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海外が「エコ」ってホント??

欧米を初めとした海外諸国は、一般的に日本より「エコ」と言われており、その指標として「寄付金額」や「SRI」の投資額が頻繁に上げられています。 しかし、これらの指標は、海外の一般の人々の消費活動が「エコ」であるかは、表しきれていません。 そこで、どなたか海外において、一般の消費活動(スーパーや百貨店、家電量販店などでの購買活動)が、日本よりもエコであるという指標をご存知の方はいらっしゃいませんか??

質問者が選んだベストアンサー

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  • my3027
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回答No.2

在米者です。 少なくても一般人の「エコ」意識が進んでいるという感じがしません。 ゴミの選別はいい加減(一応リサイクル用のゴミ箱はあるが、紙もペットもアルミも一緒)だし、エコを売りにしているスーパーは聞いた事がありません。一般人の意識もかなり低いです。 指標とされる寄付金等はわかりませんが、一般消費者レベルでは日本の方が格段に先進国です。

mendosa6
質問者

お礼

ありがとうございます!!現地の方のご意見で大変参考になります。 実際、消費者の「エコ」意識って、よく分からないですね。 もしかすると、日本の消費者のほうが価格に敏感に反応しすぎる、 ってことかもしれませんし、「隣の垣根は青い」だけかもしれません。 ともかく、参考になりました。有難うございます。

その他の回答 (5)

  • kanburu
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回答No.6

>海外が「エコ」ってホント?? ECOってメチャンコ範囲が広いです。 それに狭義のECOでは分野間において相反するものがあるし、定義すら曖昧です。 EUの環境レポートでも読んではいかがでしょうか。

mendosa6
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 そして、完全に言葉足らずですみません。 イメージを限定したくなかったので、あえて曖昧な表現にしてしまいました。 こんな質問に回答くださって、ありがとうございました!!

  • navyc
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.5

NO4さんw  私はNO3です。 やたら原子力を持ち上げているようですが、人為起源CO2排出量削減には賛同するのですが、 エコ思想としての原子力、つまり核分裂反応を利用した原子力発電はエコ思想に反しています。 原子力は「枯渇性エネルギー」であり、 更にCO2発生源でもあるために(膨大な排熱を海洋に対して行うために海洋表面から大量のCO2を発生させる)、 加えて大量の有害物質を発生させるために、 原子力はエコではないのです。 環境コストが高すぎ、原料が有限で節約にも限りがあります。 世界の原発大国はUS・フランス・日本ですが、US・フランスは核兵器大国でもあり、原子力の「平和利用」と「兵器としての利用」が連携されているため総合効率が良いのです。 ドイツは核兵器を保有しませんので原子力発電は総合効率が悪い事もあり、原発廃滅の方向です。 日本は核兵器も持つつもりもなしに、原子力をエコ思想の逃げ場所として主力級の扱いを、国家体制の一部と原発産業が、していますが、他に選択の余地がないのであれば国民全ての納得するでしょうが、そうではない。 ドイツのボンで「再生可能エネルギー」の開発と普及を促進する国際組織である「国際再生可能エネルギー機関(IRENA)」が発足しますが、日本政府はこれに参加しない。 なぜ? この説明として、USの意向に従ったのだとする解釈がありますが、USこそ今では「再生可能エネルギー」の最先端を行こうとする国ですよ。USの今後の国家運営のまさに主軸が、経済復興の主力が、「再生可能エネルギー」の開発と普及です。 読んで字の如く「再生可能エネルギー」は再生可能なエネルギーですので、再生不能な原子力はこれには含まれません。 また、「再生可能エネルギー」は一般にCO2排出量が少ないエネルギーです。つまり言う所のエコのエネルギーです。 CO2削減協定にはUSの強い意向に反してまで参加したのに、その具体的かつ確実な解決手段を開発普及させるIRENAには、ナゼ? 参加しない? 日本は環境技術で世界のトップ?w エコ先進国??www 日本人の感覚として「再生可能エネルギー」とは太陽熱・太陽光・風力であると考え易いですが、これらは気象に左右される不安定エネルギーです。 そしてその一点のみをより所として、原子力信者はそれらは採用する価値なし、としますが、「再生可能エネルギー」はそれだけではないので。 USも延々と太陽パネルや風車を並べまくる「再生可能エネルギー」開発は主力としては採用しにくいでしょう。 日本は世界に先駆けてこの方面の技術力を養い世界に貢献できた。 言うまでもなく、貢献できたのは、過去の事です。

  • anorack
  • ベストアンサー率30% (86/285)
回答No.4

エコと言ったら、やっぱ、ストップ地球温暖化ですよ。 地球温暖化を促す温室効果ガスの一つ二酸化炭素(CO2)排出量、 国ごとの国民一人当りの二酸化炭素(CO2)排出量の方が、 寄付金額何かよりも環境貢献度の指標としては優れていると思いますが。 環境省 パンフレット「STOP THE 温暖化 2008」 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2008/index.html 世界と日本の排出量の推移 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2008/16-17.pdf にある国民一人当りの二酸化炭素(CO2)排出量をみますと、 アメリカが一位で、つまり、アメリカ国民は世界で最も大量にCO2を排出しています。 次にオーストラリア、カナダ、ブルネイ、ロシア、シンガポール、ドイツ、日本の順に。 興味深いことに、日本で環境先進国ともてはやされるドイツが日本よりもちょっと多く、 イギリスは日本と大差が無く、フランスは日本よりも少ないです。 実は、フランスは原子力発電大国です。 日本はフランスほどではありませんが原子力の依存度が高い方です。 ドイツは逆に脱原発で、風力や太陽光などの再生エネルギーやリサイクルに力を入れているにも拘わらず、 結局、風力や太陽光などの再生エネルギーでは電気を安定的に大量供給出来ないが為に 石炭火力発電への依存度が高くなってしまい、CO2排出量が意外に多くなってしまうのです。 原子力の依存度が高いフランスの方が脱原発のドイツよりも国民一人当りのCO2排出量が少ないという事実、 即ち風力や太陽光などの再生エネルギーでは電気を安定的に大量供給出来ないという事実、 これが地球温暖化対策として原子力が見直しされている理由なのです。 消費活動においてリサイクルの依存度が高くっても、環境運動への寄付金額が多くても、 CO2排出量がやたら多かったら、はたして本当にエコなのだろうか。 国民一人当りのCO2排出量が最大のアメリカは、キリスト教の影響と政府が国民の生活を護ってくれないので NPOや慈善事業がかなり盛んな国家ですよ。 環境保護団体グリーンピース発祥の国です。多くのアメリカ人が寄付しています。

