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ウェブシステムの制作依頼について

ウェブシステムの制作依頼の以下の点についてご意見やアドバイスをお聞かせください。 「状況」  ASP形式でのごく簡単なウェブシステムの制作依頼をする上で個人OR 法人のどちらにすべきか検討中。(システム等に対しては素人です)  検討当時は制作費用の面で個人への依頼の方向で考えていましたが、 法人との商談や知人からの情報収集を行っていく中で、個人に制作を 依頼した場合のリスク(責任の所在等の問題)を十分考慮する必要が あると感じました。  クライアント企業との信頼関係を重視したいと思っています。  ちなみに、システムはごく簡単な仕様なので、作成費用としては約5 0万程度です。(数社見積りの平均) 「質問」 1)法人と比較した場合の個人のリスク(責任問題)について教えてく  ださい。    (例:個人の場合その本人がいなくなってしまいシステムの運営に障    害をきたす危険性がある 等) 2)1)でのリスクへの一般的な対処法はどういったことでしょうか?  (例:契約時に○○を決めておく 等) 以上、よろしくお願いします。

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  • galluda
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回答No.3

がるです。 そうですねぇ…ASP形態ですと、特に「事後メンテナンス」は重要なので。 ・ばっくれ対処 正直なところ…あまりないですね。 私はよくそういった「ばっくれ」の後始末をやったりするのですが。結局は「最終的に駆け込める技術者」を捕まえておくというのが、非常に消極的ではあるのですが、唯一の手段なのかもしれません。 逃げ出す以上、逃げ出した技術者は恐らくは「無い袖は触れない」状態だと思うので。金銭的賠償はともかくとして、直近の技術的対応はまず無理でしょうから。 ・第三者委任 基本的には可能ですが、やはり「これをやっておくとGood」という内容はいくつかあります。 やはり仕様書の類は、もし作ってるのなら欲しいところではあるのですが。…まぁ正直なところ、ばっくれるような方々が仕様書を律儀に作ってる可能性は低いのですが。その仕様書が正しいとも限りませんし。 ですので、むしろ質問者さん(依頼)側の「何をして欲しいのか」という要望の部分をきちんと整頓されたほうがよいように思います。 そうすれば「うちはこんなことしたくて依頼してたんだけど」って技術者に渡せば「ああなるほど。じゃぁこの部分は改修が必要ですね」などと発想することが可能ですので。 あとは、稀に「FTPなど、サーバログイン周りの情報が欠落してそもそもサーバに入れない」などのトラブルをたまに見ますので、各種ID及びパスワードは、出来れば作業中に速やかに聞き出すことをお勧めします。 正直、ばっくれた後は連絡すらつかないので、結構大変なので。 あまり有効な手段ではなくて申し訳ないのですが。 基本的には「傷口を広げない」ことが念頭に…置かざるをえないのかなぁ、と。

t__k__s
質問者

お礼

ありがとうございます。 「ばっくれ」に対し、明確な対処方法がないということでしたが、前回頂いた内容と共に、再度検討し直します。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • yuntanach
  • ベストアンサー率72% (13/18)
回答No.4

#1&#3氏の回答でだいたい全てが語られていると 思いますので、補足的にお答えいたします。 まず、保守移管が可能かについてですが、 あくまで理屈の上の可能性としては、可能だと思います。 ただ、ASPサイトの保守移管を行なう具体的な 会社があるかどうかは知りません。 いわゆる尻ぬぐい的な仕事は、 必要以上に手間がかかる割にペイが少ない と考えがちですから、どうせやるなら始めから やりたいというのが本音ではないでしょうか。 むしろ、個人規模でやってる人のほうが、 そういう仕事を受けるケースが多いのでは ないでしょうか。ASPではなくソフト開発の分野 と分野が違いますが、私などがそのケースです。 ドキュメンテーションをもらうかどうかですが、 少なくとも契約書上の納入物のひとつには 入れておくべきです。#3氏のいうとおり、 バックれられてしまうようなケースでは、実態としては 得てしてそういうドキュメントの類が不足しがちになる のかもしれませんが、書類上の上でも実態としても、 必須事項であると思っていただいてもかまいません。 そういう要求をするのは当たりまえのことであり、 むしろ事前の段階でそういう要求に難色を示すような 相手とは取引しないほうがいいのではないかと思います。 長年のつきあいがあり、十分な信頼関係が結ばれて いるのなら別ですが、少なくとも最初はきっちり しておくべきです。 おそらく形態として個人事業者に外注にだすことを お考えだと思います。もし、給与として処理するの ではなく外注費として計上するつもりなら、 税法上の観点からも、めんどうですが、 外注契約書は毎回作っておくことをおすすめします。 税務署は、企業から個人へだす外注は、 とかく源泉徴収させようとする傾向があります。 また、税務上の話ではないですが、得てして、 中途での仕様の追加変更などで納期や カンパケの範囲があいまいになってしまうことも 多々あると思います。あらかじめ書類上で範囲を決めて その範囲でどこかの時点でちゃんと検収を上げるという のは双方のためになるのではないでしょうか。

t__k__s
質問者

お礼

ありがとうございます。 とにかく“ドキュメントを要求し、手に入れる”ことは、最低限必要だということですね。 また、ご指摘頂いた通り、そうすることで、相手の反応を見ることができ、信頼できるかどうかのひとつの基準にもなりそうですね。 では、上記ポイントを踏まえ、再度検討してみます。 ありがとうございました。

