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なぜ「引き戸」という名前?

なぜ「引き戸」という名前? 今日のドアや観音開きの方が引き戸よりも 押す/引くという表現がぴったりすると思うのですが なぜ「引き戸」と呼ぶのでしょうか? ドアが西洋から入ってくるよりも「引き戸」と呼んでいたのでしょうが なぜ「引く」という感覚を名前に入れたのかが不思議です。 「引き戸」という名前がついた当時に“引かない戸”があったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#117046
noname#117046
回答No.5

観音開きの扉は、引いて開け、押して閉めました。 昔の引き戸は、戸車なんてものはありませんので、滑りは悪く、開けるときも閉めるときも「引きずる」という感じがピッタリでした。 だから、引き専門で「引き戸」です。

sak_sak
質問者

お礼

滑りが悪くなると押しても動かないんですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

  >開けるときはむしろ押しているようにも思いますが。 動作で「引き戸」と言ってません。 戸袋に引き込む様に動く戸だから「引き戸」、引き込む、引き出す、と、動きます。 開き戸を動作で表現すると「開き戸」「閉め戸」となってしまいます。  

  • juyjuy
  • ベストアンサー率22% (139/612)
回答No.3

平安時代には確実に引き戸、扉がありました。 扉は「開き戸」の事です。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.2

 観音開きにするようなものは、開き戸といいます。 特徴は蝶番があるということですね。ある点は動かず(支持点?)に回転運動にて開け閉めするものを、ドア=開き戸というと思います。扉の開け閉めには引くこともありますが、押す事もあります。  それに対して引き戸は文字通り、戸を引いて開け閉めするからでしょうね。 確かに開け閉めで「引く」「押す」って感覚もありますが、やはり引いて開け閉めするものだと思います。  引かない戸はもちろんありますよ。 今でも古い建物や古い商店などで使われていますが、「はめ戸」ってのがあります。  戸を「人の出入り」だけではなく、空間を他と遮断する役目(目隠し?)として考えるのなら、雨戸やこうしたはめ戸などはまさに隠すための戸ですね。

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 引き戸も開き戸も引いたり押したり開いたり閉じたりできるので 名前からイメージがピンと来なかったのでこの質問をさせてもらいました。 (日本人の間に生まれ日本で何十年と過ごしてきた人間なのですが…)。 考えてみると「自動ドア」は引き戸形式のものが多いですね。 「はめ戸」も戸に分類されるんですね。 「天岩戸」もその類のものかもしれないですね。

回答No.1

  戸袋に引き込むからです。 引き戸で無いのは「開き戸」です、「観音開き」って有るでしょ。  

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 戸袋が無いものは引き戸とは言わないのですか? 大名家の座敷と座敷の間にあるような戸とか 芸者とかが出てきそうな飲み屋?の戸とか。 ちゃんとした作法で開けるときはむしろ押しているようにも思いますが。

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