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アインシュタインリングって存在するのでしょうか?
アインシュタインリングって存在するのでしょうか? リングは「真ん中に穴がある輪」だと思いますが、以下のURLの写真を見ましたが穴がありません。 これはアインシュタインリングなのでしょうか? http://crocus.sci.kumamoto-u.ac.jp/physics/astro/HST/others/ring.jpg
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「本来」とは? アインシュタイン自身が「こうなることがありうる」と言ったもの? それとも「アインシュタインリング」という名前を付けた最初の文献における定義? はたまた別物? もっとも, おそらくそれらの文献に触れられる環境ではないので「調べろ」と言われてもほぼ不可能であると宣言しておきましょうか. なんかの方法で当該文献を送ってくれるのであれば調べる可能性が全くないとはいわんけど, それでもおそらく (主に言語の問題で) 不可能であるだろうと強く予想される.
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- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
あなたは「アインシュタインリング」をどのようなものだと理解しているのですか? そして, あなたは「光を曲げるほどの重力をもつ銀河の光が、地球に届くはずがない」と書きましたね. これは撤回するということですか?
補足
ご回答ありがとうございます。 撤回いたしません。 正確にいうと、アインシュタインリングを作るような重力のある銀河の光は地球に届かないと考えます。 しかし、実際にはアインシュタインリングは存在しないと理解しています。 なぜなら物理法則的にあり得ないからです。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「リングの真ん中の光」は重力レンズ効果を生んでいる銀河の光であり, それは「アインシュタインリング」とは関係ありません.... 1つ確認したいんだけど, あなたは「アインシュタインリング」をどのようなものだと認識しているんでしょうか? あと, 「光を曲げるほどの重力をもつ銀河の光が、地球に届くはずがない」と「太陽の光は、確かに地球に届いてます」が矛盾するということに気付いてますか? ただの恒星であろうと銀河であろうと, 重力の作用は同じであることは当然わかりますよね.
補足
ご回答ありがとうございます。 補足します。 私は質問の通り、アインシュタインリングは存在しないと思っています。 似てる天体は無数にあると思いますけど。 私の理解している一般相対性概論では、アインシュタインリングは存在しないことになります。 参照してください。 http://okwave.jp/qa/q6116331.html それから、もちろん物理法則は、規模や時代や場所で変化しない不変的なものだと理解しています。 で、多くの人が点と面の概念を理解していないから、アインシュタインリングに似てるっていう話から、「似てる」がどこかで抜け落ちて、リングだけが独り歩きしてるんだろうな、と思ってます。 以下に点と面の概念について補足します。 概念の説明: まず、太陽とレンズと紙の3つを考えます。 太陽の像を紙に映し、その像を最小化してゆき、1つの焦点にします。 そして、太陽のスイッチをOFFにして下さい。 焦点の数は幾つになったでしょうか。 数字は0から始まります。 点=0、面=1です。 座標(X=0,Y=0)=0です。 もうひとつ、つけくわえます。 >「リングの真ん中の光」は重力レンズ効果を生んでいる銀河の光であり… と回答されましたが、これは「太陽の光が地球に届いている」と同義ですよね?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
うぅ~ん.... 「光を曲げるほどの重力をもつ銀河の光が、地球に届くはずがない」と思うのは勝手だけどそれは事実ではない. あなたは「太陽の光が地球に届くはずがない」と思っているのですか?
補足
ご回答ありがとうございます。 太陽の光は、確かに地球に届いてますね? リングの真ん中の光も地球に届いてますよね???????
- BookerL
- ベストアンサー率52% (599/1132)
せっかくご自身でいいページを見つけておられるのに…… http://windom.phys.hirosaki-u.ac.jp/monthly/shock/theory.html の図で、EinsteinRingImage には、もちろん真ん中に穴が開いていますが、それを Eath から見るとどうみえますか? リングと、その手前の Lens Galaxy の両方が見えますね。リングの手前にある銀河がリングの真ん中にあるように見えるわけですが、実際の銀河は、リングの像の手前にあるので、「リングに穴がない」というわけではないのです。
お礼
ありがとうございます。 回答者様の示してくださったURLの説明によると 「地球(緑色)と観測対象の天体(黄色)の間にレンズの役割をする銀河があり、この3つが完全に一直線上にならんでいます」 となってますよね。 リングは無数確認されてるんですよね?調べてないですけど。 ってことは、地球が宇宙の中心って感じですね。ちょっと、天動説っぽいですね。 似てる写真だとしか思えないですけど。。。
- moritan2
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周囲の青い光がリングです。 中に見える光っているのは重力源となる銀河かなにかだと思います。 たとえば指輪に指を入れて中央の穴がふさがっても指輪は指輪ですよね。 中央に重力源となる銀河が見えていても、周辺のリングはリングです。
お礼
ありがとうございます。 たぶん、翻訳ミスで写真と説明文が食い違ってるだけだと思います。 原本は「アインシュタインリングに似ている銀河」とかですよね。
補足
ご回答ありがとうございます。 補足します。 光を曲げるほどの重力をもつ銀河の光が、地球に届くはずがないと思います。 それなら、やはり、中央に穴があるはずですが??
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
#1 をどう読んだらそんな結論になるのか. その画像の「青い部分」と「赤い部分」は別のものです. 「青い部分」だけを見てください.
- Wr5
- ベストアンサー率53% (2173/4061)
空間を歪曲させている重力源についてはその向こうにあるモノとは別になりますから、 真ん中の像(おそらく遠方の銀河)については無視して、周りのリング状になっている 部部を指して「アインシュタインリング」というのではないですか? 真ん中になんの像も無いもの…だと単体で存在するブラックホール(降着円盤なし)でないと無理でしょう。 # 降着円盤あっても、発光していなければいいのかな?X線で光っていそうですが。
お礼
ありがとうございます。 補足し忘れたので、追加補足します。 X線も可視光も光で、波長が違うだけだから考慮は不要じゃないですか?
補足
ご回答ありがとうございます。 と、いうことは、私が示したURLの画像に示されているのは、「光速で遠ざかる銀河」であり「アインシュタイン」リングではないということですね? >真ん中の像を無視 とはいっても、実際に見えていますよね?つまり、無視できないわけですが? 以下のURLの説明から考えても、「真ん中に穴があるはず」なのですが? http://windom.phys.hirosaki-u.ac.jp/monthly/shock/theory.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者様のおっしゃる通り、不可能であるだろうと強く予想されますね。