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猫草を種から育てるときのカビ対策
園芸素人です。兎に与えるために、猫草(えん麦)を種から育てています。 これまで数回栽培を試みましたが、いずれも土の表面~内部に白い綿状のカビが発生してしまいました。 草そのものは豊作なのですが、兎は草を根元から食べるため、カビまで食べてしまわないようカビ対策をしたいです。 ↓私が行った栽培方法です ______ 栽培環境…室内栽培で時期は今年6月中旬から現在まで。日中平均気温は28度、平均湿度は60%。 種…鳥餌用殻つき燕麦。蒔く直前に30分~一時間水に浸ける(発芽率があがると言われたので)。 蒔くときはペットボトルキャップひとつ分の面積に4粒くらいの密度で蒔き、その上から種が隠れる程度に土を被せる。 鉢…素焼きorプラの4号鉢。底に軽石を敷いてある。 土…培養土と赤玉を混ぜたお店のブレンド土、バーミキュライトを10%、油かす肥料を規定量(ペットボトルキャップ一杯分)混ぜたもの。 種を蒔いた上から被せる土にはバーミキュライトは混ぜない(誤食防止) 芽が出るまでは風通しの良い日陰に置く。芽が出たら南側に置いて日光にあてる。 水…蒔いたときに霧吹きで表面を濡らす程度に吹きかけ、数日経っても芽が出てこない場合は、鉢の底穴から少し滴るくらいまで吹きかける _______ 以上です。 芽が出るのを待つ段階で、土の表面によく見なければわからない程度の白いポツポツが現れ、放置すると綿状に増殖します。 土を掘り返してみると、種が密集している所にも綿ができていました。 思い付いた対策は、 ・土の構成を変える(もっと乾きやすい土を使う、バーミュキュライトを増やすなど) ・種を水に浸けるのをやめる ・種蒔きの密度をもっと下げる ・種の上に土を被せない ・芽が出る前から日光に晒す ・種蒔き時か数日後、どちらかでの水やりをやめる このくらいなのですが、どれが一番有効or他に対策は無いでしょうか? 燕麦は水耕栽培が可能なくらい水が不可欠であると聞いた反面、湿気に弱いとも聞きました。 そもそも綿状のカビの発生条件がわからないので、対策も闇雲なものですが…。 よろしくお願いします。
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補足
実践に基づいてのアドバイスと画像ありがとうございました。 試験的に、種を浸す時間を丸一日にしたり、播種のときに掛ける水を増やしたり、土の配合をカビの生えにくそうなものに変えたりして屋外で栽培してみました。 今のところカビることなく発芽しています。 まだ経過観察段階ですが、風通りと水はけの重要性や、発芽出来る土の配合を確認できました。これから屋内でも栽培出来るように環境改善など試行錯誤しようと思います。 小動物の主食になるのでどうしても排ガスを避けて栽培する必要があるので…。 ・3日で生育して数日で食べてしまう燕麦にブレンド土までは良いとしても、~ →私もそう思うのですが…。兎には肥料無しで育てた細い草はもの足りないようで、あまり積極的に食べてくれませんでした。グルメめ。 土を再生させたり熟成させる技術も無いので、肥料が最低限で済む育て方も模索中です。 ・種が少なすぎかな?土が多すぎかな?~ →草の過密によるカビの発生、発見の遅れを防ぐために、やや過疎気味に撒いています。 確かに根っこをしっかり絡ませた方が良い筈なんですよね。カビ問題が解決したら密度を上げてみます。 ・植木鉢、分厚いかもしれません。最初は試しに野菜のパックなど~ →逆に素焼きが最も適切かな、と思っています。今持っている鉢類の中で最も通気性のある素材なので。 手持ちに4号以上の鉢しか無くてちょっと大きいな、と思っていたので、アドバイス頂いたパックやポットなど小ぶりなものも試してみます。 ・ポットの3倍くらいあげて以降は水やりはあまりしません。 →夏場の水やりはどのくらいなさっているのでしょうか? 試験的に外に置いた鉢の土はすっかりカラカラになっていて、快晴の日は特に心配で一杯の水をやっています。 参考までに教えて頂けると嬉しいです。