功名が辻の史実に反する部分
功名が辻、結構おもしろいですね。
千代の言動が、目先の人道主義に走る点がややがまんできないところがあるのですが。まあ、ドラマだし、仲間由紀江がかわいいからいいや。
以下はケチをつけるつもりではないのですが、実際はどうだったのかを調べるのもまた楽しいことだと思います。
そこで史実と反すると見られる設定を教えていただきたいと思います。
完全に反する場合と、そうだったかどうかは不明という場合があると思いますが、できれば、完璧に史実に反する事実を教えていただきたいです。ビミョウなときはビミョウと書いていただくとありがたいです。
【例えば史実に反する部分】
・六平太・小りんは架空の人物(まあ、すぐ気づきますけど。)
・竹中半兵衛が独身のようになっているが、実は安藤範俊の娘を妻に娶っている。
【ビミョウな例】
・濃姫が明智光秀とプラトニックな恋仲?
(史料からわかるはずもない。もっともああやって庭であっていたというのはちょっと考えにくい。しかし、これまで「国盗り物語」に代表されるような豪快な濃姫像とは今回はかなりちがいますね。)
・千代が一豊のため馬を買う(以前の質問にもあったようです。史料上は括弧たる証拠はないようです。)
・光秀が道三を尊敬している(光秀は道三と義龍の抗争のとき義龍についていたはず、だからといって尊敬していないとはいえないのですが。)