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功名心

功名心 功名心を持つことは、いいことですか、わるいことですか。

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回答No.1

それが「有名になる」「権力者になる」ということなら、 悪いことです。 なぜなら、人気や権力や立身出世は「他律的」なものであり、 簡単に言えば、「人気があるから~する」「クビになるのが 怖いから~しない」という「他」に「律せられた」行動を 導くからです。(他律的社会化) 人間の幸せは、それとは逆の「己の意思」が達成された 場合をいいます。これは自律的な行動です。 (自律的社会化) 自然界にはこの2パターンが存在し、どちらかが優秀という ことはありませんが、精神的充足を得たいのならば、 後者を選ぶべきでしょう。よって功名心は悪である。

noname#121595
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noname#136007
noname#136007
回答No.4

  これは、二つの理由で分からないと思います。 一つ目の理由 まず、よいこと、わるいことと言うのが分からない。 末期の病気で、痛みだけが強く、死なせてくれと希望する患者がいる。 死ぬま、苦しませて生かせるか? 安楽死させるか? どちらがよいか、わるいかとか、決まっているものでもない。 三人の患者がいる。全員を助けることはできない。 3歳の幼児、90歳の老人。16歳の天才と言われる少年。 医者が、社会への貢献を考慮して16歳の天才少年を助けた。 2人を助けず、1人を助ける方法を選んだ。これは、わるい選択と言えるか。 議論の分かれる所だろう。 ひとつの行為が、迷惑をかけられる人からは、悪いが、恩恵を受ける方からはよい事になる。 こんな風に、よいとかわるいと言うのが、突き詰めると、決めつけられない。 西田幾太郎という哲学者が「善の研究」という、哲学の著書を出しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E5%B9%BE%E5%A4%9A%E9%83%8E 一つのテーマになるほど、善とは何かを決めることは難しい。 二つ目の理由 功名心が必ず、どういう行為を生むか決まっているものでない。 功名心の強さ、行為を生む時の環境で、行為は変わるだろう。 そうなると、いいか、わるいかなんてわからない。 以上、ふたつの理由で、功名心を持つのがいいか、わるいかなんて分からない。  

noname#121595
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回答No.3

「虚栄心」という場合なら、『虚』が入っている事からも分かるように、 「実態に反して評価を得ようとする」という意味合いがあるので、社会生命 としての自己の真の実体である社会に損害を与える、悪い事(自害行為)で あると言えます。 ただ、その社会に「より貢献する」ため、より能力を高めて他に影響力を 及ぼす立場になりたい、と考えることを「功名心」と表現できるのならば、 それは「悪い事」ではなくなります。 たとえば「利己的」というと悪い事のようですが、自己の社会生命としての 自覚化ができた上の『利己』は、利他を包含します。 (単独で「良い」とは言えず、その良し悪しは、使う人の意識次第です)

noname#121595
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  • ausfeper
  • ベストアンサー率33% (46/138)
回答No.2

功名心を持つこと自体は良くも悪くもないと思います。 そのために取る行動によって良くも悪くもなると思います。

noname#121595
質問者

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