  • yuntanach
  • ベストアンサー率72% (13/18)
回答No.2

仕事の内容や信頼度に関しては法人個人ともに ケースバイケースだと思うのでなんとも言えません。 一概に法人だから安心ということにはならず、 個人だろうが法人だろうが結局は信頼関係の問題 は同じだと思います。 ただ、相手が個人の場合、ちょっと物騒な話ですが 突然そのひとが急病や事故、夜逃げ、逮捕などで 仕事を途中で中断せざるをえなくなってしまった場合、 もうどうしようもなくなってしまう可能性が高い のではないかと思います。こういう特殊なケース だと契約書があっても、結局は発注した仕事を もう一度別のところへだす羽目になるかもしれません。 法人の場合ですと、契約書の範囲内で、 代理の人間の手配やら仕事の引き継ぎやら 基本的にその法人のほうで責任をもってやる ことができるかと思いますが、個人でやってる かぎりは、とくに外注でやってるかぎりはかなり むずかしいと思っていいでしょう。 対処としては仕事をまるなげにするのではなく、 進捗状況や中途の段階のものも含めた 成果物やカンパケの把握をこちら側で しっかりと握っておき、いざトラブルに直面 した場合に替わりの人を速やかに配置できるような 方策を練っておくことでしょうか。 要するにプロジェクトのマネージメントを こちら側で行なうことになるので負担は格段に増えます。 最終的にはリスクとコストの損益分岐点はどこかと いう問題になるのでしょうか。 マネージメント云々と話を大きくしないとしても、 少なくとも仕事を別の人へ引き継ぎするのに足りる だけのドキュメントを残すことを義務として、 納品時にはしっかりと内容を確認することです。

t__k__s
質問者

補足

迅速なご回答ありがとうございました。 製作段階の注意事項については大変参考になりました。 申し訳ないですが、もう一点だけアドバイスをお願いします。 ASPの形態をとっていることから、制作後の保守管理が重要であることから、製作段階でご指摘いただいたような物騒なリスクが制作後に起こってしまうことも不安に感じているのですが、、それを防ぐ方法や仮に実際に起こった場合、第三者(別の法人等)へ保守管理を移管するようなことは可能なのでしょうか?また、保守管理の移管を行う場合、事前にシステムの仕様書のような物(素人なので的確な言い方がわからずすみません)を製作者からもらっておくべきなのでしょうか? 長くなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

  • galluda
  • ベストアンサー率35% (440/1242)
回答No.1

がると申します。承る側の人間なのですが。 法人のメリットは、原則的には「確実」なことでしょうか? 個人の場合、相手の選び方を間違えると「ばっくれられる」などの問題が発生しかねませんが、法人でこれをするところは稀です。 また、事後メンテナンスについても、法人のほうが、とりあえず「その法人相手に」契約すれば、裏側のバタバタは多分何とかしてくれる…はずです。 一方で、よい個人を探すことが出来れば、個人のほうが、足回りの速さ、金額の安さなど、メリットも多いでしょう。 いずれにしても契約書は重要ですが、それ以上に、特に個人とのやり取りであれば「相手とのやり取りを頻繁に行い、ヤバイ場合は早めに察知できるようにしておく」ことが大切かと思います。 逆に法人の場合、可能なら「別に監査できる人間をいれて、いわゆるセカンドオピニオンをする」と、品質の低下を抑えられるかと思います。

t__k__s
質問者

補足

迅速なご回答ありがとうございました。 ご指摘にありました通り、個人の対応スピード、コスト等のメリットが大きな魅力であり、個人への依頼を検討しているのですが、大きな不安の1つとして、今回のシステムがASPの形態をとっていることから、制作後の保守管理が非常に重要であるため、個人だと制作後“ばっくれられる”“知らんふりをされる”等の危険性も十分に考えられる為、その点について、申し訳ございませんが、以下の二点について再度アドバイスを頂戴できませんでしょうか? ・“ばっくれられた場合”の一般的な対象方法 ・“ばっくれられた場合”、第三者(別の法人)への保守管理の移管が可能かどうか?また、その為に製作者(個人)から事前に入手しておくべきシステムの仕様書など(素人なので正確な言い方が解らずすみません) 以上です。 お手数ですが、よろしくお願いいたします。

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