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トイプードルのハウストレーニングについて
- 生後2ヶ月のトイプードルの男の子を飼い始めました。先日ペットショップ主催の『しつけ教室』で、ハウストレーニング・トイレトレーニング・甘咬みの防止等について、愛犬と一緒に受けてきました。
- ハウスの中で鳴いたら布で覆ったり、揺らしたりして『鳴くといやなことが起こる』と教え、静かになったら、ほめてやる、トレーニングをしています。
- 鳴き止むようになりましたが、覆いを掛けるタイミングが良くわからなくなりました。最初は『くぅ~ん』→『きゃんきゃん』→『ケージをかじって暴れる』の繰り返しでしたが、少し慣れ、覆いを掛けると短時間で鳴き止むようになりましたが、覆いを掛けるタイミングが良くわからなくなりました。ハウスに関しては、『全く鳴かない』というトレーニングが成功ですか?他のところで『甘えて鳴く』ことをさせるのでしょうか?
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元トレーナーです。もし私が貴方にこの質問をされたら 何回まで吠えて良いかを決めて、それ以上吠えるようだったら覆いをかけるようにしてしばらく様子を見てください。犬は吠える生き物ですから全く吠えなくすることはできません。2回や3回は大目に見てもかまいません。そのほうがお互いに楽ですよ。 と回答します。また、ハウスは犬にとって安全で安心できる空間にしたいので「ハウスを揺らす」という方法は絶対にとりません。 ハウストレーニングの『成功』は犬にとって上記の通りの空間になることです。具体的には休みたい時や、雷が鳴っているなどの事情で不安な時、夜眠る時などに犬が自らハウスに入るようになることを成功と考えています。 クレートを揺らすことは絶対にしない、と書きました。このように一口にトレーナーと言っても(私は『元』ですが…)やり方・考え方・方針・その伝え方などは千差万別です。また、ある問題行動一つでもその原因・生活環境・犬の気質などによって方法が変わります。 良しとされている方法が全く通じない犬もいます。 私がタブー視している方法を最有力だとしているトレーナーもいます。 このまましばらくしつけ教室に通い続けられるなら、よほどのことがない限りそのトレーナーの言うとおりにしつけをするべきだと思います。わからないことも全てその人に聞いて、その人の言うとおりにやってみる。これが一番ブレがありません。 そのトレーナーが信頼できない、質問にまともに答えてくれないということであれば信頼できる人を探したいところです。 ということで、しつけ教室に通い続けられるなら私の前半部分の回答は全て忘れてください。初回無料・購入者限定などの一度きりの教室で、今後はご自分でしつけるおつもりならば前半部分は参考になれば幸いです。
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- tsurupika0
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トレーナーさんの指導方針に納得され、きちんとお考えになり、始められたとの ことですから、あくまでも私ならということですから、気にしないでくださいね 成功かどうかは トレーナーさんに直接お聞きになるべきかと思います トレーナーさんの方針と違う意見に流されるとそれこそ混乱しますから そのあたりは一貫性が大事だと思いますよ 疑問なことはトレーナーさんとしっかりお話され、納得しながら進めていかれると 良いと思います 医療でのお医者さんとの関係も同様かと思いますが、しっかりお話をされて そのうえで納得できない部分があれば 他の意見を求めるというスタンスで 良いのではないかと思います ではでは
お礼
いろいろ細かいアドバイス有難うございました。3週間後にフォロー研修がありますので、今回のことも報告しながら、模索していこうと思います。ブレてばかりの飼い主ですが、また投稿しましたら、アドバイスお願いします。
- tsurupika0
- ベストアンサー率38% (40/105)
追記 甘やかしなさいと言ってるわけではないので、そこは誤解なきように 「甘やかす飼い主」はダメな飼い主です でも… 犬が「甘えられない飼い主」もダメな飼い主じゃないかな? ある時期には厳しくもしますし、鍛えるために心を折ることもしますけど これから10年以上続く暮らしのスタートが「嫌なことされるから言うこと 聞いとこう」という関係からでは寂しいような… 一緒に泣いて笑って関係を作っていくのが醍醐味だと思うんですが…
- tsurupika0
- ベストアンサー率38% (40/105)
人によって考え方はさまざまですので 私ならと言う参考意見とさせてください トレーニングとして成功かどうかの前に… 生後二ヶ月のおうちにやってきてまだ間もない仔犬に私ならそのトレーニングは しないです 生後3ヶ月くらいまでは 制約をかけるペットトレーニングより、犬と言う生き物 として仔犬のうちに経験させることを伸び伸びとさせたいですね お利口ペットになるのは、あとあとで十分なので、あとあとではできない良い犬の 基礎を優先します 私がその教室を経営するなら、しつけ教室ではなくて 仔犬の幼稚園をします 仔犬同士が、人は極力介入せず、伸び伸びと、気性の良い先輩犬から犬社会を教えて もらうところ 人のしつけはそのあとからですね 問題行動の犬に「しつけができていない」ってよく使いますが、しつけしつけと 言わなくても「間違った飼い方」しなければそんなに問題のある「成犬」には なりませんよ 問題犬はしつけ以前の基礎が間違ってる飼い方がほとんどのように 時期とか方法を間違ったしつけは問題行動につながる「間違った飼い方」になり かねませんしね 犬を飼うのが初めてでしたら 犬のしつけの前に、基本的な飼い方、接し方 犬の扱い方を教えてもらって、「良い飼い主」として自分を磨くと良いです 急がば回れ お説教くさくなってゴメンナサイ
補足
ご回答有難うございました。飼う前に、インターネットや本で学習したつもりですが、いろんな意見がありますね。『家に慣れるまで信頼関係を作り、しつけはその後』『約束事は家に来たときからすぐ始めるもの』等。室内犬は初めてなので、180度違う考えに戸惑いながら飼い始めてしまいました。ワクチンが終了しておらず、他の犬との接触はまだできません。『普通なら3ヶ月頃までは親犬、兄弟犬と一緒に暮らし、噛み方の加減やトイレの場所を犬どおしの社会で自然に学んでいくが、今は生後1ヶ月で親犬から離されて、人間社会に組み込まれてしまう。ある日突然、今まで許されていたものを禁止されるより、小さいうちに教えた方が、犬のストレスになりにくい。』というトレーナーさんのアドバイスに納得し、トレーニングを始めました。家に来てから10日間ほどは自由にさせていたので、最初は可哀相で、涙を流しながらしていました。(もちろん犬の見えない所で)特にトイプードルは頭がいいので、最初が肝心とも・・・違う意見を聞くといまだに揺れるダメな飼い主ですね。
お礼
『少し様子を見て・・・』確かに気が楽になりました。クレートは心を鬼にして揺らしていました。今日あたりからは、揺らさなくても覆いを掛けるだけで、静かにしてくれます。静かになる時間がだんだん短くなってくる毎に愛おしさと、罪悪感を感じていました。『ハウス』は一番安心できる場所にしてやらなければなりませんね。トレーニングは今回と、約3週間後に中間報告を兼ねてのフォロー教育の2回です。(必要があれば継続も可との事) 確かに犬の性格、飼い主(私)、トレーナー、三者三様で決まったものはありませんね。私がしっかりして、状況を見ながら最善の方法を模索することが大切ですね。今回のことも報告しながら、次回の教室に臨みたいと思います。本当に参考になりました。有難うございます。