• 締切済み

水族館の生物ろ過

よその掲示板の質問に以下のことが書かれていて興味を持ち質問させていただきます。 たしかに一般のアクアリストの生物ろ過の概念からは?となるのですが、考え方は一緒で、水槽に対する魚の数が多いということで換水の頻度が多くなっているということなのでしょうか? ***************************************** 2,3日前の朝日新聞に、水族館に関する記事があり、その中に 「水族館では食べ物の残りやフンによりバクテリアが発生し魚が病気になってしまうのを防ぐために、毎日5%から10%の水交換を行っている」 というぶんがありました。 これはこのカテでもさんざん書かれてきた生物ろ過と相反する考え方だと思うのですが、いかがなものでしょうか? *****************************************

みんなの回答

  • fu-gasi
  • ベストアンサー率43% (42/96)
回答No.2

個人的な見解です >水族館では食べ物の残りやフンによりバクテリアが発生し これは良いですよね、生物ろ過です >魚が病気になってしまうのを防ぐために、毎日5%から10%の水交換を行っている これは熱帯魚水槽で調子よく水質の維持管理する水換えの事と魚を調子よく維持管理する 水換えの事を朝日新聞の取材をした人や読者の熱帯魚素人でも分かるように難しい話を 省いてかなり簡単に説明したんではないでしょうか、私も子供に説明する時は簡単に 説明する事もあります。 水換えの頻度や量に関しては魚の新しい環境に順応しようとする「生きよう」と する気持ちを大切にする事で元気にする考え方からそんな管理をしているのでは ないでしょうか。毎日少しずつ水換えをする事で魚には負担が少ないのですから。

bingo1001
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 大変参考になりました。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

> たしかに一般のアクアリストの生物ろ過の概念からは?となるのですが、考え方は一緒で、水槽に対する魚の数が多いという> ことで換水の頻度が多くなっているということなのでしょうか? ・魚の数の問題よりも、運用コストの問題です。 営業用の大型水槽設備と、一般家庭の水槽設備は、比較しても無意味です。 一般家庭でも180cmなどの大型水槽を数本持つユーザーなどは、掛け流しによる観賞魚飼育は、ごく一般的な飼育方法です。 最近は数を減らしている銭湯。 日本全国にある銭湯の80%以上が井戸水を使用しています。 日本という国土は、地下30mも掘れば地下水脈に辿り着く、世界でも珍しい水資源の豊かな国です。 だから、一定量以上の大水量を消費する水族館や工場が地下水を使用するのはコスト面からも普通のことであります。 水道料金が気にならなければ、掛け流しは、もっとも良い飼育方法だと思います。 (水道水を掛け流しに使用する場合は中空芯フィルターなどによる塩素除去を行っています) 掛け流しならば、細菌類の爆繁殖の危険性が低くなりますから。 ただ、60cm水槽など、一般飼育者が水道水で掛け流し飼育などを行ったら、水道代金でひっくり返ってしまいます。 なぜならば、一般家庭用の水道料金は、使用量が多いほど水道単価が高くなる料金体系です。 内陸部の水族館の、ほぼ全数が地下水を飼育水として利用しています。 また、大きな観賞魚店、ブリーダーは自前の井戸などを持っている事が多いです。 沿岸部の水族館では、浸透圧膜による海水淡水化フィルターが活躍しています。 そして、どちらも、水使用量が多い場合、水道料金よりもポンプの電気料金のほう安価につきます。 もちろん、水道水を掛け流しに使用する場合は中空芯フィルターなどによる塩素除去を行っています。 それと、掛け流しと濾過バクテリアは、別次元のお話。 掛け流しの水槽環境でも、濾過バクテリアなどの細菌類は繁殖していますし、活躍しています。

bingo1001
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 大変参考になりました。