mendosa6
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 知らない知識が多く、大変参考になりました。 一人当たりのCO2排出量、たしかに重要な指標ですね。 今回は、政府の政策という視点ではなく、消費者の購買時の心理を知りたかったため、 上記のような(曖昧ですが・・・w)質問をさせていただきました。 実際に欧米人にアンケート取れれば一番なのですが。。。。 僕は実は原子力にも(ある意味)賛成なのですが、NPOやNGOにはホントに 人気が無いですねww 原子力は現状で200年と耐久性はあるものの、汚染やリスクで反発を浴びていますね。 ただ、現実的に考えて、再生可能エネルギーの技術革新を待つ間、 一時的な代替手段として原子力を用いることには、僕は賛成しています。 ただ、現状より増やすとなると、むしろCCSなどの技術で時間を稼いで、 再生エネルギーに投資をしたほうが、費用対効果に優れると考えています。 すくなくとも今後はCCSが伸びそうですね。 ともかく、貴重なアドバイスありがとうございました!!

  • navyc
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.3

「海外」と言われても色々な「海外諸国」がありますよ。 伝統的に進歩性の有るEU諸国と、最近突如としてグリーンNDを唱えだしたアメリカと、そんな事にはお構いなく煤煙吐き散らかす中国と、元来エコ生活しなければならない開発途上国と。 ちょっと脱線かもしれませんが、言わなければならないと思い、質問者様宛でなくともとりあえず文章として残しておきます。 EU、そして最近のUSでの「エコ」とは、日本で考えられているエコ思想より進歩性のある思想であり、「再生可能エネルギー」の積極利用を進める思想です。 日本では「代替エネルギー」と誤用されて使用されていますが、日本の代替エネルギーとは「石油」エネルギー依存性を低める為の代わりのエネルギーを指し、これには「原子力・天然ガス・石炭」をも含めてます。 実はこれ、エコではないですw いずれ枯渇するエネルギーであり、石油の代わりになるエネルギーではありません。 二酸化炭素を大量に排出もしますし、有害物質の大量発生源でもあります。 現在日本では「新世代エネルギー」に対する意識が極めて希薄であり、つまりこれは「再生可能エネルギー」のことなのですが、それへの投資額が異常に少ないです。 技術開発面でも立ち遅れています。 日本の過去に開発した技術は既にエネルギー先進国に学習され済みであり、先進国はそこから更に先に進んでいます。 日本がこの分野で決定的に立ち遅れている事さえ、日本人は理解していません。 あいも変わらず日本は環境技術で世界のトップであると錯覚し、エコ先進国であるとうぬぼれていますが、実はUSも今まで立ち遅れていましたがここに来て急に「新アポロ計画」を打ち出し、「再生可能エネルギー」の積極開発を進めようとしています。 USは10年で約束通り月に人間を送っちゃった国ですから、10年で再生可能エネルギー利用率を100%にすると言えば本当にやっちゃうでしょう。 オバマ新大統領もこれに近い事を言ってますね。日本から見ればとても実現できそうもないことを。 上手い具合にUSは経済恐慌下であり、これの解決策として政府資金の大規模投下を明言しています。その投下先の主体となるのは「グリーン産業」。 グリーン産業とは再生可能エネルギー産業です。原子力はここには含まれません。 日本のエコ思想の逃げ場所が原子力であるのと比較すれば、なんという明快な思想なのでしょうか。

mendosa6
質問者

お礼

返信が遅くなりました。 アドバイスありがとうございます!! 再生エネルギーに関して、ここまで、まとまった記述を見たことがなかったので、 大変参考になりました。 たしかに地球温暖化はエネルギー問題であり、 再生エネルギーへの投資が日本で進んでいないのは、 (少なくともいままでは)産業立国である日本人として憂慮すべきことですね。 日本版のGNDも全然注目されていませんし、国際競争力を高める政策となりえるか、 ということについては、あまり信頼がおけないのが現状だと思います。 ただ、地球人として考えたときに、現在注目されている太陽光発電などが どこまでの耐久年数があるのか、そして使われているレアメタルは一年でどれくらい消耗し、何年持つのか、 ということを考えると、永久に持続可能な施策でもないのかもしれません。 曖昧な返信ですが、そういう観点もあるかと思いました。 ともかく、再生可能エネルギー投資が、日本にはもっと必要だと思うのは、 僕もそう思います。 アドバイスありがとうございました。

回答No.1

  指標は知りませんが実態はエコです 例) 野菜、果物、肉、魚は量り売りでパックされてない・・・パック費用も材料も不要でゴミにもならない。  

mendosa6
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 たしかに、日本人の過剰な綺麗好きと過剰包装は問題になってますね。 個人的にはもう少し、雑菌まみれの生活でもいいかと思うのですが・・・w ありがとうございました!!

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