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緩速砂ろ過は5m/dayぐらいのというゆっくりとした速さでろ過されます
緩速砂ろ過は5m/dayぐらいのというゆっくりとした速さでろ過されますよね。 この5mの意味で質問なのですが、この5mというのは濾過材の上にたまる水が5m下がるぐらいの速さといういみなのでしょうか? あるいは砂層の中にある水が5m下がるという意味でしょうか? 砂層の空隙率が例えば50%だとすると、 濾過材の上に溜まっている水が5m下がる間に、砂層の中では10mの水が下がっていますよね。。。
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ろ過速度(ろかそくど)・・・・北千葉広域水道企業団用語集 ろ過池におけるろ過する速さのことで、単位時間のろ過流量をろ過面積で除した値。通常1日当りのm(m/d)で表し、ろ速ともいう。この値は一般に、急速ろ過では120~150m/d、また緩速ろ過では4~5m/dを標準としている。最終的なろ過速度はろ材構成、経済性、ろ過継続時間、流入水及びろ過水の水質などを勘案して、前述の範囲から経験的に決められるものである。 という訳で、体積÷面積=長さ となるわけでして、『5m/d』は単に計算結果を表示しているのですね。面積当たりで計算するという方法は凝集沈殿槽の設計でも使われますよね。 又、下のURLのような用語の表現方法もあります。