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あるプログラムの制作を依頼したところ

あるプログラムの制作を依頼したところ 有用な機能だから広く販売したいと言われました。 こちらとしては、高額を支払っているのに、 その1/10以下の金額でシステムを販売されるのには納得いかないのですが システムやプログラム業界ではこれは普通のことなのでしょうか? また、別の業者に頼む場合、 この仕様のアイデアは以降使用しないでほしい旨は 主張できるでしょうか?

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回答No.3

通常、発注し、納品物として示されたものは、全て発注元が著作権を 所有します。 (本来は契約締結時に明確に謳われておくべき事項ですが、謳われて いないとしても、常識的にそうです) つまり、OK/NGの判断を下すのは発注元ですし、OKの場合、きっと 様々な手法が取られます。  ・版権の販売    つまり、発注側は自身の著作権を売ります。    この場合、発注元は、二度と著作権を主張することはできません。  ・販売の委託    著作権はあくまでも発注元が所有し、システムの販売行為を委託する。    発注元は、締結時に定めたマージンを受け取る。 など、たぶん色々考えればあれこれ出てきます。 何にせよ、NGならNGと言ってしまえば終わりですし、こちら側に何も メリットも無い提示をされても、それをOKする義理はありませんね。 > また、別の業者に頼む場合、 > この仕様のアイデアは以降使用しないでほしい旨は > 主張できるでしょうか? これは主張自体は出来るでしょうが、抑止させることは出来ないと思います。 IT技術は特許対象になり得ないし、業者のある人物が、今回作ったものを 思い出し、別な仕事の一部に流用させたり、アイデアの一部をパクったり ということは防ぎようがないです。 どんなに頑張っても、ここまでしか依頼出来ないと思います。  ・今回システム作成に伴い作成された資料、ソースプログラム、バイナリプログラム、   データファイルの全てを削除すること。   また、削除を行った証拠を示すこと。 質問もメンテナンスももう二度と何もお願いしないから、全部消せってことです。 依頼したところで業者が愚直に守るとも思えませんし、パソコン上のデータなんて コピーが簡単ですから、削除しましたって言われてもどこかに隠し持ってることは 否定出来ません。

atamibousi
質問者

お礼

なるほど、まずは著作権はどこにあるのか。 販売する場合はどのような契約なのかきちんときいたほうがよさそうですね。

その他の回答 (5)

  • root_16
  • ベストアンサー率32% (674/2096)
回答No.6

受託開発の場合、契約書にプログラムの著作権についての 記載があるのが普通の開発会社だと思います。 開発案件の場合は、途中で知的財産が生じ、特許取得に なる場合があります。 こういう事態が想定される、新しいテクノロジーの場合は 特許に関する協議や、申請者はどこになるか、また争う場合のことも 契約書に書かれます。 契約書に何も記載が無かったとしても、 プログラムを書いたのは開発会社なので プログラムの著作権は開発会社にあります。 争っても勝てませんよ。 企画やモデルなどのアイディアに明らかな新規性があって 権利を主張するなら 特許申請など客観的な事実が必要です。 誰でも思いつく、もしくは、類似のものがあるものでは 難しいでしょうね。

atamibousi
質問者

お礼

今回もやもやしているのは たとえお見積もりの段階であっても 使用権譲渡という条件であれば最初に言うべきじゃないかと思ってるからなんです。 だからそれが普通なのかと思って質問しました。 もちろん、お互いの意見がすりあわなければ発注しないだけなので 特別争うつもりはありません。

