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フェライト磁石について詳しく教えてください。

フェライト磁石の性質・製法・種類について、教えてください。

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回答No.4

補足に対する回答です。 まず磁石は大きく永久磁石と電磁石に分かれます。 単に磁石というと永久磁石を指すことが多いようですが... 一般に用いられている永久磁石の種類としては、 1)材料で分類 鉄系の合金磁石、アルニコ磁石(アルミ、ニッケル、コバルト系)、希土類系(サマリウム・コバルト系、ネオジウム系[ネオマックス磁石])、酸化物系(フェライト磁石) 等 2)作り方で分類 焼結磁石(高温で焼き固める)、ボンド・ゴム磁石(樹脂等で磁石の粉を固める)、鋳造磁石(鎔かして固める) 2-1)特性等で 異方性磁石(成型時に磁場を掛け、ある方向で特に磁力が強くなるようにして作製)、等方性磁石 3)磁石の形で分類 リング磁石、馬蹄形磁石、棒磁石等 磁石はその用途によりいろいろなものが作られ、用いられています。 まめ知識 1)磁石は温度を上げると熱減磁(熱により磁力が弱まる)します。特に希土類系(Nd系)は熱に弱く、100℃ぐらいでも減磁します。 2)Nd系磁石は最強の磁石といわれていますが、これは永久磁石としてで電磁石の場合はより強力なものが多々あります。尚、強力な電磁石は多量の電力を食い、また発熱も膨大です。 3)実用化はまだのようですが、有機物(樹脂等)だけからなる磁石も作られています。

capsules
質問者

お礼

いろいろな分類の仕方ができるんですね。感動しました!!このようにレポートもきれいにまとめていけたら…と思います!!有難うございました。 

その他の回答 (3)

  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.3

補足を読みました。 >学校からは『磁石』について調べなさい。 磁石について調べるということだと、フェライト磁石とは限りませんね。 他にアルニコとか希土類の強力な磁石もあります。 またまた内容が難しくなってしまいますが下記URLも参考にしてください。 なお、さらに色々調べる意欲がおありでしたら、Googleなどの検索エンジンに「フェライト磁石」とか「永久磁石 種類」とかのキーワードを入れて検索することを覚えると強力な武器になりますよ。

参考URL:
http://member.nifty.ne.jp/BS3/Magnet/Kinds.html
capsules
質問者

お礼

検索がとても苦手な私なので、どうしてこんなに上手く探せるのか、驚くばかりです!!有難うございました(^^)

回答No.2

フェライト磁石にもいろいろあります。 No1の方が示されているサイトに示されているのも いろいろある中のひとつです。(乾式成形の焼結[異方性及び等方性]フェライト磁石) どのようなフェライト磁石についての情報がほしいのでしょうか?またどの程度のレベルで? フェライト磁石には乾式成形の他に湿式成型があり、また焼結磁石のほかにボンド磁石があります。 性質は、比較的高温に耐えれる、導電性が無い(セラミックスのため)が挙げられますが、製法及び組成により異なります。一般的なフェライト磁石はマグネトプランバイト型のバリウム又はストロンチウムフェライトが多いかと思われます。

capsules
質問者

補足

こんなにもフェライト磁石に種類があったなんて知りませんでした。学校からは『磁石』について調べなさい。と言うことなので、一応簡単にでも主な種類を教えてください。

  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.1

高校も難しい課題を出すようで、大変ですね。 内容が大量ですから、一応、下記URLを参考になさってください。

参考URL:
http://www.hitachi-metals.co.jp/prod/prod03/p03_05.html
capsules
質問者

お礼

有難うございました。参考にして早速レポート書きます!!