• ベストアンサー

第三者監理の必要性

第三者監理の必要性 瑕疵住宅の問題を防ぐ為、第三者監理の必要性がネット上で訴えられてます。実は今建築条件付き土地から一戸建てを計画していますが、パワービルダーが土地から建築までてがける為、監理も自社(身内)になる見通しです。その為充分な監理がされるのかいまいち不安があります。一方でフラット35の建築検査や、10年保証に絡む保証協会の検査もあると聞きます。ビルダーは地元では実績のある業者ではあります。ということで第三者による監理をやる必要性があるか迷っています。費用も結構かかるみたいなので・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.5

本来は、第三者監理が必要がないようにならなければ、いけないと思います。 昔は大工さんの棟梁さんが自信をもって造り顧客に引き渡しをしていたからだと思っています。 しかし現在は、費用や工事期間等いろいろあり、叉現場管理もろくにしない工務店さんも 多く出ているから第三者監理の必要性がさけばれているのでは、と思います。 ただ第三者監理の内容を十分確認する必要もあると思います。 監理も自社ということは、設計施工と同じ状態だと思います。 したがって現場をしっかり管理することができる現場監督さんが必要になると思います。 建物には、構造的安全性、要求機能の確保、顧客要求デザイン性の確保があると思っています。 通常現場は、設計図面にのっとて現場管理をおこなっていると思いますが、設計図が確実に 顧客要求事項を満足できる内容になっていないと、現場監督さんの技量で管理レベルが変わると考えて おります。叉施工会社の体質もあると思います。 これは住宅に限らず建築物は、同じだと思います。叉施工会社の下請け協力業者の質も 建物の品質等に対して影響があると思っております。フラット35や10年保証も毎日現場きて 管理するわけではないので、重点管理 その品質を確認するときのみだと思います。 第3者がきて検査をして、第三者の目でみることにより、顧客が安心する費用とお考えにになられたら いかがでしょうか。たぶん顧客が施工会社を完全に信頼していない時に、頭に必要では、と思うのでは ないかと考えております。前もって施工会社さんに建物の段階での、検査内容を写真で報告して もらうように契約書にうたわれたらいかがでしょうか。その時に工事写真は紙の書類と一緒に 写真デ-タ-ももらったらいかがでしょうか。なぜ電子デ-タ-かといえば、拡大等できるからです。 あとで、何かおきたら証拠にもなります。 通常設計施工の場合は、杭、地盤、基礎配筋検査、建物構造検査は、設計施工会社の設計部門が立ち会う のが普通だとおもっております。またフラット35 や10年保証にかかわる品質管理は、施工会社の現場 管理者が確認するのが普通だと考えています。これらは材料及び工事による品質管理にかかわる事項だから です。設計施工通常おこなっています。これは住宅にかかわらずビル物や工場や病院等建物すべてで おこなっています。 契約書のないように、工事監理報告書を施主に提出と1文いれてもらったらいかがでしょうか。 検査内容 は、官庁検査で検索すれば内容が出てくると思います。 本来どういう検査が必要か、施主さんも理解しておけば、施工会社の対応も違ってくると思いますが。 これらは、設計監理で設計事務所さんがおこなったとき及び官庁検査がおこなった時の内容なので 施工会社としては、前もって契約書に記載されていれば異論をだせないと思います。 叉異論を出すような会社であれば、施工管理ができない会社とお考えになられても、よろしいのでは と思います。 気密性とか断熱性の確認は、工事写真でわかります。サッシの場合はたぶん商品名がはいっていると思います。ガラスもしかりです。断熱材についても材料名 グラスウ-ル等の場合は密度が記載されています。 これも確認できるはずです。

tedoda
質問者

お礼

詳しい回答をありがとうございました。 参考になるポイントがいくつかありました。 ご意見を参考に考えてみます。

その他の回答 (4)

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.4

当方 第三者監理した施工社は一部上場及び有名HMです 設計図書の不備・担当者監督の無資格・施工不良・他 下請け者が「 通常は下請け任せで 監理者がいるから 社員が現場打ち合わせに出てきた」と謂ってました 眼の上のたんこぶ 施工社にしてみれば 第三者監理は居て欲しくない

tedoda
質問者

お礼

実情がわかりました。ありがとうございます。

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.3

建築士です。 まれにそのようなお問い合わせはありますが、ハウスメーカーでも条件付の建物でも法的な監理者はすでに決まっています。 我々がお手伝いするとすれば、あくまで建築主の代理として、現場の工程や材料などの確認になりますが、それも、工事をする側におことわりをして、了解を得る必要があります。 しっかりしたハウスメーカーは「どうぞ見てください、その方がありがたです」と気持ちよく承諾を頂き、させていただくことがあります。 しかし価格勝負のハウスメーカーや工務店などでは何かと理由を付けてさせてもらえない事が多いです。 特に条件付の土地の場合は、土地の価格を安めに設定してお客を付けて、その分を建築費で補うつもりですから、第三者がいると出来なくなるから嫌がるのかもしれません。 仮にですが、第三者建築士を入れたいと言ってみて、快く承諾してくれる業者ならむしろ、しなくても安全かもしれませんが、断るような業者は少し心配かもしれません。

tedoda
質問者

お礼

確かに実際にやるかやらないか別にして 言ってみて相手の反応を見るのは 有効かもしれませんね。 大変参考になりました。ありがとうございます。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

監理がとくに重要なのは、施行後は見えなくなる部分、施行後に分かったのでは手遅れになる部分です。基礎、鉄筋の組み立て、骨組みの組み立て、ガス水道下水などの配管、といったものがきちんと施行されているか、また、コンクリートはじめ各種材料が規定の(図面に書かれている通り、または同等以上の)品質の物になっているか、といったことも重要です。 いっぽう、設計時に分かること(図面の内容それ自体)は対象外です。施行後でも手直しできる部分は監理の対象ですが、それほど重要ではないでしょう。 法律では、たとえ設計と施工が同じ会社であっても、監理者は置かなければならないことになっています。監理者は管理者(現場監督)とは違います。設計側(=施主より)の立場に立って現場監督と打ち合わせて工事を見はり・指示をする人です。(普通、設計者=監理者ですが別人でもかまわないことになっています。) この監理者が信用できない場合は、第3者監理をつけることになるわけです。ビルダーがどのような体制をとっているか、また、過去の客の評判などが判断材料になると思います。 なお、フラット35や10年保証の検査は、工事中1,2回あるだけなので、監理にはならないと考えたほうがよいと思います。

tedoda
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「過去の客の評判」そのとおりだと思います。 しかし我々一般消費者に過去の客を聞き出すすべが 限られているのも事実です。 メーカーが紹介するユーザーはバイアスがかかっているでしょうし。 難しいですね。

  • my-hobby
  • ベストアンサー率21% (659/3045)
回答No.1

それが必要で無いところが基本ですが、この辺は難しい 匠的技能が合って構造は仕事は問題無いですが、断熱通気気密の知識が少ない 又馬鹿みたいに、気密が高ければ良い家と思って居る工務店もある 気密と断熱通気結露理解が少ない 例:断熱悪い瓶でも気密は維持出来る、高断熱高気密の場合、24時間換気では、湿気放出能力無く結露で腐る、構造体で断熱通気全館空調も必要に成るのです、 工務店の知識調べた方が良いでしょう、これも第三者による監理能力の問題?。 だからハウスメーカーに行くと思う

関連するQ&A