・一定時間でカットする →タイマー付きタップなど タイマー付きタップは市販されています。 またヒューズ付きタップもありますが、ヒューズが切れるほどの電流になるかはわからず、 これに頼るのは不安が残ります。 温度検知や変形検知は市販されているものはないと思いますので、 自分で作るか特注となります。 自作する際には電気安全関連の知識と、場合によっては資格が必要になるので敷居は高いでしょう。 よって、こういった方法が採れないのであれば ・延焼防止 →融点が高く、引火性のない箱などに入れる (ただし、通気性の確保と熱伝導による設置場所への影響には注意が必要) ・電気配線に頼らないメカニズムを用意する (例えばマイコンなどを利用して熱か変形を監視し、 異常を感知したらコンセントからプラグを抜くようなロボットを作るなど) といった方法しか残りません。 あとはリコール情報や故障に注意品がら使用し、危険な故障が発生しないことを祈り、 万が一そうなった場合にそなえて訴訟の準備をするのが宜しいでしょう。
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- m_and_dmp
- ベストアンサー率54% (987/1817)
ミステリ小説に出てくるトリックのようでおもしろいですね。 ステンレスの深めのトレイを机に置くとき机に密着しないようにガラスか陶磁器製の小さなもので浮かす。充電器のコードからコンセント方向に延焼するので、難燃ケーブルか、延焼防止バリア(本来の意味のファイアウオール)を使う。 ...というのは冗談で、水で処理するより、温度ヒューズを使うのが簡単で、安全です。 温度ヒューズは、70℃からあります。90℃のもので良いと思いますが、熱の出るところに密着して取り付け、充電器のコードの一方の線を切って、その途中に温度ヒューズを入れます。 私もたまには気になることがありますが、対策を講じてはいません。 気になる人はどのような対策を講じても気になるのではありませんか?不便でも不在の時は充電器のプラグを抜いておくのが精神衛生上良いと思います。
- otaku37564
- ベストアンサー率38% (1158/3005)
確かに火は消えるけどね でもペットボトル内に落ちた電極は? 水を電気に通すとどうなるか・・・4年生の理科の実験でもあったよね 更に水中で放電し続けると、オーバーブロー起こしてる状態なので・・・コンセント回りの発熱はどうなるかな? 更に水没した電池に、放電し続けるユニット・・・今度はこっちで破裂事故起きませんかね? 結果 火は消えるが 電気による事故が発生する
いくつか考えてみました。 まず、その作戦がうまくいくのは、ペットボトルに水を満たしていない時だけです。もし満タンに入れていたら、紙の入れ物に水を入れて火にかけると、中に水がある限りは燃えることなく湯が沸かせるのと同じこと、つまりなかなかペットボトルが溶けず、企画倒れに・・・ それと、燃える電池ってたいていはリチウムイオンですが、リチウムってアルカリ金属なので、水をかけたら燃え上がりますよ。燃えるってことは電池の容器が破れているわけで、中身と水が接する状況です。リチウムイオンは金属リチウムより反応性は低そうですが、電解液に水を使っていないということからして、燃えないにしても熱を出すなど、あまり好ましい結果を招かない予感が。水が一瞬で沸騰して飛び散ってしまい、残ったペットボトルが追加の燃料に・・・なんてオチでは悲惨ですよね。 また、水没してショートしてくれれば、それでブレーカーが落ちますが、もしショートしない程度の抵抗を持っていたとすると、ずっと通電状態になります。そのうち炭化してショート状態になるでしょうけど、そうなるまでの被害が心配です。 下手に消火策を講じるより、燃え尽きるまで耐えられる器とかの方が良さげでは。まあ、対策無しで燃えたとしても、それならそれでメーカーに怒鳴り込めば何とかしてくれるでしょう。
- bonchin
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これはまずいような気がします。 通電している電線に水をかけると同じ、危険ではないでしょうか。 自分は、初めての充電は人がいる時にやって、安全そうだと思ったら、次回は無人の時でも充電しちゃいます。