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日本のシーレーン周辺諸国地域の不安定要因について解説している邦語の文献
日本のシーレーン周辺諸国地域の不安定要因について解説している邦語の文献をご紹介下さい。
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こんにちは _ 切り口は"海(海洋)関係"になるのですが、日本財団図書館(↓) http://nippon.zaidan.info/ で探してみたらいかがでしょうか? ちなみに、シーレーン(海上交通路)、周辺国、安全保障、などの キーワードで検索してみたら _ 平成16年度 新たな概念に基づく海洋の安全保障に関する調査研究報告書 _ 国際会議「地球未来への企画“海を護る”」会議録 ―海洋の平和維持と環境保護のための法的・政策的枠組みと行動計画― _ 「アジア太平洋地域における海上交通網を巡る諸問題」平成13年度 調査報告書 総括編 _ なんていうのが見つかりました。 _ _ 後はOPRF(海洋政策研究財団)のサイト(↓)にもいくつか関連資料がある かもしれません http://www.sof.or.jp/jp/index.php
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- 0909taka
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もっとも基本的な知識として、マッキンダーやマハンがおすすめ
- wiz0621
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私のお勧めは『防衛白書』です。 今年度版は"諸事情により"9月以降へ公開延期となるそうですので 残念ながら以下は21年度版のリンクです。 http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2009/w2009_00.html 本が良いのであれば、大きい書店やネット書店にも\1,200-くらいで 置いてあります。内容はリンク中のpdf版と同じです。 リンク先の情報はpdf版より"図表"の方が見やすいかも? 他の解説本よりはかなりしっかりまとまっていて、 およそ周辺国と呼べる国の最低限の情報は、こちらで確認できます。 余談ですが。 "何故か"延期になった今年度版の主題は、今年の日本近海の有事についての 記載だとか、海上防衛の方針について、ある程度の転換があるとか まるで読んできたようなウワサもチラホラ聞こえてくるようなこないような。 イヤー、タノシミデスネー
- Kunfu
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国際政治・軍事評論家、危機管理の専門家である小川和久氏の著作ですが、1テーマ毎が短くて読みやすいです。 電車に乗っている短い時間などに読めます。 この人は前航空幕僚長の田母神さんに批判的で、軍事評論家よりは国際政治アナリストあるいは危機管理の専門家と評すべきだと思います。 「日本の『戦争力』」小川和久 アスコム 2005 1680円 続編もあります。 こっちは中東までは言及していません。 「日本の『戦争力』VS北朝鮮、中国」小川和久 アスコム 2007 1680円 データ的には、防衛白書をお読みになるとよいと思います。