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農学部と理学部での水産について学ぶことで、どんな違いがあるのでしょうか
農学部と理学部での水産について学ぶことで、どんな違いがあるのでしょうか? 今はまだ何をしようということは決まってないのですが、やっぱり具体的な研究をすると決めて大学に進学したほうがいいのでしょうか?
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- savagegarden
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あげ足を取るつもりはないですが、理学部で水産を学ぶことは無いと思います。 ・理学部だと生物科。生物の研究の対象が、数ある中の一つとして魚。 ・農学部だと水産科(もしくは独立した水産学部)。産業として魚なので、食品加工や養殖なども扱うはず。 どこか興味をもたれた大学の授業カリキュラムなどをみてみると面白いと思います。 あと、具体的に行いたい研究がある人はほとんどいないと思います。 生物学、分子生物学、生化学などの基礎を教養で学んでから、3年生くらいから研究室に配属されて、ようやくやりたいことが見えてくると思います。 ただ、研究はどちらでも似たようなことは選択できると思いますが… 問題は理学部にいくか農学部に行くかで、就職先がだいぶ異なってくると思います。
- jkpawapuro
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水産だとぶっちゃけ理学部でも農学出身の教員が多いんで、多分大きな違いはないんじゃないかなあ? すでにでているように、理学は目的が自然科学の研究そのもの、未知の解明が目的になります。 よって未知のものを調べるのが基本です。 農学だと、未知か既知かは関係ありません。 その研究が産業に役立つか、儲かるかが対象です。 とはいえ実利になる研究をやる理学部教授もたくさんいます。 水産業は建前で、自然科学に走る農学教授もたまにいます。 そんなに厳格なものではないです。 あと農学より理学のほうが自由でリベラルでお金がない傾向があると思います。 高校生にはなんとなく理学のほうが人気がありますが、いろいろ役に立つのは農学でしょう。
- tanuki4u
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知り合いが理学部の生物出身で、いくらを素材に研究していた。 なぜ、イクラなのか? 魚の卵細胞として、イクラは入手しやすく、大きいので実験しやすいから。 これが理学部のスタンス。研究しやすさがイクラ選定の理由となります。 卵細胞の研究をする上で、他の人が検証しやすい研究物で研究します。 他の人が同じ研究環境で同じ結果が出る(あるいは、出ない)ことによって、検証されることが重要になります。 農学部がイクラを研究するときには、イクラが美味しいくて、水産資源として経済的意味があることが、研究理由となります。