  • MARU4812
  • ベストアンサー率43% (196/452)
回答No.5

開発に何千万とかかる技術を、1つの企業だけが 独占すれば、いつまでたっても庶民に利用される事は ありませんよね? パソコンが安くなったのは? インターネットが気軽に利用できるようになったのは? 技術情報を広く共有する方がいらっしゃったからです。 感謝を強制はしませんが、貴方自身もそういった恩恵を数多く 受けている認識だけは持っていて下さい。 これはシステムやプログラム業界に限った話ではありません。 > こちらとしては、高額を支払っているのに、 > その1/10以下の金額でシステムを販売されるのには > 納得いかないのですが もちろんです。 まず考えるべきは、御社の利益に影響を与えるか?です。 例えば、そのソフトが流通することで、他社も同じような 商品を開発でき、想定していた利益を得られないとなれば 販売戦略に係わる重要な内容ですので、ソフト会社に事情を 話し、交渉します。 1つのパターンとしては、御社がある程度の利益をあげる 期間、他社への販売をしないという道です。 いつまでも独占したいという思いはあるかもしれませんが、 よく考えてください。システムというものは、結果を 見ればある程度予測がつくものです。それが有用な機能で あれば、いつか誰かが同じものを作ります。そうなると 特許を自分が保持できるような内容でなければ、いつまで も独占はできません。 1つのパターンとしては、既に出ていますが、利益が出たら、 一部、開発に掛かった費用を戻してもらう契約をする事です。 改造せずに売れるなら、開発後そのソフトは販売額=利益 です。売れるアイデアを提供したのだから、その利益を 共有しようというのは、正当な考え方です。 1つのパターンとしては、完全に販売を差し止める方向で 交渉する事です。内容にもよりますが、アイデアが特許を 取っていれば、それを利用して他に販売することはできません。 (ただし、部品単位で開発会社のアイデア中心に開発された 内容までは、特許との因果関係がない場合も多く、難しい でしょう)そのあたりの話になれば、こんなところで質問する のではなく、弁護士に聞いてください。 今現在、ソフト開発会社とは友好な関係ですよね? (開発前のようですが、仕事を持っていった時点である程度) 今後、更に改良したシステムの開発や、メンテナンスなど、 友好な関係を続けた方が利益は大きいのではないでしょうか? 今後の発注の可能性を示唆して、そのソフトの利権を拡散 させないように交渉する事もできるでしょう? 販売されることをただ妨げるのではなく、お互いの状況を 説明して、互いにより利益の出る方法を探してはいかが でしょうか? > また、別の業者に頼む場合、 > この仕様のアイデアは以降使用しないでほしい旨は > 主張できるでしょうか? できますし、良心的な会社は他で使ったりはしません。 信用というのはどの業界でも重要です。そのソフトで 利益を上げてもそれ以降何も仕事が来ないのでは意味が ありません。 ただし、法的根拠はありませんので、特許取得など の対策をしてない場合、強制力を持ちません。極端な 話、ソフトの開発を今回で最後にし、他の業界に移る ような事を考えていれば、荒稼ぎする方法を選択する ことも可能ですので。

  • oo5goo
  • ベストアンサー率29% (9/31)
回答No.4

システムを勝手に販売されるという事は、私は時々聞きます。 過去ですが、コードを書いた社員が自分で会社を作って勝手に売ってたという事がありました。 最近は、中国などにコード制作が外注される事が意外と多くあり、 同じく、このような話が増えてるような気がします。 回答の趣旨とは違いますが、その業者はライセンス販売をしたいとの相談をしているのではないでしょうか。 顧客がローカルで使用する機能なので、販売に対する顧客との利益相反は無いとの判断で 受託販売をしたいという事でしょう。 1/10の価格という事でしょうが、100件売れば利益は10倍ですよね。 ライセンス料として販売価格の30~50%位という所から交渉してはどうでしょうか。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

それは相手の希望でしょう。貴方が承諾するかどうかです。著作権は貴方にあるのですから、コミッションの額が納得できるものなら承諾するし、ダメなら拒否すればいいだけのことです。もし無断で販売しているなら、これは著作権法に触れますから損害賠償の対象になります。

  • DIooggooID
  • ベストアンサー率27% (1730/6405)
回答No.1

一般的に、作成したプログラム等の再利用権などの知的財産権の扱いに関しては、 最初の契約時に取り決めを行っておきます。  もし、契約時に、知的財産の再利用などは許可しない(作成物に関するすべて の権利は、発注者に帰属する)ことにしていれば、またあらためて、使用許諾等の 契約をすることになります。

atamibousi
質問者

お礼

ありがとうございます。 知的財産の扱いですが (1)機能の要望をする←当方 (2)要望に応じた仕様を提案←制作者 (3)プログラム制作←制作者 となるのですが、 (1)だけのパートでも、 この機能の仕様(企画?)は自分に知的財産があるものと 主張できるのでしょうか? それとも(2)、(3)は業者なので、 主張しても、そのプログラムを安価で販売されることを妨げるのは難しいのでしょうか?

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