エコ替えというのはアリですか?
トヨタ自動車が「エコ替え」というのを提案?しています。
要は低燃費車へ買い替えて、CO2の排出を抑えようということです。
しかし、「まだ乗れる、まだ十分に走れる車を捨てて、低燃費車へ買い替える」ことがエコなのでしょうか? 今まで乗っていた車は捨てることになり、環境には悪いことになるのではないでしょうか?
もともと私は、企業が「エコ」をビジネスと結びつけているのを快く思いません。でも企業のエコがすべてダメと言っているのではありません。企業が独自に内部で行うエコ活動についてはいいことだと思うのですが、今回のトヨタの「エコ替え」というのは、ちょっと違います。
「エコ替え」は消費者が行うことで、トヨタが「エコ替え」をするわけではありません。トヨタはもちろん、車が売れればいいわけでそれで「エコ替え」なる作戦を考えたのだと思いますが、わたしにしてみると、それは反則だろ~!といいたくなります。
質問は、
・「エコ替え」は結果的にCO2抑制に効果があるのか?
・企業の、「エコ替え」のような偽エコ活動?で、消費者が勘違いしてしまわないか?