- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水道のない音楽教室(消火器だけで大丈夫?))
音楽教室での防火対策について
このQ&Aのポイント
- 音楽教室での防火対策について検討します。
- 水道のない音楽教室で消火器だけで防火対策は十分なのか、法的な問題はないのかについて考えます。
- 独自の水供給システムとしてポリタンクの使用方法も調査します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
消防法の専門家です。 建物をピアノ教室に使っていると、消防法では「その他事業所」の扱いになります。この場合、総合で500m2以上の面積があると、自動火災報知設備の設置が義務になります。 また誘導灯は、収容人数で決まりますので一概にはいえませんが、1階しかない建物だと、まず義務設置のには該当しないでしょう。 建物自体は、不燃・難燃構造で立てられています。もし火事が起きたときは、先生は消火も必要ですがそれ以上に生徒を早く避難させることが重要です。先生1人で10人もの生徒に教えていたら、消すどころではなく、避難させることでていっぱいでしょう。 つまりどんなに設備をつけても、それを操作する人がいなければ無いと同じです。 また避難については、1階ですから、比較的容易に避難できると思います。 ということで、法的に見ても実際から考えても、消火器があれば妥当なところだと思います。
お礼
大変わかりやすい回答をありがとうございます。 「火事の時は避難」 人命を第一に考えることが大切ですね。 私のような素人発想では、つい「どうやって消火しようか」と考えてしまいます。 この件に限らず、日頃からいざという時に(火事以外にも)どう行動するか、よく考えておこうと思います。