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小泉首相の評価
不況が深刻化する中で株の暴落、失業率の低迷、企業の倒産等、日本に明るい日差しがさして来るのはいつなのでしょうか?不況が深刻すればするほど野党が竹中改革 を撲滅しようとしています。 小泉首相はやっと芽が生えてきたと主張していますが 基本的に何の芽が生えてきているのでしょうか?
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>小泉首相はやっと芽が生えてきたと主張していますが 基本的に何の芽が生えてきているのでしょうか? 1)少なくとも都心部においては経済復興の兆しがある。 2)すこしづつではあるが、国家予算にたかろうという 傾向がなくなってきている 3)無駄な公共事業を排除できつつある >株の暴落 今までなぜ株価が高かったかと言えば、不動産という、 それ自体価値もなく、生産的でないものの値段が 不当に高騰していたからです。適性価格に戻って いるいうのが適当でしょう。 >失業率の低迷(増加ですね) 鉄道の自動改札ありますよね。大阪には 15年以上前からあったし、諸外国では もっと無人化が進んでいます。不必要な 人間を大量に雇用してきたのです。 世の中改善できる点がまだ沢山あるのに 働きの悪い人にまで仕事をばらまいてきた というのが日本の実態です。 この結果が、現在人件費の増加という ことに繋がっていて、これでは諸外国との 経済競争に勝てません。 景気がはっきり上向いても、失業率は 増加し続けるでしょう。でもそれが健全 です。 >企業の倒産等 国が公共事業を大手企業に発注する。大手 企業はその関連の仕事を子会社、関連会社に 任せる。子会社は、孫受け、その他中小企業に 注文を出すということで、多くの会社が 国家予算にたかっていた。その公共事業が 日本の未来の役にたつものならまだしも、 ろくに使う予定もない飛行場だったりする。 企業倒産の1つの理由に、銀行の貸しはがしが ありますが、バブルのこと儲けた利益はいったい どこに行ったのでしょう。健全な経営をせず、 仕事はお役所がばら撒いてくれるものと考え 違いしていた会社が今倒産していっているだけ です。 中小企業といえども、親会社からの注文なして 独力で経営を立て直しているところも少なく ないことを忘れないで下さい。 >不況が深刻すればするほど野党が竹中改革 を撲滅しようとしています。 野党の支持者の多くは、何らかの形で 国家予算にたかってきた人たちです。 支持者から引き続き支持を得るため、 国家の出費を抑え、民間の活性化で 経済復興を図ろうとする竹中さんを 野党が攻撃するのは当然です。
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- mai9999
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評価する点は特にないと思います。前任の森が、あまりにも不細工で何もしなかったのでよく見えるだけだと思います。 強い党内基盤をもたない小泉がやれることは、かっこよく振る舞うことで人気を得るという漫画チックな政治といえるでしょう。 例えば、郵政の民営化でも、公社化すればいいというものではなく、絶対つぶれない郵便局(銀行)が、日本中の村々にまでATMを作り、支店を置き、経費をかけて、一番高い金利で資金を集め、運用をしないで政府に資金運用を任せていることが問題です。 民間だったら、当然、すでに破綻していますがまだ存続するというのがおかしいです。 定期預金を廃止する、とか、金利は、公定歩合の半分にするとかして,政府の負担を減らすのが筋だと思います。 まあ、小泉みたいな郵政のおかげで当選した人にこんな大胆な改革は出来るはずもないです。 早く総裁選で落選して、出来れば藤井孝夫さんあたりが 総裁になって若返ってほしいです。
- 100Gold
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竹中大臣は与党内でも嫌われています。 テレビにはよく出ていましたが、学者としての業績はありませんし、大臣としての業績も元ゼミ生の発案の小泉内閣メールマガジンを提案したくらいです。 小泉首相の成果は郵便事業を独立法人化したことでしょう。もともとが、一言居士なので、期待できるのは郵政民営化だけです。ただし、郵便事業の金が公共事業に流れる金の流れを止めることが、優勢民営化の最大の狙いだったはずなんですが、ここの部分はぜんぜん手付かずになりそうなので、実質的には借金をつくって将来の財政破綻の芽を生やしただけです。
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