家賃の連帯保証人を頼まれました。万が一に備えて本人の資産を担保とした契

質問

家賃の連帯保証人を頼まれました。万が一に備えて本人の資産を担保とした契約書を交わしたい
と思っています。

頼まれたのは親族ですが、いい加減な人物なので不安があります。
幸い本人に資産がありますので、事前に家賃を滞納したり私が代わりに支払った場合にはその資産を売って返済してもらいたいと思っています。

こうした契約書は実印であれば有効でしょうか？
契約書に必要な形式はあるのでしょうか？
素人が考えた文章でも大丈夫でしょうか？

よろしくお願い致します。

回答No.1

CygnusOne · ベストアンサー

本件の場合　あまり「契約」という言葉はなじまないと思います。
どちらかというと「念書」をかわす　ということでよいのではないでしょうか。
文言は誰が読んでも同じように認識できるような平易な文章で書き、何人かにどのように解釈したか聞いてみればよいかと思います。（同じ言葉でも立場によっては全く別の意味に理解すること・・・あるいはヘリクツをこねて意味を捻じ曲げられることがよくあります）
形式としては実印を押印してもらい、印鑑証明書を添付してもらっておけばよいかと思います。
（どのくらいの金額かわかりませんが、家賃というレベルであれば・・・）
なお、どちらかというと本当に　本人の資産と思われているものが実際の資産としてあるか　のほうが問題かと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、念書ですね。
平たく、誰にでもわかりやすくなど、ご丁寧な回答をありがとうございます。
印鑑証明までは思い至りませんでした。
早々のアドバイスも有難いです。
とても助かりました！

回答No.3

oosawa_i

こんばんは。
ＦＰの資格を持っています。
連帯保証人に関わる事例を何件か知っています。

どんな契約書を作っても、あなたがその資産から現金を回収するのはむずかしいと思います。
なぜならば、「いい加減な人物」だからです。
「契約したんだから、支払え」といって支払うような人物なら、あなたが悩むはずはありません。
どんな契約をしても支払わないでしょう。

その場合、親戚相手に裁判でもしますか？
裁判をしてもどうにかするのは大変なんですが、そんなめんどくさいことをするなら、現時点で断りましょう。その方がまだ簡単です。

私だったら１００％断ります。
理由は「保証人になる余裕はない」の１点です。
断るのが難しかったら「連帯保証人になるから、毎月１割の謝礼をお願いします」とか、「なにかがあったら心配だから、最初に１年分の家賃を預かるよ。もちろん無利子。それが連帯保証人になる条件だ」なんていって、実質断ります。

まあそれが難しいからここで質問しているんですよね。
だからこそ、そんなあなただからこそ、相手とどんな契約をしても無駄ですよ。
相手から現金は取れません。

勇気を振り絞って、きっぱりと断ることをおすすめします。
連帯保証人になっても、あなたのメリットは１円もありません。

お礼

ご回答だけでなく、ご心配までありがとうございます。

断れれば良いのですが、とんでもない人物で借りられない場合は同居すると言ってきているのです。
家族も連日の攻撃に困っています。
縁を切れればよいのですが、法律が定めている通りできないんですよね・・・。

気は進みませんが最悪裁判でも仕方ないかと思っています。
意外と公的なことを持ち出すと気が小さくなる人物でもあるので、裁判と持ち出すだけでも効果があるかもしれませんし。
裁判で負けないような念書を交わしたいと思います。

よくご存知の方からのアドバイス、とても参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.2

NKNtooh

親族でなく質問者さんが保証人になるのなら別に契約書は必要ないですけど、
この場合は契約書がないと困る可能性がでてきます。
代位による弁済と事前預り金の証明ができない。

自作の契約書に不安があるのなら、料金を払ってでも専門家にきちんとした契約書を作ってもらうべきです。

お礼

専門家なら確かですよね。
ありがとうございました。